11月15、16日。ピットの定休日に合わせて鮭釣りに行ってきました。
鮭釣りは夏の間に申し込んで抽選なので、日程からみて福島県の木戸川・請戸川に申し込みました。
今年は、行ける日程が遡上時期の終盤になってしまったせいか両方当たり、二日間の釣行となりました。
昨年は、エサが足らなくなったので、今年はたっぷり用意です。
しかも、朝一勝負という前情報なので、初めて前もって仕掛けを用意。
「準備万端な時って釣れなかったりしてね」なんて・・・・いやいや
店が終わって即出発し、夜中に木戸川に着き、仮眠
早朝6時45分に受付開始。
漁協の説明では、過去最低の遡上量で先週まではまだいた。釣れなくても仕方ない・・・
・・・てな状況説明マジで!?
とりあえず、一本!!と気合を入れ、お借りしたサーモンスペシャルを持ち、ポイントまで小走り。
でも、竿を出してみてビックリ!!
同居人には、重すぎです機敏な動きは一切出来ず
いつもは、トリプルHをお借りしてたのですが、今回は借りられなかったので、主と二人でサーモンスペシャルでした。(つーか!買えよ!って、言われそうですが・・・)
開始直後に、同居人の上流隣にいた本流釣り師が一本かけます。なんと、同居人の眼の前の流れで。
そして、それっきり・・・・誰もかからず・・・。思えば同居人、好ポイントの目の前に立ってしまったようです。
しまったぁあぁあ・・・ちょうど仕掛けを流しきる手前に好ポイントを持ってきたかったwww
しかも、風も強く竿を保持しているのが辛い
主は、アオリイカ肩だから竿がふれないとか、寒くていられないとか言って、どっか行っちゃいました。しばらくすると戻ってきましたがまたすぐ下流へ行って今度はルアーしてます。なにしとん??
しばらくたって、少し上流で一匹、下流で2匹。
カモも釣ってました。
エサのさんまを獲りにカモが仕掛けの周りを潜ってるんです。
同居人のエサも狙われて焦りました。やめて~そっとしといて~
そして・・・・それっきり・・・・。10時半を過ぎると釣りを止めて岸で見ている方も多くなりました。
下流では、普段は禁漁の河口付近を開放してルアーマンに釣ってもらったり、名人が指導しているみたいですが、誰も釣れません。
11時半のお昼時間になると同居人のほか誰もいなくなってしまいました。
一人ポツンとひたすら竿を振り続けている同居人。
どうやら午後からの簗下解放区をみんな狙っているみたいで早お昼みたいです。
風も強くて、重い竿で耐えるのがやっとですが、でも、誰もいなくなって静かになると、少しですが、波紋が現れ始めます。
たぶん鮭だろうと望みをかけ振り続けます
このままやってれば、釣れるかも・・・と思っていると、隣にいた本流釣り師さんがお昼休憩から戻ってきました。
「ご主人車で寝てるよ」と言われ、同居人がお昼をとるのを待っているのかと思い、仕方なしに主を起こして休憩をとることにしました。
休憩の時、「チャンスだよ今ならお隣の本流釣り師は釣ってると思うよ。」と、同居人が言ってると、案の条戻った時にちょうど、掛けてる時でした。う~~ん羨ましいっす。昼ごはんとらなければ良かった~
この日は、あんまり釣れないので、午後は上流簗下も開放され、午後はほとんどの方がそちらへ行ったようです。でも釣果は・・・イマイチみたい?
同居人は、本流釣り師さんに教えてもらいながら、一緒に朝から同じ場所で振り続け、終了30前になり初めてのかすかなアタリすかさず合わせるもククッと微かに手に感じただけでのせることができませんでした。
残念無念
でも、なんだか釣れる気配がしてきて、本流釣り師さんも同居人もちょっと興奮してきたところで、無情にも終了時間2時となってしまいました。
同居人、一日中ほとんど休まず体に合わない竿を振り続けて頑張ったんですが・・・
しかも、渓流ウェダーの長靴部分水漏れしてるし・・脱いだらビッチョリ・・どうも冷たいと思った。
一日寒かったです。
主はフテ寝してるし・・・おいおい
こういう日は、喰いに走るっしょ。
浪江町やきそばー最初はもっと大盛りでした
うな重セット・・そば頼んでもないのに大盛り
半カツ重なのに、このボリューム
翌日の請戸川のある浪江町で夕飯。
偶然入った「杉乃家」さん。TVケンミンショーなどでも紹介されてたみたいです。
ご当地B級グルメの浪江町やきそばなどをいただきました。
みんな大盛りが普通のようです。
サラダサービス。食後ドリンクサービス・・・本日の運はここにあったか・・・
宿に戻り、疲れた体にサロンパスを貼り、明日のために気合いを入れて就寝です。
明日はやってやるぜぃ~