ここ1週間くらい、針を持たずにいましたが、
先日、娘Bが部活で使うユニフォームに、
フェルトで飾りをつけるとかいう作業をする羽目になりました。
そもそも、こういった作業は
高校1年にもなれば自分でするものかと思いますが、
朝練で6時に家を出て、夜9時近くに帰るという生活の中で、
苦手な裁縫に挑む気力はないらしく・・・
もっとも、娘Bに少しさせてみたところ、
あまりにもひどい針目だったもので、
着ているうちにボロボロになるのは間違いないと思われ、
つい、手にとってしまったのであります。
布小物を作ることは好きでも、
実は、ゼッケンを付けたり雑巾を縫ったりという、
単純な針作業はあまり好きではない自分。
当然、今回の娘Bのユニフォームの飾りつけなど、
気が進まずにやっていたものだから、
フェルトを縫い付けるのに、3時間位もかかってしまった。
それでも、針仕事は得意ですよ~的なプライドも少しはあるので、
ほかの部員(娘の友人)達に較べてきたない縫い目だと恥ずかしい。
・・・というわけで、少しは丁寧にしたつもり。
翌日、娘Bに聞いたところ、
部員のほとんどが母親に縫ってもらったそうです。
自分が高1の頃は、みんな自分でやっていたよなぁ。
時代が変わったというべきか、
親(自分も含め)が甘くなったということか
ちくちく縫いながら、娘Bには、
「縫う代わりに洗濯物干しておいて~」と頼んだので、
少しは溜飲をさげましたが・・・やっぱり自分で縫わせるべきだったかな。