松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

絶好調の興津川

2007年05月23日 | 鮎釣行記2007

522日 天気晴れ

本日の釣果 12~18センチ 46匹
竿 SP競スクデット type-R90 NS
水中糸 フロロ0,15号
ハリ、黒攻め6,754本イカリと、7,5号二本ヤナギ  

20日の解禁日は、80尾くらい釣れた人もいたらしく、今年は、ここ数年の中では、かなり釣れているといえる、まさにアタリ年でした。

天気も良く、水清く、掛かると、ギラギラ、丸見え状態で、見釣りができます。そういった意味では、鮎の追い方や、誘いの勉強になる川でもあり、同時にこの川の難しさを、ものがたっていると言えます。

興津などの静岡の川は、かなり難しい川だと思います。興津、狩野川で、30匹釣れば、三面川で、束釣りするくらいの価値があるとでしょう。 

本日は、トロ瀬や、トロ場が良く掛かりました。瀬の大石は、アオモが多いので、比較的、小石底や砂底の中にある、アオモのない大石周りの泳がせ釣りが、よく掛かりました。同行の神君42匹、k氏35匹、・・・・って感じで、7人中、何とか私が、竿頭でしたが、この差はいったい何か? やはり、釣りは、ワンパターンでは、その場所で、つれる数が決まってきます。 

本日は、ナイロン系の泳がせ釣りが、最も適した釣りと判断しましたが、それに、プラスアルファーする釣りが、もう一歩釣果を伸ばすコツである。その釣りは、なにか?・・・・ 例えば、引き系の釣りを交えて、オバセの釣りでは、オトリが入りにくい、流れ、石のわらい、を攻める、ナイロンの後、メタルに変える、あるいは、その逆もあるでしょう。私の場合、背バリテンションが、最も、核心になるんだなーって、今回の釣りの最中に、再認識しました。しかしながら、本日は、ノーマル仕掛けの方が、ほんとは、よかったです。その辺の使い分けと、併用が、難しいのです。ロッドテンション、上方テンションの釣りが、近年、最先端の釣りとして、注目されている理由も、ここにあると思います。いまさらながら、なんとなく、鮎釣りが、少しわかってきた気がします。まだまだ、勉強です。 

    

コメント (7)
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