松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

鮎水中糸、激戦の年!!

2011年03月08日 | つりピット!info!店主の戯言

先日、大橋漁具主催の「釣展」にいってきました。
まー仕入の仕事ですけど。

展示会と言えば、華やかな鮎竿ですが・・・・
今年の一番の印象的だったのは、新製品の鮎水中糸が目白押しって事ですかね。
新製品でも、それほど、ヒットもなく、消えていくラインも多いが、今年のやつは、すべて・・・
良い意味で唸ってしまう感じがします。どれも、使ってみたくなるほど、クオリティーが高そうです。
まさに、激戦の水中糸2011の予感。

↓まずは、北越産業。
一気に3種の糸がリリース!!。
比重の違う3種のラインの使い分けを唱え、複合メタル、メタルラインのさらなる使い分け細文化。
0,06号で、カタログの数値表の比較としては、
右の「RANスペシャル」 直線強度820グラム 比重9.3
中央の「メタビート」      同   940グラム 同 12,4
左の「T58」          同    740グラム 同 19,3

がまかつからも・・・・
メタブリット」ゴールドカラーなので、目の悪い人でも、見やすい感じで、比重は、小さめの1,8
「フロロ感覚」のしなやかさがウリのようだ。
群馬のフィッシングシューで、がまかつテスターさんが、これは、つかえますよーって太鼓判を押していた。

 

フジノからは、「ターボVプロトスペシャル4重
厳密には、複合メタルとは、違う区分のラインで、新素材ラインまたは、ハイテクラインと呼ばれるジャンルの糸である。
4重とは、思いきった、おもろいネーミングですね。
ターボV系の糸は、昔、よくお世話になっていたが、コスレ、つぶれに弱く、石ヅレなどには、多少の不安があった。
結束も編み込以外できないのも、難点であるが、コーティングで、コスレなどによる、強度低下を抑えた、ラインのようです。
使ってみないと分からないが、この系の糸は、とにかく、オトリが良く泳ぐので、マツカツの良く、行く、日本海天然河川などでは、抜群の威力を発揮するラインだと思います。
泳がせが、いまいちな人などには、特におすすめです。
泳がないオトリより、泳ぎすぎるオトリの方がまだましです。

サンラインハイブリッドメタル鮎
展示会場で、触らせていただいたが、
なんとも、表現できない感触であった。いままでにない感触でした。
強度は、現在、複合メタル一番の売れ行きの、某社の・・・・をはるかに凌ぐ、強度との事。
確かに、引っ張ってみたが、めちゃくちゃ強かった。
簡単に結んでみたが、驚くほど強かったです。

↓・・・・一番気になったのは・・・
バリバスハイブリットメタマックス
複合なのに、複合っぽくないし、
メタルワイヤー系を好んで使う、マツカツとしては、
触った感触は、一番、馴染みがあり、安心感がある。
0,04号から小刻みな、号数アイテムも見逃せない。

ぶっちゃけ、マツカツは、最近、メタルとフロロの使い分けが主流なので、複合は、あまり好きではないが、今年の糸は、使ってみようかな。
水中糸を選ぶ基準としては、強度、扱いやすさ、耐久性、価格・・・など様々だと思いますが、
「いかに釣れるか!?」それが問題です。
多少、扱いにくくても、よく釣れる糸なら、そちらを選びたい派であります。

さーあなたは、どれを使います。 悩んだ方は、こちらも覗いてみたらどうでしょう→      

 

コメント (5)
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