鑑賞してから、一週間ほど経ちました。記事アップが遅くなりました。公開初日に鑑賞。主演のキット・ハリントンはこの作品で初めて知った俳優さん。何でも若手の有名な俳優さんらしいです。
彼が演じたジョン・F・ドノヴァンも劇中では人気俳優、そんな彼が亡くなる。自殺か?それとも事故死、あるいは事件なのか?謎に包まれた彼の死の真相には何と11歳の少年ルバ―トとの100通以上にも及ぶ手紙のやり取りがあった。
ルバート役には、「ワンダー君は太陽」などで主演を務めたジェイコブ・トレンブレイ君。その母役には久しぶりのナタリー・ポートマン。
監督はグザヴィエ・ドラン、30歳という若手の注目株。結構人気ある方だそうです。マイ・マザーやマミーといった人気作品を制作しているんですね。実は彼の作品は今回初めて観ました。
今回は、監督の幼い頃の体験を元に、発想したそうです。実は自身はデカプリオファンだったようです。
ジョンの死を巡り、青年期のルバートがジャーナリストの取材を受けて回想していきます。少々分かりにくい感じもありましたが・・・。私的にはこのテンポに今一つ乗り切れず。評論家の渡辺祥子さんやリリコさんはかなり高評価でした。
この雰囲気が好きな人にはたまらないのかも・・・・。
でもジェイコブ君の素晴らしい演技も観れたし、ナタリーも観れて良かった!
脇を固める俳優陣も良かった!!
ジョンの母にはスーザン・サランドン
ジョンのマネジメント役にはキャシー・ベイツ
その他にはマイケル・ガンボンもちょっとだけ登場!
青年期のルバートには、ベン・シュネッツァー 若手の俳優さん
やっぱりこの作品、雰囲気が良いのかな?
ルバートのジョンへの思いは、並々ならぬものだったなあ・・・。