数日前、髪を切った。
美容院に行ったのは約5ヶ月ぶりだ。
ここ何年も縮毛矯正をかけていて、
自分の場合、4ヶ月ごとくらいに美容院へ赴く。
縮毛矯正は時間がかかる。
以前は4~5時間は覚悟していた。
最近は年齢の為か髪の毛が以前のように頑固じゃなくなったのか、
はたまた薬剤が進化したのか、
4時間はかからなくなってきている。
それでも・・・美容院の椅子に長いこと座っているのは、
辛く感じるようになってきた。腰が・・・。
そして、自分の場合、お店の人と雑談を楽しむ性質ではないので、
女性誌を読みまくる。
読むのは結構楽しいのだが、目がホトホト疲れる。
そんなわけで、縮毛矯正に行くときには体調を整えてからが賢明だ。
美容師さんは決まっていない。
待つのは性に合わないので、時間だけ予約を入れる。
縮毛矯正をして、カットしてもらって、
大抵、髪型に満足して帰ってくる。
そして、次に行ったときに「前回のようにしてください」と言いたいのだが、
美容師さんが同じではないのでそう言えないのが歯がゆい・・・
けれども、どの美容師さんでも、うまく切ってくれる。
今回も初めての美容師さんだったが、今のところはだ。
この年齢(40代)になると、髪形は女性の目を意識する気がする。
いや、若い頃もそうだったか。
今回、職場では男性二人から「髪切りましたね」と言われた。
おとなしそうな人から言われたもので、ちょっと驚いた。
そのことを言うのに、ちょっと勇気が必要だったのでは・・・と想像するくらいに。
若い頃なら「この男性、自分に気があるのかしら?」と少しは思うかもしれないが、
既婚でこの年齢ともなると、
「よく、気付きましたね~合格」と、相手を褒めている自分がいる。
我が相方(夫)は昔から髪型などにあまり気付かない人間だ。
そういうところが、むしろ自分には合っているのかもしれないが。
今回も、「ちょっと美容院に行ってくる」と言って出掛けたにもかかわらず、
帰ったら、「髪型変わった?」と当たり前のことを言ってきた。
褒められると恥ずかしがる自分の性格を見越した発言なら、
ワンダフルなのでありますが・・・いかに