●三菱東京UFJ銀、15年・20年固定金利住宅ローン引き下げ
三菱東京UFJ銀行は9月1日から、15年物と20年物の固定金利型の住宅ローンの基準金利を引き下げると発表した。15年物は0.15%低い4.1%に、20年固定は0.2%低い4.35%とする。市場で長期金利が下落していることに対応した。
その一方で、1年物は0.15%高い2.2%、2年物は0.05%高い2.5%にそれぞれ引き上げる。日銀がゼロ金利政策を解除して以降、短期市場金利が小幅ながら上昇していることに対応する。3年―10年物の金利は据え置く。
長期固定型の住宅ローン金利は中長期国債の金利などを参考に決めている。長期金利は7月末に比べて0.2%程度低い水準で推移しており、他行も金利を長期間固定するタイプの住宅ローン金利を引き下げる見通しだ。
●住団連、解体現場のアスベスト気中濃度測定結果を発表
住宅生産団体連合会(住団連)は、昨年10月から行ってきた低層住宅の解体現場の気中アスベスト濃度の測定結果などを発表した。同調査は「低層住宅石綿取扱ガイド」に示した手順・方法で解体した場合に、気中にどの程度飛散するかを測定したもの。
調査結果は、解体作業中の隣地境界では、アスベストは0.3本/リットル未満の定量下限値未満であった。
また、作業場所では、最も大きな値で4.63本/リットルで、「石綿障害予防規則」などに定められている対策を実施すれば、「十分安全」との見方をしました。
三菱東京UFJ銀行は9月1日から、15年物と20年物の固定金利型の住宅ローンの基準金利を引き下げると発表した。15年物は0.15%低い4.1%に、20年固定は0.2%低い4.35%とする。市場で長期金利が下落していることに対応した。
その一方で、1年物は0.15%高い2.2%、2年物は0.05%高い2.5%にそれぞれ引き上げる。日銀がゼロ金利政策を解除して以降、短期市場金利が小幅ながら上昇していることに対応する。3年―10年物の金利は据え置く。
長期固定型の住宅ローン金利は中長期国債の金利などを参考に決めている。長期金利は7月末に比べて0.2%程度低い水準で推移しており、他行も金利を長期間固定するタイプの住宅ローン金利を引き下げる見通しだ。
●住団連、解体現場のアスベスト気中濃度測定結果を発表
住宅生産団体連合会(住団連)は、昨年10月から行ってきた低層住宅の解体現場の気中アスベスト濃度の測定結果などを発表した。同調査は「低層住宅石綿取扱ガイド」に示した手順・方法で解体した場合に、気中にどの程度飛散するかを測定したもの。
調査結果は、解体作業中の隣地境界では、アスベストは0.3本/リットル未満の定量下限値未満であった。
また、作業場所では、最も大きな値で4.63本/リットルで、「石綿障害予防規則」などに定められている対策を実施すれば、「十分安全」との見方をしました。