この冬から春にかけて、多肉植物を葉挿ししたものの備忘録。
上の画像は寄せ植えで購入した物の葉挿しなので、品種が分からず・・のやつです。
なんだか、「品種分からず」たちの方が逞しく芽が育っている気がします。
たまたまなのでしょうけれど、ダイソー多肉たちの発芽率は良くないなぁ。
あとは、「アメイジンググレース」はなかなか良い育ち。
「エゲリア」は心配ながらも芽が出ている。
この2種類は、我が家の中では上流チーム(購入時のお値段についてです)。
中流チームの「姫秋麗」「ブロンズ姫」「ルベンス」は、
記載順に発芽の調子がよろしい。
ルベンスは発芽したあと茎がヒョロヒョロ伸びるんだがどうしたものか。
秋分の日が近いというのに、気温はなかなか下がりません。
オフコースの歌で「あーぁ早く~、9月になれば wowowowowo~♫」というのがあったけれど、
体感では、今年の場合、まだ8月な感じ。
それでも、多肉植物たち、なんとなく秋を感じているのでしょうか?
エケベリア属は特に、中心部が密になってきて、あらたな成長をしている気がします。
一方で、「秋になったら、仕立て直しをしよう」と思いつつ、
気温が高くて、多肉植物たちにとってはまだ夏なのかもしれない・・・と思ったり、
初心者には悩ましい季節です。
でも、仕立て直しをしたくてうずうずしていたものについては
先週から手を付けてしまった・・・(先週記載)。
徒長していたものを挿し木したけれど、乾燥させずに土に挿しちゃった。
これは一週間前の画像ですが、今週もこの状態で保たれています。
もともと寄せ植えで購入したので品種が分からなくて。
だからというわけでもないけれど、実験的に、見栄えは関係なく植えてしまった。
さて、昨年晩秋に葉挿しした姫秋麗です。
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夏の間、水を控えていてしんなりしているように見えるけれど、
自分にとっては無事でいてくれるだけで嬉しい。
こちらは晩秋に葉挿しして芽が出たものを、植え替えた時の画像(3月)。
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3月から9月であまり変わっていないけれど、横から見ると、若干徒長しているのよ。
これからピンク色になるのでしょうか・・・あまり期待してないんだわ。
何度かここでも記載しているのですが、
姫秋麗の葉挿しの成功率が高かったために(姫秋麗は簡単に増えるらしいですね)、
その後、他の品種での成功率がそれほど高くないことに、「やっぱりそう簡単ではないのだな」と思ったり。
多肉植物のベテランの方達の画像や動画を見て、楽しく学べるのもいい時代ですね。
そううまくはいかなくても、「素人だからしょうがない」と思えます。
まだまだチャレンジの秋(って言ってる間に冬が来そう)。