僕の今までの見解で、何故エンジン部にステンがいけないのか…
それは…熱膨張が主たる理由だった。
画像は鉄製クロメートメッキ
ステンという材質は、熱膨張率が非常に高いと聞く。
また摩擦係数が高いので乱雑に締めこんだりすると焼きついてネジが噛んでしまう傾向にある。
この二つの特性の内 熱膨張が曲者なのである。
言ってみても、目視で解るほどの膨らみとは思えないが…
チョッと膨らむくらいならば
(エンジン部シリンダーや、ヘッド等等のアルミ材にダメージを与えない程度)
むしろエンジン部の機密性。パーツの密着性に貢献しそうな気もするが…
実は逆で
イメージ的には膨張というと、風船が膨らむようにプワ~っと全方位に向けて膨らみそうにも思えるが…
実は膨らむ方向が限定されているのである。
まずはネジのメカニズムを考えると
ネジは、締め付けたナットが元に戻ろうとする力
または締め付けたタップを切った座面からネジが元に戻ろうとする力で締められいるらしいです。
スプリングワッシャーなんかは、それを助長するものなのかな?
コレと膨らむ方向の関係は…
熱膨張は体積の大きい方向に向かって発生します。
となると、ネジは長さがあるのでネジが伸びる方向に膨張するのです。
すると…押し出される方向へ伸びていく結果 締め付けが緩みます。
ナットのほうは、内径より外径が広いので外側向かって広がるのです。
するとナットの内径が大きくなり(外側に膨れた結果)緩みます。
こんな豆知識を仕入れたのは、ふとした疑問から。
よく緩まないネジやナットを、ライターなんかで炙ると簡単に回ったりするではないですか?
理由は熱膨張だよ~と教わりました。
ふ~ん。熱膨張かぁ。で終わらなかったのが理論派でヒネた性格のオイラwww
はて?と思ったのです。。。
まだまだ確信に迫りませんが…つづく…
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それは…熱膨張が主たる理由だった。
画像は鉄製クロメートメッキ
ステンという材質は、熱膨張率が非常に高いと聞く。
また摩擦係数が高いので乱雑に締めこんだりすると焼きついてネジが噛んでしまう傾向にある。
この二つの特性の内 熱膨張が曲者なのである。
言ってみても、目視で解るほどの膨らみとは思えないが…
チョッと膨らむくらいならば
(エンジン部シリンダーや、ヘッド等等のアルミ材にダメージを与えない程度)
むしろエンジン部の機密性。パーツの密着性に貢献しそうな気もするが…
実は逆で
イメージ的には膨張というと、風船が膨らむようにプワ~っと全方位に向けて膨らみそうにも思えるが…
実は膨らむ方向が限定されているのである。
まずはネジのメカニズムを考えると
ネジは、締め付けたナットが元に戻ろうとする力
または締め付けたタップを切った座面からネジが元に戻ろうとする力で締められいるらしいです。
スプリングワッシャーなんかは、それを助長するものなのかな?
コレと膨らむ方向の関係は…
熱膨張は体積の大きい方向に向かって発生します。
となると、ネジは長さがあるのでネジが伸びる方向に膨張するのです。
すると…押し出される方向へ伸びていく結果 締め付けが緩みます。
ナットのほうは、内径より外径が広いので外側向かって広がるのです。
するとナットの内径が大きくなり(外側に膨れた結果)緩みます。
こんな豆知識を仕入れたのは、ふとした疑問から。
よく緩まないネジやナットを、ライターなんかで炙ると簡単に回ったりするではないですか?
理由は熱膨張だよ~と教わりました。
ふ~ん。熱膨張かぁ。で終わらなかったのが理論派でヒネた性格のオイラwww
はて?と思ったのです。。。
まだまだ確信に迫りませんが…つづく…
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