銅版画制作の日々

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オデッセイ(2015)2D**THE MARTIAN

2016-02-09 | 映画:シネコン

 70億人が、彼の還りを待っている

2月6日、東宝シネマズ二条にて鑑賞。監督リドリー・スコット、主演マット・デイモンということでかなり期待していた作品です。土曜日ということもあり、ほぼ満席。仕方なく前列3番目に、、、、。ところが隣に座った女子高校生?それとも女子大生、どちらかは分かりませんが。上映中、観ながらスマホをやるもんでかなり気になる。注意しようとも思ったが、少し様子見。やはり観ながら、時々スマホをやり続ける。頭にきたので、スマホの画面を抑えてやりましたが。その後はそのことにも動じず今度友人の方を向いてやはりスマホ。もうもう呆れかえりその後は何も言わず。マナー違反もここまでくると何と言っていいやら。

さて映画の感想ですがはっきりいうと良くも悪くも言えず普通でしょうか。ブログ仲間AKIRAさんの批評によると、もっと火星に取り残されたマット演じるマーク・ワトニーが過酷な環境で色々苦労する場面がクローズアップされることを期待していたと言われていました。確かにそうですね。そういう場面はあるものの、NASAの場面も結構多いので。ワトニーの火星での活動場面思いのほか少なく、臨場感は少なめというところでしょうか。そのあたりが感情移入出来ないのかもしれませんね。ここでネタばれですが、同僚のクルーたちに助けられる場面が一番ドキドキハラハラかもしれません。

あらす(Movie walkerより)ネタばれ含みます

人類3度目の有人火星探査ミッション“アレス3”は、18日目に突然吹き荒れた猛烈な嵐によって、任務中止に追い込まれる。ところが、全6名のクルーのうち、マーク・ワトニー(マット・デイモン)は、突風でバラバラになった通信アンテナの直撃を受けてどこかへ吹き飛ばされ、行方不明になってしまう。タイムリミットが迫る中、必死の捜索を続ける指揮官のメリッサ・ルイス船長(ジェシカ・チャステイン)だったが、ワトニーは発見できず、やむなく離陸を決断。ルイス船長以下5人は宇宙船ヘルメス号で地球への帰途につく。ワトニーは死亡したと判断され、NASAのサンダース長官(ジェフ・ダニエルズ)が記者会見を実施した。しかし、ワトニーは生きていた。辛うじて砂漠から人口住居施設“ハブ”に帰還した彼は、この上なく絶望的な現実を思い知らされる。ハブに残された食料はほんのわずか。ところが、次の探査ミッション“アレス4”のクルーが火星にやってくるのは4年後だ。それまで生き抜くためには、酸素や水を作り出すところから始めなければならない。植物学者でメカニカル・エンジニアのワトニーは、ありったけの科学知識と持ち前のポジティブ思考によって、これらの途方もないハードルを1つずつ乗り越えてゆく。しばらくして、NASAもワトニーの生存に気付く。火星の衛星画像を調べていた職員が、ワトニー生存の証拠を発見したのだ。ただちに食料を送るための補給機の準備を開始。再び記者会見を開いたサンダース長官がワトニーの生存を発表したことで、火星で孤独なサバイバルを続けるワトニーは一躍、全世界の“時の人”となった。ところが、時間との厳しい戦いを強いられた救出プランはトラブルに見舞われ、ワトニーは再び絶体絶命の危機に陥ってしまう。やがてワトニーの命運は、宇宙を航行中のヘルメス号のクルーを巻き込み、誰も想定していなかった最終手段に託されることとなる……。


ルイス船長にはあのジェシカ・チャステイン もうひとりの女性クルーベス・ヨハンセンにはあのル―ニ―・マーラーの姉ケイト・マーラだそうです。知らなかった!あまり似ていないですね。

火星はかなり気温が低いようすね。突風も吹き、気象条件も厳しそう。


食糧を作ろうとジャガイモを火星の土に埋めて成功させることに成功。水を作ることにも挑戦!
ポジティブに生きようとするワトニーの姿には感動。私なら食糧不足となって死んでいることでしょう。


何だかかんだで7か月が過ぎた。ワトニーは激やせ。マットはかなり減量もしたのでしょうね。マットの印象がえらく違った。

最後の最後にかけるワトニー何とか仲間のクルーたちに助けられることを祈って!!


ルイス船長、大活躍!!

解説(allcinemaより)

科学的考証を駆使したリアリティあふれるサバイバル描写と常にユーモアを忘れない主人公のポジティブなキャラクターや、熱く感動的なストーリー展開が日本でも話題を呼んだ傑作ハードSF『火星の人』をリドリー・スコット監督、マット・デイモン主演で映画化。火星ミッション中に不運が重なり、死んだと思われたままたった一人で火星に取り残されてしまった主人公が、科学の知識と不撓不屈の根性、底抜けのユーモアを武器に、その絶体絶命の状況からの地球帰還を目指して繰り広げる過酷なサバイバルの行方を描く。

メディア 映画
上映時間 142分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2016/02/05
ジャンル SF/アドベンチャー/コメディ
映倫

G

2時間22分かあ~!結構長かったですね。よくウトウトしなかったものだ(笑)

オフィシャル・サイト
http://www.foxmovies-jp.com/odyssey/

 

 

Comment (1)
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