密室<エレベーター>が、お前たちの地獄になる
東宝シネマズ二条にて鑑賞。シャマラン監督が製作で関わっている作品です。どうもタイトルのデビルとこの作品の雰囲気がどうもあわないような気がするんですが、、、、。
シャマラン監督の前作「エアベンダー」は未見ですが、あんまり評判良くなかったようです。
その前の「ハプニング」も今一つだったし。今回は監督していないから少し期待もあったのですが。
無茶苦茶悪くもないけど、でもそんなに良くもない・・・・。
その上、出演者も無名に近いキャスティングでした。
唯一知っているのはこの人だけ。
ボーデン刑事を演じたクリス・メッシーナ
ジュリ―&ジュリア、お家を探そう等に出演
M・ナイト・シャマラン監督が、これまでに考えついた数々のアイデアを、スタッフ・キャストに期待の新鋭を起用して映画化していくプロジェクト“ザ・ナイト・クロニクル”の第1弾として製作されたサスペンス・ホラー。
サスペンスではあるけど、ホラーなのかな?確かに見える人には見える顔のようなものがあるけど、不確かな感じ。
どちらかといえば、超常現象のような味わいかな。怖さもあまり感じられない。とにかく何かがいるんでしょうが、その正体の実態はもう一つ分かりにくいです。
あらすじ(goo映画より)
人が落ちていく・・・・。
高層オフィスビルで一人の男が墜落死した。現場に急行したフィラデルフィア市警殺人課のボーデン刑事(クリス・メッシーナ)は、ロザリオを握りしめた死体に不自然な思いを抱きつつも、状況から自殺と断定する。
その頃、エレベーターの一基が突然停止し、セールスマン風の男(ジェフリー・エアンド)、老女(ジェニー・オハラ)、警備員のラーソン(ボキーム・ウッドバイン)、身なりのいい若い女(ボヤナ・ノヴァコヴィッチ)、そして整備工の若者(ローガン・マーシャル=グリーン)の5人が閉じ込められた。
ラミレスは悪魔の仕業だと言い続ける。何故にこんな場所に悪魔が?
状況に気が付いた警備室の警備員ラスティグ(マット・クレイヴン)とラミレス(ジェイコブ・バルガス)は整備担当のドワイトに故障したエレベーターの確認に向かわせる。エレベーターの中で5人はパニックになりながらもなんとか冷静さを保とうとしていたが、突然照明が消えて再点灯したとき、若い女の背中が切られて出血。
5人は誰が犯人かお互いを疑う。その状況を監視カメラのモニターで見たラスティグは警察に連絡。無線を聞いたボーデンは警備室に向かい、中の5人に落ち着くように話す。だが、エレベーターにはボーデンの声は届いているもののエレベーターからの声はまったく聞こえない。ボーデンは消防署のレスキューに連絡、閉じ込められている5人の身元を調べるためにロビーの入館者名簿を調べに行く。
その間にエレベーター内では再び照明が消え、鏡が割れた音が聞こえたと同時に点灯すると、そこには首に鏡の破片を突き立て、セールスマンの男が死んでいた。そんな中、屋上からエレベーターのワイヤーを伝って下りようとしていたドワイトが墜落死。敬虔なクリスチャンのラミレスはこれが悪魔による仕業だと言う。最初はラミレスの戯言だと考えていたボーデンは、自殺者がオフィスに残していた「悪魔の足音が聞こえる」という謎のメモや、閉じ込められている5人の素性が明るみになることで、ラミレスの言う悪魔の存在が頭をよぎる。閉じ込められた5人がなぜ死ななければいけないのか、その事実を知った時、ついにその恐怖の正体が目の前に現れた……。
1人が亡くなり、残った4人はこの中の誰かが犯人に違いないと疑い始める・・・・。緊迫した場面だけど、あまり恐怖感はない(笑)
また同じようにエレベーター内の照明が消え、また1人。そんな感じで次々と犠牲者が出ますが。
一方エレベーターの外でも犠牲者がまた・・・。この人警備員のラスティグまでも。
必死の救出が始まります。ラミレス曰く、5人とも殺されるというのだ!!何とか見えない悪魔の手から救わなければ。
エレベーターの中でも驚きの出来ごとが起こります。そんなにビックリするほどではないんですが(笑)
こういう事だったのね。というくらいかな?そういえばボーデン刑事も私生活に色々わけありで、断酒していたり。そのわけありがこの事件とまた繋がっていたというオチには、う~ん何と言っていいのか(苦笑)
メディア | 映画 |
上映時間 | 80分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(東宝東和) |
初公開年月 | 2011/07/16 |
ジャンル | サスペンス/ホラー |
映倫 | G |
解説(goo映画より)
「エアベンダー」のM・ナイト・シャマラン原案・製作、『REC:レック/ザ・クアランティン』のジョン・エリック・ドゥードル監督によるミステリー・ホラー。高層ビルのエレベーター内に閉じ込められた5人の男女に起こる閉所の恐怖と不可解な現象を描く。出演は「お家(うち)をさがそう」のクリス・メッシーナ、「クロッシング」のローガン・マーシャル=グリーン、「(500日)のサマー」のジェフリー・エアンド。
シャマラン 、ジョン・エリック・ドゥードル監督(御兄弟)
http://devil-movie.jp/
※それほど面白くはなかったけど、記事は結構書いてしまいました(笑)
いつも楽しく拝見しています。
ちょうど、先週末にこの映画見たんですよ
。私がいるフィラデルフィアで取られた映画ですね。Mナイト・シャマラン監督は自分が住んでいるフィラデルフィアでばかり映画を撮りますよね・・・
さておき、私、この映画の最後10分のとき(衛星放送で見た)うちの愛犬がトイレに行かなきゃいけなくて散歩につれだすのに見逃しました。なんか刑事が怪しかったけどどうなったかわからない!DVD借りてみるしかないですね・・・><
コメントのお返しが遅くなりました(汗)
おぉ~フィラデルフィアにお住まいですか?!
撮影場所がフィラデルフィアだとはまったく
知りませんでした。
結末はそんなに驚くほどでもありませんが。
是非機会があればDVDで観て下さいね。