リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2006-10-03 10:40:04 | 家づくり
●オール電化住宅向け 家電各社営業強化

 家電各社はオール電化住宅向けの営業を強化する。IH(電磁誘導加熱)クッキングヒーターなどオール電化関連製品の販売体制を一本化し、太陽電池や住宅設備など他の製品と合わせて売り込む。オール電化住宅の普及で家電メーカーと専業メーカーの間で競争が激化しており、品ぞろえの豊富さで対抗する。
 松下電工は住宅設備や電材でオール電化製品の販売体制を整えるため、専門部署「オール電化推進部」を発足。工務店や建材店、電気工事店などがIHヒーターやヒートポンプ型給湯機「エコキュート」とシステムキッチン、バス、床暖房などを一括して売り込む。
 オール電化関連製品を事業拡大の柱の一つと位置づけ、2005年度に420億円だった売上高を08年度に1000億円に拡大する目標。

[10月3日/日本経済新聞 朝刊]


●楽天「フラット35」が取り扱い開始

 楽天と新生銀行が共同で設立した住宅ローン専業の金融会社、楽天モーゲージが、10月2日より営業を開始し、住宅金融公庫との提携による「フラット35」の取り扱いを開始した。
 同社のフラット35には、(1)申込手続きはネットででき、融資実行まで一切来店の必要がない、(2)ローン商品や手続きに関する質問に24時間365日対応可能、(3)融資額に応じて「楽天スーパーポイント」をプレゼント、などの特徴がある。




最新の住宅ニュースから

2006-10-02 12:45:21 | 家づくり
●松下電工、ショールーム責任者に女性責任者を積極登用

 松下電工はショールーム責任者に女性責任者を積極登用する。10月1日より、国内69ヵ所の住まいの総合ショウルーム「ナショナル リビングショウルーム」中、約半数の34ヵ所の責任者に女性を登用する。
 ショウルームの運営に女性ならではのきめ細やかな生活視点や、生活経験に根差した提案を加えて、より女性顧客を意識した上質空間の展示や提案、接客に取り組む。


●ネットワーク対応の住設・家電市場、2020年に2兆円市場――富士経済予測

 民間調査会社の富士経済(東京・中央)は29日、ネットワークに対応した住宅設備や家電の市場動向と予測をまとめた。市場規模は2005年の6491億円から20年に2兆1140億円に拡大すると予測。エアコンのネットワーク対応比率は100%になるとしている。
 分野別の市場規模は生活関連が05年の5980億円から20年には1兆5702億円に拡大すると予測。安全・安心関連が488億円から3635億円になると予測した。
 ネットワーク対応市場で注目する品目も列挙。エアコンは5225億円から6960億円に拡大すると予測した。ただ、現在でもネットワークに対応し、遠隔操作が可能なエアコンは80%に上るといい、今後は実際の活用事例が増えるとみている。このほか、床暖房システムは463億円から680億円に拡大。ネットワーク対応比率は80%に高まると予測。