歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

そして、一息

2011-03-20 23:33:35 | Weblog

今日は、以前からの予定通り、握り寿司パフォーマンスがありました。
写真は、職人さんが前日から準備した華やかな飾り切りの菊や松、珊瑚。


三連休は計画停電も小休止。
申し訳ないけれど、ホッとしています。

施設では、停電の予定時間を外して入浴や食事のサービスをしています。
たった数日なのに、それだけで一日が終わってました。

通勤経路が運行されて出勤してみると、
停電の予定時間がばらばらなので、その日によって食事時間を変えて提供する事に。
7時半に朝食、
11時に昼食、
16時半に夕食、
と、こんな具合です。
別の施設では、一日2回にしたところもあったそうな。

糖尿病など、食事の影響を受ける入居者はいなかったのだろうか?
あまりに早い夕食だと、血糖値をさげる薬を飲んでいると、朝方低血糖がおきやすくなるのではないでしょうか。
現に、うちの施設でもお一人そういう人が出ました。

停電は協力しないといけないのだから、もっと細かくご入居者を見て差し上げないといけないですね。
介護職は医療に関して知識不足だと思います。
たまたま「顔色が青かった」ので「寒いのかと、暖かいものを」と、砂糖入りのホットミルクを飲ませたそうでした。


明日は鶴見の新しいホールへお手伝いに出かけます。
長年の友人、Mさんが初めてのリサイタルをするので。
イタリア歌曲、カンツオーネが中心ですね。
ステージマネージャーと影マイクを担当します。