●マンション、7%に強度不足の疑い・サンプル400棟国交省調査
耐震強度偽装事件に絡み、国土交通省が実施中のマンション約400棟のサンプル調査で、既に報告があった221棟のうち7%に当たる15棟が「耐震強度不足の疑いがある」と判定されたことが27日、分かった。強度が基準の5割程度とみられる物件もあった。国交省は「この段階で危険とは断定できない」として、自治体に安全性を精査するよう求める。
[12月28日/日本経済新聞 朝刊]
●みずほ銀、住宅ローン金利を引き下げ
みずほ銀行は28日、2007年1月1日から適用する住宅ローンの金利を発表した。市場金利が低下傾向にあることから、固定期間が10年以上の住宅ローンの金利を0.05―0.1%引き下げた。10年固定は0.05%引き下げ、3.65%。15年固定と20年固定は0.1%引き下げ、それぞれ2.6%、2.75%とする。
耐震強度偽装事件に絡み、国土交通省が実施中のマンション約400棟のサンプル調査で、既に報告があった221棟のうち7%に当たる15棟が「耐震強度不足の疑いがある」と判定されたことが27日、分かった。強度が基準の5割程度とみられる物件もあった。国交省は「この段階で危険とは断定できない」として、自治体に安全性を精査するよう求める。
[12月28日/日本経済新聞 朝刊]
●みずほ銀、住宅ローン金利を引き下げ
みずほ銀行は28日、2007年1月1日から適用する住宅ローンの金利を発表した。市場金利が低下傾向にあることから、固定期間が10年以上の住宅ローンの金利を0.05―0.1%引き下げた。10年固定は0.05%引き下げ、3.65%。15年固定と20年固定は0.1%引き下げ、それぞれ2.6%、2.75%とする。