麺屋 ひな多＠川越市 40年前日活ロマンポルノ・・・そんな映画館がお隣に(^o^)丿

2013年7月2日（火）17時47分～18時13分初訪問　　

麺天坊鉄骨スープ、拘りの麺屋さん巡りは川越の「麺屋・ひな多」さんです(^。^)y-.。o○

住所：埼玉県川越市連雀町8‐1　　電話番号：049‐222-9898

営業時間：11：30～14：00　17：30～20：00　　定休日：水曜日

席数：カウンター7席　　喫煙：禁煙　　最寄駅：西武新宿線「本川越駅」徒歩6，7分

駐車場：無　近隣にCP多数あり　　開店日：2013年6月16日     店主さんのブログ

此方も先月にオープンしたばかりの新店。一応ナビに従い伺うと態々混んでる蔵作りの街並みを案内され

辟易してたけど、もう少し目印のお寺からは離れてると思いましたが、なんとそのお店はその昔・・・。

そう40年以上前に若かりし筆者も通った事のある、日活ロマンポルノの映画館の横に在りました

もう少し奥を予想してたのですが意外でしたね～、と同時に懐かしい想いでした(^。^)y-.。o○

RDBでは昼間は店舗前で女性店員さんが呼び込みをしてる・・と言うレビューが在りましたが

夕方の時間は店舗内に見える店主さん、お一人見たいですね～(#^.^#)

先ずは店舗前の券売機で

一番上のつけ麺から、所謂全部載せの小江戸つけ麺950円のボタンを

食券を持って引き戸を開けると、店主さんお水を先客さんのいない7席のカウンターの中央に用意

其処に座り店主さんに食券を渡す時に、旨辛増しのトッピングが気に成っていたので、合いますか

・・と馬鹿な質問をしました、ちょっと間を置いて、「はい良く合います」との答え・・当り前ですね～

で、現金100円をカウンターに差し出し、2倍増しでお願いしました(^。^)y-.。o○

メニューは実にシンプルな物

ラーメンとつけ麺、それぞれにオールトッピングの小江戸の冠。あつもり有りますと言うラインナップです

此方も女性に優しい心使い

紙エプロンの用意も在りました、そして割スープはカウンターにポットで

本当はこう言ったカウンターのみのお店などでは、スープ割を頼んだ客に

何か一品・・たとえば三つ葉・柚子・ザク玉葱等を追加してスープ割を提供すれば尚良し

なのですがね～(#^.^#)

食券を渡して大凡9分で、先ずはつけ汁・麺・小江戸トッピングのお皿・旨辛増しの皿

のお順番で手渡されます、勿論つけ汁の小丼が熱い事は事前に店主さんから

麺は全粒粉の平内麺。カネジン食品の麺でしょうか綺麗な星が入っています

切刃は16番か18番位で、つけ麺に使われる麺として太くは無いですね

先日14番から8番に替えた「みかみ」さんの麺に慣れてる筆者の感想ですが

褐色の麺に緑鮮やかな貝割れは、良い風情を醸し出しています(^。^)y-.。o○

スープは鶏白湯らしいが、色は鮮やかな褐色・赤味を帯びています

その上には一片の海苔が浮かんでいます、スープは店主さん自慢の無化調

鶏の蘊蓄もちゃんと聞いたのですが、其のブランド名は残念ながら忘却の彼方へ

次回の訪問ではちゃんと控えて置きます

全部乗せのトッピングのお皿には味玉・メンマ・鶏つくね（絞り出したままの姿）そしてここにも

貝割れ大根が乗っていました。

現金で注文した辛味増しの小皿、旨辛2倍増し。

自家製のラー油らしいですね、それらを一気につけ汁に入れるのですが

先ずはデフォのつけ汁の中を・・・と言うのも、RDB等ではデフォでのトッピング材が

少ないと言うレビューが数多く有りましたのでアップして置きます

ゴロチャーとメンマが思いの外沢山入っているようには見えますが

そして好きなタイプの麺のアップやはりつけ麺にはこの位のもちもち感が欲しいです

唯筆者の嗜好からすると、切り刃をもう一番か二番位落として欲しいですね

つけ麺には極太麺と言う古い観念が有る親父ですので・・・

そして味玉を麺の上に乗せ、半切にします

飴色の黄身が美味しそうに姿を現してくれます・・・が、またまた筆者の嗜好を述べれば

とろ～りと黄身が零れ落ちる位が良いのですが

そして一騎いにトッピングの具材と辛味を乗せ入れます

麺・スープ・トッピング材が混在してこそラーメンの本道という信念から

先ずはスープを一口とか麺を一本とか食べる愚行は一切しません、もっとも二八蕎麦は別ですが

辛味増し2倍でもつんと来る辛さは無いですね～、むしろ奥の方で

山椒・八角（これは微かですが）五香粉・クミンが遠くの方で感じられます(^。^)y-.。o○

中々初めての出店と言う店主さん侮れない処ですね

卓上のポットから好きな量の割スープ、左記の様な提供も然りですが

自分好みのスープ割を作れる良さは有りますね

鶏白湯由来のスープで割っても尚、良い朱色をしています

40年前通ったお隣のドキドキ映画館、地元では無いと言う事も加えて

若き店主さんは知りませんでしたが・・もうすぐ赤いちゃんちゃんこが似合う年頃の筆者

ノスタルジックな此の地で長く続けて欲しい物ですが・・・。

お腹を空かせての訪問、各種のレビューでは並盛200gと言う事でしたが

トッピングの鶏のつみれがそうさせたか可なり満足した筆者、店主さんに麺量を伺えば220

と言う答え、叉焼が少ないという声も届いていたのか麺量もアップしてますね

次回は汁麺を戴きに来ますね

どうも御馳走様でしたまた来ます(^_-)-☆

　　　　

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麺屋 ひな多

埼玉県川越市連雀町8-1

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