評価点:86点/1988年/アメリカ
監督:バリー・レヴィンソン
自閉症の兄とのこころの交流を描いた名作。
車の輸入業を営む小さな会社の社長チャーリー(トム・クルーズ)は、休暇中に疎遠になっていた父の訃報を聞く。
父の財産を受け取ろうという魂胆で葬儀に出席、遺言書の内容を弁護士に聞かされてが愕然とする。
彼には財産の殆んどが分配されず、他のものにわたることになっていたのだ。
彼は誰が受け取る . . . 本文を読む
評価点:53点/2007年/アメリカ
監督: シャリ・スプリンガー・バーマン&ロバート・プルチーニ
すべてにおいて中途半端なコメディ。
大学で人類学を専攻していたアニー(スカーレット・ヨハンソン)は就職の面接で「あなたを説明してください」といわれ、絶句してしまう。
自分という存在のなさに途方に暮れていたところに、ミセスX(ローラ・リニー)なる貴婦人が現れ、ナニーにならないかと持ちかけられる。 . . . 本文を読む
こんばんは。
昨日映画館まで足を運んだのですが、ものすごく人が多く、断念してきました。
今年に入って1本も見ていないので、このブログの存続危機か、とささやかれておりますが、何とか今月2本は見たいな、と思いつつ…。
今日は天保山へ行ってきました。
近畿圏に住んでいない人はわからないかもしれませんが、要するに「井上雄彦最後のマンガ展」が開催されているのです。
僕はほかのほとんどの人と同じように、ジ . . . 本文を読む
評価点:78点/2008年/アメリカ
監督: ジョン・ファヴロー
これは「バットマン ビギンズ」と同工異曲か。
死の商人で大富豪のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)は、新兵器の売り込みのために戦争真っ最中のアフガンに乗り込む。
しかし、移動中にテロリストに拉致されて、新兵器ジェリコを開発するように命じられる。
死を覚悟したスタークだが、同じように拉致されたという白人のインセンに励 . . . 本文を読む