評価点:72点/1998年/ドイツ
監督:トム・ティクヴァ
※あまりにも記憶にないので、ストーリーは省きます。
▼以下はネタバレあり▼
恋人のためにお金を得ようとして女の子が走り回る映画。
と思って借りた。
がしかし、もっと面白かった。
制限時間20分のなかでいかに大金を得るのか。
なんどもなんども「やり直し」て筋書きを変えていく。
その中で主人公とその恋人だけではなく、それを取り巻く人々(父親やその取引相手など)もどんどん人生が変化していく。
主人公ローラが強く「いやだ」と願ったら最初の場面に戻る
というのはいささか超常現象的だけど、スタイリッシュな映像と「走る」というスピード感がとてもマッチしていた。
お金はかけていないのはすぐにわかる。
でも同じシーンを何度も見せているのにもかかわらず、注目させ続けるのは面白いと思った。
「X-ファイル」で似たようなのがあったが,全く違う撮り方で「かぶった」印象はない。
ストーリー展開には確かに無理はあったけど、短い映画で凝縮した内容で集中して見れた。
最初の導入部の映像が巧かった。
説明的なシーンをいかに印象深く退屈させずに見せるか、この映画の成功している所以だと思う。
音楽と映像もスピード感あるものでよかった。
それほど珍しい手法ではないけど十分みれた。
ただどうしても書いておかなければいけないのは、この映画を見るととても彼女が欲しくなることだ。
恋人のために強盗するって。。。素敵だね~。全く。
(2002/04/29執筆)
監督:トム・ティクヴァ
※あまりにも記憶にないので、ストーリーは省きます。
▼以下はネタバレあり▼
恋人のためにお金を得ようとして女の子が走り回る映画。
と思って借りた。
がしかし、もっと面白かった。
制限時間20分のなかでいかに大金を得るのか。
なんどもなんども「やり直し」て筋書きを変えていく。
その中で主人公とその恋人だけではなく、それを取り巻く人々(父親やその取引相手など)もどんどん人生が変化していく。
主人公ローラが強く「いやだ」と願ったら最初の場面に戻る
というのはいささか超常現象的だけど、スタイリッシュな映像と「走る」というスピード感がとてもマッチしていた。
お金はかけていないのはすぐにわかる。
でも同じシーンを何度も見せているのにもかかわらず、注目させ続けるのは面白いと思った。
「X-ファイル」で似たようなのがあったが,全く違う撮り方で「かぶった」印象はない。
ストーリー展開には確かに無理はあったけど、短い映画で凝縮した内容で集中して見れた。
最初の導入部の映像が巧かった。
説明的なシーンをいかに印象深く退屈させずに見せるか、この映画の成功している所以だと思う。
音楽と映像もスピード感あるものでよかった。
それほど珍しい手法ではないけど十分みれた。
ただどうしても書いておかなければいけないのは、この映画を見るととても彼女が欲しくなることだ。
恋人のために強盗するって。。。素敵だね~。全く。
(2002/04/29執筆)
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