銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

アドレナリン(@_@;)止まったら死ぬ、ジェイソン・スティサム!

2007-08-01 | 映画:ミニシアター

かなりクレイジー

7月13日、新京極シネラリーベにて鑑賞。「トランスポーター」シリーズでお馴染みのあのジェイソン・スティサム主演のかなり、ハイテンションアップの凄い映画だ

舞妓は~~んの阿部サダヲも負けかもね。

その男の名前はシェブ・チェリオス(ジェイソン・スティサム)、名だたるスナイパー(殺し屋)だ。チェリオスは予想もしなかったモーニング・コールで目を覚ました。ところが、意識がもうろうとし心臓の鼓動が今にも止まりそうでほぼ動くことが出来ない。やっとのことで出たの相手は、街のチンピラ、リッキー・ヴェローナ(ホセ・パブロ・カンティーロ)。に毒を盛ったので、お前はあと一時間しか生きられないと彼は告げた毒は中国製?だとか・・・・。生き続けるために、毒が心臓を止めるのを少しでも遅くするための唯一の方法とはアドレナリンを出し続けることらしい。刻々と時間が経ち、邪魔するものをすさまじく破損しながら、チェリオスはロサンゼルスの通りという通りをめちゃくちゃに動き回る恋人イヴを危険から救い、彼にとどめを刺そうとする敵たちから二歩先逃げる自分の命を救う解毒剤を探さなければならないのだ~~~~

 

 コンビニで、エナジードリンクを

チェリオス、勢い十分、だけどちょっとマヌケなストーリー展開。設定も考えると、かなり無茶なお話。でも死と隣り合わせというギリギリの緊迫感は何ともいえないものがある。これぞ、ノンストップ・アクション・ムービーの醍醐味か????そして暴・力、薬、H・な場面、何でもありだが、不思議にも下品さは感じないのは何故なんだろうとにかく続けます。解毒剤は何処にーーーーーいつもならとなる私ですが、スピード感はもちろんのこと、チェリオスが次はどうするのかということに目を奪われ・・・・状態にはならず。最後までしっかり鑑賞した。

ジェイソン・スティサムの映画は、トランスポーター、カオスに続いて3作目の鑑賞となるが。どの映画においても、彼の独特な雰囲気がかもし出されており、まさしく彼のために作られた映画という気がするのだ。またあの声、話し方はどの作品も同じなので、笑ってしまう

 

スティサムは見た

今回の撮影方法がこれまた凄~~いらしい。新世代のHDカメラ機材が本当に小さいカメラで、そのカメラを絶対置けそうにないような場所での撮影を可能にしている例えば、スティサムが運転しているのスティサムの足の間からカメラが突き出してくる。なんでもありだと。今回の最高の経験は、脚本を書いて、なおかつ監督まで出来る人たちと仕事をすること。さらにカメラを操作するとは思わなかった彼らの才能はある意味エンドレスだと語る。

監督&脚本はマーク・ネヴェルダイン&ブライアン・テイラー

マークは、NY州ウォータータウン生まれ。ホパート・カレッジで演劇、心理学を専攻。俳優、そしてブロードウェイ舞台監督として25以上の芝居に出演。その後制作する側として、ドキュメンタリーやミュージックビデオなどの撮影監督となる。

ブライアンは、カルフォルニア州パサディナ生まれ。短編やインディペンデントで撮影監督を務め、数々の賞を受賞監督&撮影監督として関わった「The Man Who Loved Elevators」はHD撮影の先駆者として確立させ、シネクエストの2002年度のDigtalxDigtalショーケースの目玉となったそうだ。

2人は2002年頃より組んで様々な映画に取り組んでいる。

キャスト

 Eve役・・・・エイミー・スマート

 

 Verona役・・・・ホセ・パブロ・カンティーロ

 

 Kaylo役・・・・エフレン・ラミレッツ

 

 DocMiles役・・・・ドワイト・ヨアカム

 

 Carlito役・・・・カルロス・サンツ

主役のジェイソン・スティサム以外は、あまりなじみのない俳優さんです。でも、ホセ・パブロ・カンティーロはデビュー作が、何とデンゼル・ワシントン、メリル・ストリープ共演のアカデミー賞受賞作「クライシス・オブ・アメリカ」だそうです。またドワイト・マイルスは何とグラミー賞を二度受賞歴のある歌手でノミネートも21回世界でのアルバム売り上げは2300万枚以上という凄い方

 

さてさて、アドレナリンって一体どんなもの?人間の体内に存在するホルモンらしいですが。ということでアドレナリンについて調べました。(クリックして下さいね)

 

映画「アドレナリン」公式サイト 詳細は、HPをご覧下さい。

 

 

 

 

 

Comments (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『字幕の中に人生』♪戸田奈津... | TOP | 腑抜けども、悲しみの愛を見... »
最新の画像もっと見る

8 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは♪ (ミチ)
2007-08-02 23:27:42
mezzotintさんはこの映画いかがでしたか?
私はあまり見る気はなかったんだけど、あまりにも見たい作品が無かったのでついつい見に行ってしまいました(汗)
案の定いまひとつな感想になっちゃったわ。
中華街でのあのシーンだけはどうしても受け付けなかったかも~。
返信する
おばかでしたねえ (sakurai)
2007-08-03 11:36:20
でもみてしまった・・・・。
ほとんど中身ををよく知らないで、ステイサムが出る!!
これだけで見に行ったのですが、切符切りの知り合いに「え!見るんですか」といわれて、
「あれ、なんかいけないところに来たんだろうか・・」とびびりながらの鑑賞でした。
まあ、いいんじゃないっすかね。
ステイサム、何でもやっちゃうぞお、みたいな。
返信する
TBありがとうございました。 (hyoutan2005)
2007-08-03 15:46:52
mezzotintさんもご覧になったのですね。
おばかですが、発想は面白い作品でした。
いまだにあのまぬけな携帯の着信音が耳に残っています(笑
返信する
おバカ映画 (AnneMarie)
2007-08-03 16:41:36
こんにちは♪

>またあの声、話し方はどの作品も同じなので、笑ってしまう
アハ!!!
言われてみればそのとおりですねー。

てっきりかっこいいジェイソンを観ることができると思ってたら、おバカ映画でしたね。
でも本人は必死だから真剣なお顔で笑っちゃいました。
返信する
Unknown (apple)
2007-08-04 11:27:48
アドレナリンかぁ~
私は、病気になってから薬でシナプス中枢をコントロールしているので、アドレナリンもコントロールされています。
う~ん、今は、多少、減っているような感じでしょうか・・・
返信する
こんにちは! (アイマック)
2007-08-05 13:05:25
最初から最後までハイテンションでしたが、めちゃくちゃな内容でもありました。
私は楽しめましたけどね。笑
ジェイソン・ステイサムは好きな俳優ですが、中華街のシーンはさすがにやりすぎ・・。
アドレナリンを出し続けないと死ぬという設定がおもしろかったですねえ。
返信する
B級だけど好き! (パピのママ)
2007-08-07 14:41:02
こんにちは!、TB有難うございました。
お馬鹿な映画だけど、ジェイソンの頑張りアクションが好き!(^^)!
お尻丸出しで、バイクにまたがり両手を広げてカッコイイ~それにラストが又スカイダイブ!!、悪を道ずれにしてカッコよすぎ(^_^)
返信する
ジェイスン・スティサム (はは)
2008-05-11 01:46:05
彼に関して、自分と同じように感じて下さる方がいらして、共感を感じると共に、幸せです。私の目標は、まだまだ当分掛かりますが、彼の出られた映画の過去を辿って、観る事です。オリンピックでの飛び込みの勇姿も、見たいですね。電話でのインターネットに余り慣れておりませんが、その分社会的に怖さが半分有ります。どうか、気持ちだけあなたに伝えられて共感頂けますように?
返信する

post a comment

Recent Entries | 映画:ミニシアター