HALLOWEEN II
9月に鑑賞予定でしたが、10月にずれ込んでしまいました。1日の晩に鑑賞しました。一日一回の上映です。そして1日で終了です。
このシリーズはほとんど未見です。だからストーリーをあまり知らないのですが。まあそれでもOKですよね。13日の金曜日のフレディ同様、顔にはあのような被りものです。
ロブ・ゾンビ監督がリメイクした2作目です。主人公ローリーは怪我をして病院に入院している。その病院にあの殺人鬼マイケル・マイヤーズが現れ、看護師は患者に手をかけていきます。もちろんローリーにも迫って来るということなのですが、、、、。
ところがそれはローリーの見ている悪夢だということがわかります。
ハロウインの日が近づくとロ―リ―はこんな悪夢にうなされるわけだ。
エルム街の悪夢ではないけれど、夢の中へ引きずりこまれるというのは、何か恐怖がありますよね。そしてその夢がまさに現実になるということならなおさら恐ろしい。つまりローリーのすぐそばまであのブギ―マンがやってきているのは間違いないということなんでしょうね。
ローリー (スカウト・テイラー・コンプトン)
惨殺されたマイヤーズ家で唯一生き残ったのが、ローリーでした。
STORY
ハロウィンが近づくころから、ナーバスになっていたローリー(スカウト・テイラー=コンプトン)。そんなときにルーミス医師(マルコム・マクダウェル)の本が発売され、自分が殺人鬼マイケル・マイヤーズ(タイラー・メイン)の妹だと知ってしまう。やけになったローリーは家を飛び出すが、マイケルが再び現れ……。執拗で残忍な殺戮行為が繰り返される、、、、、??
ローリーが一撃して倒れたはずのマイケル。。。。。実は、マイケルの遺体を運んでいた車が移送途中に事故を起こし、以来マイケルの遺体は発見されないまま、巷ではマイケル生存説がくすぶっていた。マイケルの主治医を務めていたルーミス医師は、そんな噂を一蹴する。一方、惨劇の夜をどうにか生き延びたものの、その時のトラウマから徐々に精神のバランスを崩してしまっていたローリーだったが…。
さて少しネタばれ。
マイケルの遺体ですが、2人の男によって移送されます。途中対向車?と激突。運転手は即死でした。助手席の男はかろうじて生きていたんですがね。遺体のマイケル、激突の震動でなのか蘇り。。。。もちろん残虐な彼は生きている男を殺してしまいます。遺体は動き出したもんで、無くなったわけです。
とにかく血も涙もないマイケル、次々と殺していきます。殺し方は何度も凶器で突きさすというやり方。泣き叫ぶ姿を見て情けはないのか!と憤りを感じます。
ちょっと素顔も見えていましたね。
ルーミス医師のマルコム・マクダゥエル、前作のハロウインから登場。
唯一私の知っている役者さんでした。後ろの映像はマイケル・マイヤーズ幼少時の姿です。こんなに可愛かったのに、大きくなったらあんな猟奇的殺人犯にかわっちゃうなんて、、、、、。
幼いローリーを引き取って育ててくれたブラケット保安官
には、ブラッド・ドゥーリフ
保安官の実の娘アニーもマイケルの手によって殺されてしまいます。
白い衣装に白い馬を引き連れているのは、マイケルの母デボラ・マイヤーズ。
デボラには、シェリ・ムーン・ゾンビが演じている。ロブ・ゾンビの奥さんです。
多分この2人は亡霊?なのでしょうね。見える人には見れるようですが。。。。。
亡霊とブギ―マンが絡みながら登場するのがちょっと何か不思議な感じです。ちょっと違和感あるかも。
ついにローリーはマイケルに囚われてしまうのでした。いよいよラスト
囚われてしまったローリーをマイケルの幼少期の亡霊が苦しめます。
ルーミス医師はローリーを助けるため、マイケル・マイヤーズに立ち向かいますが、、、、。彼もマイケルの手によって残念ながら、息絶えます。奇跡的に生き残ったローリー。ラストでは、彼女がベッドに座って意味深な微笑みを浮かべているところで、ジ・エンドです。まだ続編がありそうな感じですね。
残虐なシーンはありますが、意外にそこまで恐怖感はなかったな。何でだろう?
解説(allcinemaより拝借)
ジョン・カーペンター監督の傑作ホラーを「マーダー・ライド・ショー」「デビルズ・リジェクト」のロブ・ゾンビ監督がリメイクしたスラッシャー・ホラーの続編。殺人鬼マイケル・マイヤーズによる新たな惨劇の顛末を、実の妹であるローリー・ストロードの目を通して描き出す。
メディア | 映画 |
上映時間 | 106分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ショウゲート) |
初公開年月 | 2010/06/19 |
ジャンル | ホラー |
映倫 | R18+ |
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