銅版画制作の日々

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エイリアン:コヴェナント(2017)**ALIEN: COVENANT

2017-10-15 | 映画:シネコン

 絶望の、産声。

三連休、東京へ私用の旅行・・・。宿泊先の新宿にあるピカデリーにて鑑賞しました。ちょうど時間があったためこの作品を観ることに。京都とは違ってシアターも凄い設備でびっくり。朝早いこともあって数人の観客だけでした。

さて感想。あまり評判良くないので期待はしてなかったけど・・・・。やはり不安は的中!全体的にどんよりした雰囲気で今一つ。ホラーなのでどんより感あるのは良いとしても。何かスピード感がない?いや緊迫感も・・・・。

あらすじ(allcinemaより)

人類初の大規模移住計画により、新たな植民地となる惑星オリガエ-6を目指して2000人の入植者とともに地球を旅立った宇宙船コヴェナント号。船の管理は最新型アンドロイドのウォルターによって行われていた。ところが突然のアクシデントで、船長を含む数十人が命を落としてしまう。そしてその直後、コヴェナント号は謎の電波を受信する。急遽、船長代理となったオラムは、亡くなった船長の妻で科学者のダニエルズの反対を押し切り、進路を変更して電波の発信元である惑星へと向かう。ダニエルズ、オラム、ウォルターらが調査隊として探索をしたところ、本来の目的地よりも遥かに地球の環境に近いことが分かってくる。ところが、そんな調査隊を、思いも寄らぬ事態が襲う。窮地に陥った一行の前に、かつてプロメテウス号に搭乗していた旧型アンドロイド、デヴィッドが姿を現わすのだったが…。

 

デヴィッド/ウォルター役をやるのはマイケル・ファスベンダー。キャラクターはこの人に打って付けですね。

ダニエルズ役にはキャサリン・ウォーターストン 有名な女優さんみたいだけど、華がないな。もう少し美的な人が良いような気もした。

謎の微生物を鼻や耳から吸うことで、突然死・・・・。体内を破り、あのエイリアンが生まれる。それが大きくなりご存じのエイリアンとなる。

 お話はそれほど、斬新なものではないが、要するにエイリアン誕生の秘話が語られているというもの。

そんなに惹かれるような感じでもないしそれほど面白くもないなあ。


前半は単調でより

 

面白くないけど、後半エイリアンvs人間で少し喰いつけるかと思ったが、それほど大きな緊迫感もなく意外にもすんなりラストを迎えるのでありました。

解説(allcinemaより)

リドリー・スコット監督による「プロメテウス」の続編にして、79年製作のSF映画の金字塔「エイリアン」へと繋がるSFホラー。地球を後にした宇宙船コヴェナント号のクルーたちを待ち受ける驚愕の運命とエイリアン誕生の秘密を描き出す。主演はキャサリン・ウォーターストンとマイケル・ファスベンダー、共演にビリー・クラダップ、ダニー・マクブライド、デミアン・ビチル。

ところで「プロメテウス」観たかな?前作観てないとこれ絶対面白くないよね。いやあでもこれやっぱり今一つだわ。2時間超えですが、あっさりとし過ぎた作品でした。もう少し何かが欲しい!

メディア 映画
上映時間 122分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2017/09/15
ジャンル SF/ホラー
映倫

R15+

オフィシャル・サイト
http://www.foxmovies-jp.com/alien/

 

 

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