評価点:75点/2005年/アメリカ
監督:デイヴィッド・R・エリス
ケータイのプロモーション映画。
生物の教師をしているジェシカ(キム・ベイシンガー)は、息子を学校に送り届けると、いきなり男たちが家に押し入り、誘拐されてしまう。
意味もわからずどこかの家の屋根裏に監禁されて、夫はどこへ行ったのか、と脅される。
隙を見て、壊れた電話を適当に操作していると、見知らぬ若者へ電話がつながった。
ラ . . . 本文を読む
評価点:81点/2003年/フランス
監督:フランソワ・オゾン
適当に観てたら、えらい目に遭いました。
イギリスの売れっ子推理作家のサラ(シャーロット・ランプリング)は、都会の喧噪を逃れるため、新しい作品を出版社の社長の別荘で書くことを勧められる。
フランスの別荘に着いた彼女は、創作意欲に燃え、パソコンに向かう。
しかし、そこに来たのは、その別荘の持ち主である、社員の娘ジュリー(リュディヴィ . . . 本文を読む
評価点:41点/2007年/アメリカ
監督:ダーレン・リン・バウズマン
シリーズ当初の哲学はどこへいった?
ジグソウ(トビン・ベル)が死に、その死体が解剖質に運ばれた。
頭を切開し、胃を切り開くと、中からカセットテープが。
「これでゲームは終わりだと思っているだろうが、そうはいかない…」
前作で殺された女刑事ケリーの死体が発見される。
SWATのリッグ(リリク・ベント)は犠牲者が増えるに我慢 . . . 本文を読む
評価点:53点/2003年/アメリカ
監督:ジョン・ウー
※注意:前半はサスペンスですが、後半はコメディになります。
近未来のアメリカ。
ベン・アフレック扮するマイケルは、企業の最先端技術を盗み、ライバル企業に売る、という商売をしていた。
その秘密保持のために、記憶を全て消す、というのが条件だった。
ある日、ジミー・レスリックから、三年はかかるという研究をしないか、と話を持ちかけられる。
記 . . . 本文を読む
評価点:79点/2004年/アメリカ
監督:ミシェル・ゴンドリー
脚本:チャーリー・カウフマン
たとえ生まれ変わっても、君と出会いたい。
ジョエル(ジム・キャリー)は、ある日、いきなり恋人であるはずの、クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)にふられてしまう。
理由も分からず、同じアパートの友人に話すと、「彼女のジョエルについての記憶を消しました。
彼女の前ではジョエルについて語らぬように」 . . . 本文を読む
評価点:77点/2008年/アメリカ
監督・主演:クリント・イーストウッド
差別、国産車、老兵……アメリカの現状を示した象徴的な作品。
朝鮮戦争で活躍した元自動車工(クリント・イーストウッド)ウォルトは、妻を亡くして孤独な一人暮らしを始めた。
息子二人は別に住み、家族とは思えないほど冷え切った関係だった。
近隣に住むアジア系移民に対しても、冷淡な態度をとるウォルトだったが、ひょんなことから、 . . . 本文を読む
評価点:61点/2005年/日本
監督:佐藤純彌
感動の涙と、低い完成度の共存。
太平洋戦争が始まり、日本は巨大な勢力に陰りが見えてきた。
その状況を打破すべく、日本の高い技術力をもって、世界最大、最大級の軍艦「大和」が建設された。
しかし、日本の戦況はますます悪化、大和も最前線へ送り出されるようになる。
この冬一番話題になった映画、という紹介をしても差し支えないだろう。
反町隆史、渡哲也 . . . 本文を読む
評価点:57点/2008年/アメリカ
監督:コーウェン兄弟
情報、アル中、不倫……アメリカの現状を示した象徴的な作品。
ダンディな男と不倫中の外科医ケイティ(ティルダ・スウィントン)は、CIA局員の夫オズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)と離婚するために、夫のコンピューターにあるデータをCDにコピーした。
しかし、弁護士に渡す段階で、そのCDがスポーツジムの更衣室に忘れてしまった。
スポーツジ . . . 本文を読む
評価点:72点/2005年/アメリカ
監督:ダグ・リーマン
二大映画スター競演による、脳天気映画。
ごく普通の美男美女の夫婦。
だか、彼らは夫婦でカウンセラーに通うほど、夫婦仲が冷え切っていた。
なぜか。
妻のミセス・ジェーン・スミスは語る。
「だって秘密のない夫婦なんてないでしょ?」
彼らは2人とも、お互いには秘密で、殺し屋をしていたのだった。
それも一流だから大変。
だが、お互いが同じ標 . . . 本文を読む
評価点:90点/1986年/アメリカ
原作:スティーヴン・キング
監督:ロブ・ライナー
あの線路はいまでも長く僕らの前に続いている……。
小さい田舎町に住む四人の十二歳の少年。
彼らは、町の若者が行方不明の青年の死体を発見したことを話していることを聞く。
「有名になってテレビに映るかもしれない」という単純な理由から、彼らは親にも黙って冒険に出かける。
四人は、いよいよ姿を現した現実という世界 . . . 本文を読む