●松下電工、明るさ感知して照度調整する照明器具
松下電工は7月1日、部屋の明るさをセンサーで感知して照度を自動調整する照明器具「おまかせセルコン」を発売する。昼間など光が差し込んで明るいときには照度を落として明るさを一定にし、電気の無駄を省く。全15種類で、オフィスや学校向けに売り込み、2007年度に合計3万6000台の販売を目指す。
器具に付けたセンサーが周囲の明るさを検知し、室内の照明環境が一定になるよう光の量を自動で制御する。従来、新しいランプは初期に余分に光っていたが、これを設定した明るさに一定に保てるよう改良した。無駄な照明を省けるため同社従来品に比べて48―62%の省エネ効果があるという。価格は2万4990―9万90円に設定した。
[6月20日/日経産業新聞]
●積水ハウス、「住み心地」の研究施設
積水ハウスは「住み心地」をテーマに住宅の居住性を実証実験する研究施設を新設した。日本の伝統家屋に使われてきた設備や最先端技術を駆使した機能を多く採用。自然と調和した暮らしやエネルギーの効率利用、廃材を活用した新素材の使い方などを研究する。
「サステナブル デザイン ラボラトリー」は、東京都国立市に保有する敷地内に実験用の2階建て戸建て住宅1棟を建築した。
[6月23日/日経産業新聞]
松下電工は7月1日、部屋の明るさをセンサーで感知して照度を自動調整する照明器具「おまかせセルコン」を発売する。昼間など光が差し込んで明るいときには照度を落として明るさを一定にし、電気の無駄を省く。全15種類で、オフィスや学校向けに売り込み、2007年度に合計3万6000台の販売を目指す。
器具に付けたセンサーが周囲の明るさを検知し、室内の照明環境が一定になるよう光の量を自動で制御する。従来、新しいランプは初期に余分に光っていたが、これを設定した明るさに一定に保てるよう改良した。無駄な照明を省けるため同社従来品に比べて48―62%の省エネ効果があるという。価格は2万4990―9万90円に設定した。
[6月20日/日経産業新聞]
●積水ハウス、「住み心地」の研究施設
積水ハウスは「住み心地」をテーマに住宅の居住性を実証実験する研究施設を新設した。日本の伝統家屋に使われてきた設備や最先端技術を駆使した機能を多く採用。自然と調和した暮らしやエネルギーの効率利用、廃材を活用した新素材の使い方などを研究する。
「サステナブル デザイン ラボラトリー」は、東京都国立市に保有する敷地内に実験用の2階建て戸建て住宅1棟を建築した。
[6月23日/日経産業新聞]