奴らは生き抜くためにウソをつく――
ファーストディに鑑賞してきました。またまたクリスチャン・ベイル、大変身。ぶよぶよに太って、1・9わけのヘアスタイル。頭はかつらのようですね。役作りに徹底しているのは凄いけど。なんだかこの姿は今一つだったなあと。インパクトないよな気がします。マシニストほどの驚きは感じなかったです。
どちらかと言えばブラッドリー・クーパー演じるイカレタFBI捜査官のパンチパーマの方がイケてたかな(笑)そうそうなんて言ってもジェニファー・ローレンス、この人は凄ですね。若いのにグラマラスな女性を見事に演じていました。歌を唄いながらのあの気が狂ったような迫真の演技も凄いしね。
あらすじ(ヤフー映画より)
詐欺師アーヴィン(クリスチャン・ベイル)と、その相棒で愛人のシドニー(エイミー・アダムス)。彼らはFBI捜査官リッチー(ブラッドリー・クーパー)に逮捕されるが、無罪放免を条件におとり捜査への協力を持ち掛けられる。それは、架空のアラブ人富豪をダシに、カジノ利権に群がる政治家やマフィアを一網打尽にするというもの。アーヴィンとシドニーは、標的のカーマイン市長(ジェレミー・レナー)に近づくが、二人の仲を嫉妬(しっと)するアーヴィンの妻ロザリン(ジェニファー・ローレンス)がおとり捜査の邪魔をする。
あらすじを読むとこういう内容だったんだと改めて納得。頭が悪い私にはごちゃごちゃしていて何が何だかよく理解出来ず(汗)そのうえアメりカンジョークをも分からず、皆さんが爆笑している場面でも笑えず、、、、。
ざっくりとした感じで最後まで鑑賞しました。幸いにも眠気がささなかったことが良かったかもです。アカデミー賞有力候補らしいけど、そんなに良いかなというのが正直な感想です。
エイミー・アダムスはえらいセクシーなドレスで登場。でもこの人はなんとなく可憐な感じがするのでこの役はどうもお似合いじゃあないような気もしましたが、、、、。そこへいくとジェニファー・ローレンスの方が数段魅力的な女性にみえましたけどね。
あのデヴィッド・O・ラッセル監督だったのでかなり期待度大だったのですが、前作「世界にひとつのプレイブック」が結構良かっただけにちょっと肩すかしでした。あ!ちょいと長すぎやしませんか?
解説(ヤフー映画より)
1970年代後半のアメリカを揺るがした政治家などの収賄スキャンダル、アブスキャム事件を題材にしたサスペンスドラマ。自由と引き換えに、FBIが仕掛ける悪徳政治家検挙を狙ったおとり捜査に協力させられる詐欺師たちの姿を、スリリングに映し出していく。メガホンを取るのは、『世界にひとつのプレイブック』などのデヴィッド・O・ラッセル。『ザ・ファイター』などのクリスチャン・ベイルを筆頭に、ブラッドリー・クーパー、エイミー・アダムス、ジェニファー・ローレンスら、実力派スターが結集してクセのある登場人物たちを熱演する。
70年代の音楽はとても懐かしいものばかりでした!思わず口ずさみましたね!
メディア | 映画 |
上映時間 | 138分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ファントム・フィルム) |
初公開年月 | 2014/01/31 |
ジャンル | サスペンス/犯罪/コメディ |
映倫 |
G |
ブラッドリーのパーマ姿はなかなか味わいありましたね。
追記:デ・ニ―ロさん、クレジットなしでしたが少し登場!
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