銅版画制作の日々

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死霊館(2013)**THE CONJURING

2013-10-22 | 映画:シネコン

  

“心霊現象の大半は科学的に解明できる”
と証言する著名な学者が、キャリア史上唯一
100%本物と認めた事件。

結局この前観た「悪いやつら」は記事アップ出来ず、、、、。昨日観た死霊館を書くことにしました。ジェームズ・ワン監督作品の代表的な「ソウシリーズ」はまったく未見で、観たのはインシアデスだけかな。そうそうあれはなかなか面白かった。その余韻を引きずりながら今回この作品をMOVIX京都にて鑑賞。

お話はいたってシンプル。悪霊の住む館に引っ越してきた家族の物語。最初からなんとなく胡散臭い館だと思ったら、やっぱりそれらしく、、、。寝ている娘たちの足を引っ張ったり、階段にかけてある額がいきなり爆発して破損したり、母親の体に謎の痣が出来るという色々な怪奇現象が起こる。飼っていたセディ(犬)はやはり何か動物的なかんがあるのか初めから館には入らず。もうもうそれらしき雰囲気はムンムンと感じるのであります。そのセディも翌朝、死体となってしまう。あああああもうもう見え見えなんだけど。でも必死で見ちゃうのよね


末っ子のエイプリルは皆が見えない少年の姿を見たりも。後の子供たちはどの子が誰なのかが把握できずちょっと困りましたが(笑)

それからこの館は悪臭と寒気を感じる。時計は午前3時7分をすべて示しているという何とも言えないところがまた味噌なのです。

こういうパターンは分かっていてもついつい見てしまうのでありました。さてこのままではこの家族は死霊に取りつかれてはいさよなら!というわけにはいきません。ここに彼らを助ける正義の味方がでないとね。

ジャーンそれがこの夫婦であります。

 

 旦那エド・ウォーレンにはパトリック・ウィルソン、妻ロレイン・ウォーレンにヴェラ・ファーミガ。ロレインは透視能力にたけている。
なんでもこの夫妻は実在の人物らしく、心霊学者とのこと。このお話も実際にあった話だそうです。そう考えるとやはり描かれていることはマジ本当のことだと思うと怖いです。

霊感なんてまったくない私にはまるでフィクションとしか思えませんが、、、、。館で起こる怪現象はまさに事実だなんて誰が思えるでしょう。

  
足が引っ張られる娘・・・・。            目隠しをして鬼ごっこをするんですが、、、、。ここにも悪の手が忍びこむ。

 
こういう不気味な館につきものが地下室ですね。古びたピアノが勝手に音が鳴る、、、、、。

 鏡に映るものは一体??


なんとか悪霊を取払うことはできないものか。

 

あらすじ(ヤフー映画より)

1971年アメリカ・ロードアイランド州、両親と5人の娘たちが古びた一軒家に引っ越してくる。しかし、毎朝母親の体にあざができ、一定の時間に止まる時計など不気味な怪現象が次々と発生し、娘たちに危害が及んだことから、一家は心霊学者のウォーレン夫妻(パトリック・ウィルソン、ヴェラ・ファーミガ)に解決してほしいと依頼する。夫妻が現地を調査すると恐るべき歴史が明らかになり、夫妻は館に巣食う邪悪な存在に立ち向かうが……。

  
妻キャロリン・ペロンに悪霊が取りつく。このあたりのシーンは壮絶な感じも。

 
お祓いをしないとキャロリンは死んでしまうことに・・・・。

 
宙づり状態のキャロリンは助かるのか?

解説(allCinemaより)

「ソウ」「インシディアス」のジェームズ・ワン監督が、実在する著名な超常現象研究家エド&ロレーヌ・ウォーレン夫妻が1971年に体験した衝撃の事件を基に描く戦慄のオカルト・ホラー。出演はヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン、リリ・テイラー、ロン・リヴィングストン。

メディア 映画
上映時間 112分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2013/10/11
ジャンル ホラー
映倫 PG12


この人形もなかなか良い味出していましたね。

オフィシャル・サイト
http://www.shiryoukan-movie.jp/
オフィシャル・サイト
http://theconjuring.warnerbros.com/ (英語)
 
 
 
 
 
Comments (4)
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