8月2日鑑賞 2017年の作品「ダンケルク」が再び上映されるという事で、早速観て来ました。未見だと思ったら、民間船に乗るジョージ(バリー・コーガン)の姿を見て鑑賞したことを思いだしました。
今回はIMAXでの鑑賞。ほぼIMAXでの鑑賞はないだけに、少々わくわく。画面の大きさはもちろんの事、スケールでかいのでとても臨場感溢れていました。なんとノーラン監督最新作の「テネット」の予告編もIMAX仕様でした。
あらすじ
第二次世界大戦初期の1940年5月26日から6月4日。イギリス、ベルギー、カナダ、フランスから成る連合軍将兵は、フランスのダンケルク海岸でドイツ軍に包囲され、ダイナモ作戦による撤退を余儀なくされていた。
英国陸軍の兵士であるトミー二等兵はダンケルクの街で、自身の分隊がドイツ軍の銃撃で自分以外全滅し、武器も失った状態で一人、撤退作戦中のダンケルクの砂浜にやってくる。
港には英国の救助船がいて、乗船を待つ英国兵が列をなしていた。フランス兵を乗せる余裕はない。トミーは兵士を砂浜に埋葬していたギブスンと名乗る無口な兵士と偶然出会い、行動を共にすることになる。彼は実はフランス兵で、英国の船に乗るために、死亡した英国兵ギブソンの軍服を着ていた。負傷兵は救助を優先されるので、トミーと自称ギブソンは負傷兵を乗せた担架をかつぎ、救助船に乗り込むが、ドイツ軍の攻撃で船は沈没、自称ギブソンの機転でなんとか脱出する。
一方、ダイナモ作戦による民間船徴用で、自身の小型船の徴用命令を国より受けたドーソンは、息子のピーターと、ピーターの知り合いであるジョージと共に、英国兵士たちを母国に運ぶため、ダンケルクに向けて出港していた。
そして、英国空軍のパイロットであるファリアとコリンズらの小隊は、スーパーマリーン スピットファイア戦闘機を駆り、ダンケルクでの撤退行動を阻害するドイツ空軍への阻止攻撃に赴く。空軍にいた息子が戦死しているドーソンは、自分たちの世代が戦争を決めたことで若者が戦死する状況に心を痛め、転覆したボートに一人生き残っていた将校を救助し、また、海に不時着したパイロットを救出して船に乗せる。
トミー達は、オランダの商船で帰還を試みるも船がドイツ軍の銃撃を受ける。軍用船がことごとく撃沈される中、多数の小型民間船が来航して救助にあたり、残兵達は英国に帰還することができた。
お話はいたってシンプルです。IMAXで観たおかげで、まるでその場に居合わせたような緊迫感も感じることが出て良かった。音もIMAXだと身体にまで響くくらいの迫力!苦手な戦争ものですが、今回は楽しめたかも・・・。
映画『ダンケルク』特別映像(IMAX®撮影編)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます