3月に鑑賞したい作品。もう鑑賞終了したものもありますが・・・・。
やはり注目するのは、日本でも大人気のオダジョーこと、オダギリジョーが海外進出したこの2作品。今月この2作が京都にて上映される予定となってます。
まずは3月21日から京都シネマにて公開の「悲夢」。これは韓国映画界の注目監督、キム・キドクとのコラボ作品です。先日予告編を観ましたが、オダジョーは日本語でのセリフで演じていました。断片的なのでちょっとわかりませんが。
監督のテーマとする愛を、オダギリジョーという最高の触媒を得て生み出した新たな愛の物語だそうです。タイトルにもあるように夢。これはキム・キドクが実際に見た夢から生まれている。夢と現実の境界とは?また生と死の境界とは?この問いかけを提示するこの作品で、キム・キドクは「愛はあらゆる境界を越える」と究極の答えを導きだした。オダジョーと韓国の実力派、イ・ナヨンがどんな夢の世界を演じるのか?楽しみです。
3月21日(土)より京都シネマにて公開!
そしてもう1作品は「非夢」公開の一週間後に上映が決まっている、「プラスティック・シティ」 こちらは中国=香港=ブラジル=日本合作。監督は、「長江哀歌」などのジャ・ジャンクー監督作品の撮影監督で知られるユー・リクウァイ。これまでの監督作である「天上の恋歌」、「オール・トゥモローズ・パーティーズ」がともにカンヌ国際映画祭に出品を果たしており、高い評価を得てきている。今回はオール“ブラジル”ロケを敢行した、待望の長編3作目となる。
オダギリジョー主演で、共演には、「エグザイル/絆」のアンソニー・ウォン。凄いですよね。オダジョーは日系ブラジル人役で登場。お話の内容はちょっと秘密ですね。これも注目の一本でしょう。第65回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式作品です。
3月28日より京都みなみ会館にて公開。
これまでに鑑賞した作品。
13日の金曜日 2月26日鑑賞
旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ 3月1日鑑賞
ファニーゲームUSA 衝撃の5ステージ
3月3日鑑賞 98年にミヒャエル・ハネケ監督が製作した「ファニーゲーム」のリメイク版。今回もハネケ監督がUSAバージョンとして再度撮った作品です。
ということで、まずは「ファニーゲーム」鑑賞のレビューから書きたいと思います。凄い作品です。
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