松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

同居人も鮎解禁

2015年06月10日 | <同居人のぼやき>

6月8日は、久々に同居人も釣りに行ってきました。
所用でバタバタしてましたが、もう行かずにはいれんのです
鮎シーズンの始まりです

今年は、渓流にも一回も行けなかったので、ホント久々に竿を持ちました。
渓流釣りをしなかったなんて、釣りを始めて初めてです。

正直、久々だと用意が至極面倒で、やっぱ行かなくていっかなーーなんて思いがちですが、余計なことは考えないようにして、ただひたすら用意して神流川へ。
主の釣った鮎の処理だけでは、つまらなすぎです

下流域は上流より人出が少ないと主は予想し入川、9時半頃に開始。すぐに、良い鮎が一匹。
幸先いいぞおお!!と、思いきや・・・天然チビちゃんが連発

場所をずらして石の棚段毎に細かくオトリを入れて行くとポツポツ掛ります。
1時間ほどで6匹、少しアタリが遠のいたので主の行った上流に(下流はすでに何人かいたので)行こうかと思たったら、主が帰ってきた。

「移動!!」の一言を発し、上がって行ってしまった・・
ちょうど、曇っていて風にあたると寒かったので、レインウェアを羽織る良いタイミングにはなりました。

車で上流に走りますが、どこも人が入っているのでグルグル場所を探して回り、一時間くらいしてやっと再開。
途中、神流川鮎神社の鳥居前で、とりあえずパンパン

入川場所から、主は上流、同居人は下流に行きますが、大きな石を超え下流を眺めると、すでに3人ほど見えます。ちょっと、ポイントがないかなあ・・・と、思いましたが、取りあえず、11時半頃に手近なところから始めます。

上流からお客様が釣れないと降りてきて、「今日掛る所はそうじゃないんだよー」と言って下流に。
確かに、1時間かからず、次の1時間でやっと2匹掛けたところで限界、我慢ならず上流に行くことにしました。(移動前のほうが釣れたやんけwww)
でも、川を歩くのは、久々でいつも以上にヨタヨタ。いくら渇水の川でも油断すると大石の影の淵に阻まれます。胸下のスリムウェダーすれすれの水深で焦るうぅうう思わず、体全体で大岩にへばりつきます

20分位歩くと上流に釣り人が、その更に上流に小さく主が見えます。
主の釣った後は、釣れないでしょうが、主を超えて行くには同居人の亀のような歩みでは時間が掛り過ぎるし、もうすでにここまでで疲れちった・・・

主の釣ったかもルートを想像してみます・・・。
上流の釣り人が右岸、その下が空いてますが、左岸は大きな岩があり、岩の下流は上に木があって、通常するのはやはり右岸って感じで主も右岸から釣ったかも、と思ったので逆に左岸から竿出したら釣れるかもと思い、岩を気にしーの、上の木を気にしながらので細かく鮎を入れてみます

岩があって自身は上流に行けないので、ジッと我慢して鮎が上流に気が向くのを待ちます・・・早く登れ~我慢できなくなるうう
”主どこ釣った予想”が当たったのか、ポツポツ掛りますが、場所が狭いので結構、我慢の釣りです。
主に釣られなかった綺麗な鮎も掛ります

背バリを1本にしたり、V型にしたり、ハリをヤナギにしたり4本錨にしたりとあの手この手で少しでも鮎の泳ぎ方を変えてるつもりで泳がせます(実際にわかりませんが・・・
でも、しばらくすると、アタリがなくなってきたので、回りをキョロキョロ

少し下流を見ると、スネ位の水深のザラ瀬に目がいきます。
ここは、主は歩いて渡ってんじゃね?! やってないなと推測。
オトリを放してみると、すぐに掛ります。
しばらくはザラ瀬で遊ぶ事ができました。

そして戻ってきた主と合流してみると、思った通り、同居人がやっていたポイントから結構入れ掛りながら釣り上って行ったそうで、主の釣り残しをしつこく釣っていた同居人とは対照的です

釣り残しのちょっとイライラ釣りと、キラキラちび鮎に惑わされながらの釣りでしたが、大きな山女魚のライズもあったりドキドキで、久し振りの釣りで生き返りました

やっぱ、楽すぃいい

釣果:31匹 
竿:シマノSP競FWH26
仕掛:シマノ完全仕掛フロロ1.75号、オーナー張替仕掛フロロ1.75号
ハリ:PITオリジナル2本ヤナギ7.5号、オーナー一角ライト6号(完成バリ)

 

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コメント (4)
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