緊急事態宣言以来の東宝シネマズ二条です。この日は、ジム・ジャームッシュ監督新作を鑑賞。シアターのロビーにある椅子も取り除かれていて、座ることできず困りましたが。
今回はゾンビ映画、キャスト陣も豪華でした。ゾンビ映画ですが、それほど恐怖を煽る作品ではなく・・・。淡々としたのんびりモードの作品でした。
あらすじ
アメリカの片田舎の町で起こる前代未聞の怪事件に挑む3人の警察官たち。夜になると、墓場から死んだ人間がゾンビ化して蘇り・・・次々と町の人たちが襲われる。襲われた人はまたゾンビになり、また人を襲うというお話です。
警察官役には、ビル・マーレイ、アダム・ドライバーそしてこの作品で初めて知った女性警察官役のクロエ・セヴィニー。
合言葉はゾンビに襲われたら頭を殺れ!まるで鼬ごっこのような感じもしますが・・・。とにかくキリがない。殺しても殺しても現れるゾンビたち。エンドレスですね。
そんな中、謎の女が登場!あのティルダ・スウィントンが摩訶不思議なキャラが凄い。
キレキレの盾裁きに圧倒されました。
突如現れる謎の飛行物体に乗り、空高く行ってしまうのは何故?この光景に唖然としてしまいます。
ゾンビと宇宙船というのは、何の意味があるのか?全く皆無でした。
ネタバレですが、結局3人の警察官たちは、ゾンビに襲われて・・・。お話はバッド・エンド?なのでしょうか。