銅版画制作の日々

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ゴーン・ガール(2014)★☆GONE GIRL

2014-12-14 | 映画:シネコン

 本当に大切なものはいつも失って初めてわかる

MOVIX京都にて鑑賞。いやあ長かったです。何と2時間半です。そういえば「インターステラー」はもっと長かったけど、それ以上に今回は超長く感じました。それにしても改めて女性は怖いなあと(という私も女ですが)

ベン・アフレックが演じるニックも大概な奴だと思いますが。妻エイミーもなかなかしたたかな女性ですよね。怖いというのがやっぱり合っているかなあ。ロザムンド・パイクがエイミー役なんです。マジ綺麗ですよね。綺麗なだけに余計怖いような。

ラブラブな夫婦だと思っていたら、とんでもないお話でした。結婚5年目のある日、突然妻エイミーは自宅からいなくなる?自宅は荒らされ、血痕が残っているという有り様。誰が考えても事件に巻き込まれたと思います。

 家具が壊され、争った形跡が、、、、、、。

 ニックは公開捜査に踏み切ります。


謎めいた美女妻の失踪事件、テレビやマスコミが大きく取り上げだんだんと話題になっていきます。

 連日家の前に多くのマスコミが来られたらたまったもんじゃない

次第にニックの言動や行動が不可解に捉えられ、いつしかエイミー殺しの犯人にさせられていくのです。ニックは浮気もしていたのよね。怪しまれても仕方ないか。

   
さまざまな物的証拠も出て来てますますニックの立場は益々ヤバくなる。

 警察は動かぬ証拠を掴もうと必死

ここからちょいとネタばれです。

実はエイミー、生きているんです!だからニックは犯人ではないわけです。どうもエイミーはニックの浮気に腹が立ち、一芝居うったようですね。

ニックもこんなに綺麗な奥さんを貰っておきながら、酷い話だよね。

かってはラブラブだったのにね

しかし話が長い!そいでもってちょっと退屈する場面もあったり、、、。また過去と現在が交差するので、良く観ていないとだめですね。半ばでちょっと眠気も起こりそうになりました。

 マスコミ向けに写真での前でポーズを取るニック。不自然だと言われても仕方ないか、、、、、。

まあニックの大概さには呆れるけど、凄いのはこの妻エイミーかも?結局はニックの前から消えたくせに忽然と現れる。それも血だらけ状態で。

まあこれ以上は書きませんが、この後エイミーが取った行動が何ともいえないものがあるということだけ書いておきましょう。ほんまに綺麗な魔女とでもいいましょうか。恐ろしいです。

 

あらすじ(allcinemaより)

ミズーリ州の田舎町。結婚して5年目になるニックとエイミーは、誰もが羨む理想のカップルだった。ところが結婚記念日に、エイミーは突然姿を消してしまう。部屋には争った形跡があり、大量の血液が拭き取られていることも判明する。警察は他殺と失踪の両面から捜査を開始する。美しい人妻の謎めいた失踪事件は茶の間の注目を集め、小さな町に全米中からマスコミが殺到する。すると、次第にニックの不可解な言動が明るみとなり、いつしか疑惑と批判の矢面に立たされていくニックだったが…。


エイミーの昔の恋人デジー・コリンズ この人もこの映画のポイントとなる人物です。

解説(allcinemaより)

ギリアン・フリンの同名ベストセラー・ミステリーを「ソーシャル・ネットワーク」「ドラゴン・タトゥーの女」のデヴィッド・フィンチャー監督、「アルゴ」のベン・アフレック主演で映画化。妻の突然の失踪をきっかけに、妻殺害の嫌疑で渦中の人となってしまう主人公の秘密と衝撃の顛末を描く。共演にロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリス。

メディア 映画
上映時間 149分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2014/12/12
ジャンル ミステリー/サスペンス/ドラマ
映倫

R15+

 

オフィシャル・サイト
http://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/

 

 

Comment (1)
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