ミシンの縫い目は丁寧に

布小物作りのきっかけ・・・の続き～

中学生になり、フエルトのマスコットの腕が少し上がり、友達からリクエストされることもありました　
なすとかにんじんとか・・・今の中学生だったら「ださっ」とかいうようなのですけど。

通っていた中学はバッグが自由だったので、キルティング布地でバッグや巾着も縫いました。
巾着もまた友達から頼まれて縫ってましたねぇ。

私の妹は、家庭科の先生に「あなたのお姉さんは、クラブの時間にいつも袋を縫ってましたよ」と言われたそうです。

その頃、「ジュニアスタイル」という少女向けの洋服作りの雑誌があり（後のJunnie）、簡単な服も縫っていました。セーラーカラーがはやっていた頃です。

とはいえ、ミシンの技術は雑も雑・・
ある時、家庭科の時間に、クラスでもちょっと敵わないなぁと思っていた子が、
ミシンの目が少しでも線から外れたら、ほどいて、縫い直していたのを発見

友達に頼まれて作る・・という、多少天狗になっていた私は、猛省を促されたのでした。