今晩は☆持病が思わしくなく・・・。ちょっと凹んでいる私です。実は東京まで通院する予定でしたが、コロナのため断念しました。2月の診察以来行けてなくて困っているような事です。
さて京都もコロナの感染が日々増加中・・・。京都駅に隣接されている伊勢丹も5月6日まで営業自粛。MOVIX京都も今週の金曜日から暫く休館になるそうで・・・。いよいよ京都もヤバそうです。
さて先日鑑賞したこの作品。11日から公開されたので早速行って来ました。土曜日でしたが、100名ほどのキャパに僅か10名ほどのお客さん。やはりコロナのせいでしょうか。いつになく少なかったです。
中国映画かと思っていたら、韓国映画でした。「サニー 永遠の仲間たち」の監督 カン・ヒョンチョルの最新作。
とにかく凄かった!何がって?タップダンスです。軽快なリズムで繰り広げられるダンスパフォーマンスはとにかく圧巻でした。
とりわけ凄かったのは、やはり主人公ㇿ・ギスを演じたD.O.〈EXO〉。男性アイドルグループのメンバーでメインボーカルだそうです。この役のために髪も剃り丸刈りにして、6カ月間のトレーニングを経て完成させたダンスパフォーマンスは本当に素晴らしいかった!
このジャンプ力も半端ない❕アメリカ兵でこのダンスグループのリーダージャクソンも巧みな足の動きにびっくり。ジャレッド・グライムスという方でハリウッドでは最高のダンサーらしい。やっぱり凄い方なんだと。
最初は中々馴染めない2人。ㇿ・ギスは捕虜の中のトラブルメーカーなので、厄介な存在だったんですね。次第に2人は心を開けることに。
お話の舞台は1951年の朝鮮戦争当時の最大規模のコジェ捕虜収容所。新しく赴任してきた所長は収容されている捕虜によって対外的なイメージメイキングのためダンスチーム結成プロジェクトを計画。そのメンバーはそれぞれ個性的なメンバー。様々な経緯を持った5人でのダンスパフォーマンスは果たして上手く行くのか?
リズミカルなダンスは最後まで凄かった。紅一点の通訳士ヤン・パネを演じたパク・ヘスの歌声も心に染みる。もちろんダンスもGOODでした。
パク・ヘスは英語も堪能。これから注目株の若手女優さんでしょうね。
テンポの良い映画でしたが、ラストは涙する悲しいものでした・・・。
2時間15分と尺少し長めでしたが、見ごたえありです。
※出来ればもう1本観たい作品がるのですが・・・。休館にならないと良いのですが。もちろんコロナ対策は必須ですけど。
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