我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレストア計画 @77 ガソリンタンク 其の二 水洗い~原液投入

2012-09-29 | MBX 弐号機
続いては水洗い

先回も申しあげましたが、初めての経験なので
作業の流れは基本的にパッケージに記載してある通り行なっています。

屋外に散水栓がないのでお風呂場へ持ち込み
中性洗剤をタンクに入れ水を注ぎ込みシェイク→外へ持ち出し排水

この作業を延々繰り返す。
最初の内は排水される水も黒く、サビの塊も落ちてくる

徐徐にタンクをシェイクした際のジャリジャリ感もうすれ
排水も泡立てミルクコーヒーのような色に変化

さらに作業を続け排水も透明になり
サビの粉や塊も排出されなくなってきた。

コレだけのサビが水洗いで取り除かれました。


いよいよ「花咲かG」の投入です!!

取り説やホームページによると
コック等の付属パーツは取り除き、ゴムホースやキャップで代用して塞ごうとある

作業前に色々な方々の「花咲くG」使用の記事を読んだが
相対的な意見として
・ゴム系のパッキンには影響が少ない
・アルミはやられるのでコックは外す
・タンクキャップはそのまま使用してもOK
という意見を前向きに取り入れる事にした。

その後の記事を読んでみても
上記範疇の所作で不具合がでたと言う続報もないので
あくまでも自己責任で進める。

どうやらやられてしまうらしいガソリンコック…

ガソリン抜き取りの際に、試しにコックをONにしてみたが
ガソリンは出てこず流出口が詰まっている様子。
Oリング?ダイヤフラム?もいかれているのか…
行き場を失ったガソリンがコックの隙間という隙間からにじみ出てきた。

結論的にはガソリンコックは使用不能な状態と言うこと。
ならば代用品を用意せず、再び走り出す為の糧としてここで天寿を全うして頂こう。

取り外したガソリンコック

ボルトサイズはM16

例のごとく何処からとも無く出てくるストックパーツ
いつか役に立つかもと、ジャンク屋で購入したジャンクパーツ扱いの汎用コック

ストレーナーのレングスが異なるので ろ過能力は劣るかも
物になるかどうかは今件の作業が全て終了するまでお預け。

コックを取り外したところで、もう一度水洗い。

サビが酷い場合には原液を入れ5時間程度 寝かせてから希釈とある。
気化率も高く、タンク内の内圧も高まるらしい。

内圧に負けてコックから「花咲くG」が漏れてしまう可能性もある

雑な養生だが…
サランラップをグルグル巻きにして更にOPPテープでグルグ巻きにした。

原液を注ぎ込みキャップをしてシェイク

とりあえず一段落としておこう。

さてと次の段取りは5時間程度 寝かせてから希釈か…
7時に始めた作業も既に3時間経過して10時過ぎ

5時間後?
AM3時…(´~`;)

とりあえず家族不在とはいえ定番の家事を済ませて
晩飯もまだだし、ラーメンでもやっつけるか。

続く…。




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