モアイのためいき

日々のこと・ハンドメイド・若い頃の旅など

花粉皮膚炎?

2012-06-20 07:10:55 | 日記

ここ数年、紫外線が強くなってきたなぁと感じると、

顔の一部にかゆみを感じるようになってきた。

今年の3月にはひざ小僧に、丸いかさかさが2ヶ所出現し、

かゆみが増してきたので、いきつけの皮膚科に行ってみると、

「まるで500円玉と100円玉だな~。

更年期になるとこういった症状が出ることがあるよ」

と、いとも簡単に言われてしまった。

ここの先生はどうやら中国出身なのか、

日本語がたまに聞き取りづらいし、物言いがストレートだ。

しかし、自分はそれが結構ツボにはまって面白く感じる。

そして、処方される薬が自分に合うようである。

以前、違う皮膚科に行ったことがあるが、

薬が効かずに直らないことがあったので、

やはり、このストレートな物言いのおじさん皮膚科医に行くことにしている。

更年期・・・と言われたことに関しては、特にショックでもない。

同年代のなかには目くじらを立てて、

更年期を失礼な言葉として受け取る人もいるが、

齢を重ねれば誰でもが通る道ではないか。

ちなみに、ひざ小僧の500円玉と100円玉のかさかさは、

薬を塗って数日で治った。

話は横道にそれたが、

顔のかゆみは、自己判断では紫外線によるものではないかと思っていた。

かゆみは例年5月頃出てくるが、

そのうちに治まっていたので、皮膚が慣れてきたのではないかと。

しかし今年は、かゆみが拡がってきているようで、

少し赤くなってかさかさしてきた。

3月に皮膚科で処方された薬は顔には使わないほうがよいだろう。

てなわけで、皮膚科に行ったのである。

皮膚科のおじさん医師は「今度はどうしたの~?」と気軽に問うてきた。

今日も鼻毛が伸びている。

「顔にかゆみが・・・ちょっと赤くなってるし。」

「あ~これは、花粉かもしれないな。」

・・・とまたもやいとも簡単に診断をくだされた。

「あの~自分は花粉症ではないのですが、

皮膚だけ花粉症ってのもあるのですか?」

「まぁ、たまにいるね。女の人に多いね。」と、医学雑誌的な物を見せてくれた。

確かに自分に似た症状の皮膚が載っている。

「薬つければ数日で治りますよ。」と言われ、

取り合えず、悪くなることはなさそうなのでほっとして帰ってきた。

そして、薬を塗って今日で二日目だが、

かゆみはずいぶん治まってきた。

やはり、花粉による炎症だったのか?

ここ数年の時期的かゆみを思えば、納得はいくが。

いったいなんの花粉なのだろう。防ぐことはできるのか?

結構メジャーなのか・・・皮膚の花粉症って。知らなかった。

コメント
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