![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/56/7c6107f659d2f985cdb1bc3e7098e953.jpg)
ネットで注文しておいた「コジカナツル」のセカンド・アルバムが今日届きました。
こういう小さなことで嬉しくなれる単純な自分が、ちょっと好きです。
話はすこしそれますが、「指折り数えて待っている」時というのが実は一番楽しい時なのかもしれませんね。
「楽しいことが起こる日」というのは、ぼくは少し寂しいんです。だって「楽しいことの終わり」が近づいているんだもん。
注文したのが一昨日だったかな。
届くのを待つのも楽しかったけれど、包装を解くのも楽しいし、CDをトレイにのせるのも楽しいし、聴いてるのも楽しかったです。
いや~、ゆとりとヤンチャと豪快さと遊び心が一体になっているような雰囲気は相変わらずです。
それでいてバラードなんかは人間臭さと美しさが同居していて、とっても味わい深いのです。
とにかく、子供の心をそのまま持ち続けた大人が音で遊んでいるみたい。
三人の個性が際立っているサウンドがまた面白いんです。お互いがお互いのプレイを信頼したうえで三人とも必ず何事かを主張している。それがてんでバラバラなんじゃなくて、ある地点を同時に目指しながら、それぞれが「自分」というものを出しているように聴こえるんです。だからサウンドはスリリングかつエネルギッシュ。とにかく熱くて厚いんです(シャレてるわけじゃないんですけどね・・・)。
ぼくの好きなベーシスト・金澤英明氏のサウンド、相変わらず力強くてふくよかで温かくて、ベースだけを聴いていても飽きないなぁ。とくに4曲目の「Truth In Your Eyes」のベース・ソロ、しみじみと聴きました。泣けますね~
ピアノの小島氏、ドラムスの鶴谷氏のプレイももちろん大好きなんですけどね。
彼らは、「日本が世界に誇るピアノ・トリオ」と言ってもいいんじゃないかな~。
しかも、ボーダーレスというか、コジカナツルの音楽をジャンル分けしようと思ってもどれにも当てはまらない。
いや、どのジャンルからもはみ出す、と言ったほうがいいのかも。
ロックのワイルドさ、ジャズの深みと熱さ、クラシックの美しさ。これらが溶け合ったものが彼らの音楽からにじみ出てやまないのです。
こうなったら、最近出たばかりの、彼らのサード・アルバムも買わねば!
◆Live!
■演奏・プロデュース
コジカナツル
■リリース
2004年9月15日
■録音
目黒ブルース・アレイ・ジャパン (2004年4月2日)、京都RAG (2004年4月7日~8日)
■収録曲
① Blues Everywhere (Shirley Scott)
② "U" (小島良喜)
③ Resurrection (鶴谷智生)
④ Truth In Your Eyes (小島良喜)
⑤ In A Mellow Tone (Duke Ellington)
⑥ Let's Meet Again (金澤英明)
■録音メンバー
小島良喜 (piano)
金澤英明 (bass)
鶴谷智生 (drums)
■レーベル
RAGMANIA
いや、それくらい誰かの音楽を好きになることができるのは、素晴らしいことですよ。
そこまで思われるのは、ミュージシャン冥利に尽きる、ってもんです。
次回にはもっと大きな楽しみが待っている、と考えれば・・・
う~バカでしょ
飛行機嫌いの私は6時間も電車に揺られ、やっとKKTのライブへ辿り
着いたと言うのに、、(涙
なにをしてるんでしょうね~
サインも貰うこともできず・・・
でも、最高のライブを聴けました
ついでに、二尊院の紅葉も見れました。
諦めませんよ
次回、KKTのライブに行くことができたら、必ずサインを
MINAGIさんのアドバイス通り、図々しく、ツーショット写真もGet
しますよ~
1月7日放送の京都チャンネル
楽しみですね
えぇぇぇぇぇぇ~~~~~月子さんは九、九、九州から参加されたのですか!!す、す、凄すぎますぅぅぅ~~~そんな事がわかっていれば・・・私の貰ったサイン入りのCDを差し上げたいくらいです。そうですか・・・そうだったんですか・・・驚きと、感激の私でした。
>MINAGIさ~んありがとう
どういたしまして。そんな風に思って貰えて、ちょっと照れる反面、ブログ始めて良かったな~、なんてひとり喜んでいます。
moonさんとも話題を共有できて嬉しいのは、ぼくも同じですよ。
次回は絶対に金澤さんに話しかけてみて下さい。大丈夫です、とってもフレンドリーな方ですよ。そして忘れずサインを貰いましょう~
もし岡山に来られたら、必ず声をかけてみて下さいね。その日のために、より良い音が出るようもっと修業を積んでおきますよ!
moonさん、素晴らしいライブを堪能できてよかったですね。一番前の席だったのなら、耳だけでなく、目にもいろんなものを焼き付けることができたんでしょうね。
三人そろってもっとKKTのファンになりましょう!(笑)
そしてライブ会場で感動を分かち合える日が来ますように。
MINAGIさんのブログを通じて、moonさんとKKTのライブの感動を分ち合えるなんて
MINAGIさ~んありがとう
私は、ぎりぎりローソンでチケットを購入したので、端っこのカウンターで首を目一杯伸ばして、金澤氏だけを食い入るように見つめ、耳をダンボ(死語ですか)にして金澤氏のBASSに集中していました
moonさんは特等席だったんですね。
タダのKKTもパワフルで、Side Stick Sisterはフルートの響きも最高
サインを・・・と既に購入していたにもかかわらず、もう一枚CDを買い並んだのに、金澤氏を目の前にし足がすくみ、恥ずかしくなり、サインも貰わずに帰ってしまいました
わざわざ九州から出かけたのに
今度はMINAGI さん、moonさんと一緒に感動を味わえるとイイな~
その前に、MINAGIさんのBASS
聴きたいです
また急に思い立って、こっそり聴きにいくかもしれません。
こんばんは~。私も行ってきました。素晴らしいライブでしたね。息をするのを忘れてしまうほどでした。言葉だけでなく、あんな風に楽器でも会話できるんですね。月子さんは、どのあたりに座られていたんでしょうか?私は、一番前のテーブルでした。またいつかお会いできる日を楽しみにしています。
おおおおお~~~、京都に行かれたのですか!うらやましい!! それ以上に、そのフットワークに感動ですよ~~
あ~あ、ぼくも行きたかったなーーー。
でも、間近で金澤さんに、そして金澤さんの音に接することができて良かったですね。行った甲斐がありましたね~
ぼくも次回の西日本方面のライブは都合つけるように策略を練ります!(笑)今度は現場でお会いしましょう、月子さん
あ、でもmoonさんとは同じ音楽を感じることができたかもしれませんね。
どーしても聴きたくて
京都に行っちゃいました
JAZZを演奏するミュージシャンて、本当に楽しそうに演奏するんですね~
金澤氏のBASSの手の動きの早さ、ウッドベースとは思えない音色に笑顔に、私はうっとり
やっぱり、BASSって最高ですね
>MINAGIさんのブログに出会えた事に
こういう言葉を頂くと、もうこんな顔になるほかはありません。こちらこそありがとうございます!
22日は恐れていた事態(笑)に相成りまして、見事に用事がその日に入ってしまって、京都に行くことができなくなってしまいました。ついてはmoonさん、もし行くことができましたら、感想を教えてくださいませ~(^人^)
なんんだか、凄くうれしいです。
金澤氏のファンに出会えたことが嬉しくて、MINAGIさんのブログに出会えた事に感謝感謝です。
ぜひ、RAGでの感想聞かせてくださいね。
金澤氏のことは詳細にお願いします。。。(⌒?⌒)/
ぜひぜひライブの感想教えてください~
ぼくはまだ予定が立たない状態なのです。
ちょうど今夜、RAGのスケジュール表を見たところです。う~聴きに行きたい~~
>いつの日かライブで
コジカナツルは必ず一度は生で観たいと思っているので、そのうちほんとにライブハウスでお会いできるかもしれませんね。
ひとりでじっと聴き入っているのがぼくかもしれませんよ(笑)
MINAGIさん、本当の月子さんこんばんは~
22日のライブの感想またお知らせしますね。MINAGIさんは行かれるのでしょうか?いつの日かライブでお会いできる事を楽しみにしています。でも、私の事わからないですよね~フッフッ(^^)
ぼくも「コジカナツル」としてのライブ、見たことないんですよ。小島さんと金澤さんはそれぞれに生で聴いたことはあるんですが。
大丈夫です。初心者とか、関係ないですよ。 それだけ好きでいられるということが素晴らしいことだと思います。
いつか間近で聴くことができればいいですね。ツアーの情報とかでわかることがあれば記事にしてみますね。
MINAGIさんもmoonさんもコジカナツルのライブを聴いているんですね。私はまだCDでしか聴いたことがないんです。
JAZZも初心者でして・・
だから、小島さんのピアノも金澤氏のベースの凄さも上手く言い表せませんが、好きなんです。どーしても・・(笑
家のどこにいても、ベースだけは柱と言う柱、床、壁を振動させ、私の外耳道を抜け鼓膜を振動させる。まとわりつく様に心地よくさせてくれるんです。
京都RAGでのライブ、私も行きたい!
しかし、あまりに遠い 涙、、、
わざわざ返信下さってありがとうございます。お名前の件、失礼いたしました~
RAGは関西での根拠地みたいになってますね。
都合がつけば、ぼくもその日に京都に行ってみたいのですが・・・。
小島氏のピアノ、佐山雅弘氏とのユニット「フォア・ハンズ」のライブで観たことありますが、体温が感じられるような、すてきなものでした。ぼくも小島氏のピアノ、好きです。
moonさん、これにこりず、また気軽に遊びに来てくださいね。
残念ながら私、月子さんではないのです。紛らわしくてすいません。今月に行われる京都RAGでのライブ
指折り数えて待っています。小島さんの奏でる澄みきったピアノの音色が私は大好きです。
コメントありがとうございます。
って、もしかして月子さんかな(違ってたらスミマセン)
ちょっとゴスペルタッチで、気持ちに染み入ってくるような曲ですね。
金澤氏のベースソロ、薄暗い部屋に陽が差し込んでくるような感じです。もう大好きです。
またいつでも遊びに来てくださいね。
私も、大好きな曲です。Truth In Your Eyes
初めて行ったライブで聴いた時は胸が震えました。
なんでも「その手前」とか「その前日」が一番楽しいような気がします。
「物が届く前」「包装を開ける時」「修学旅行の前日」「デートに向かっている時」「夏休みの前日」・・・。
夏休みなんて、終業式の日の帰りが一番楽しかったな~(楽しいのはせいぜい翌日まで)。あとは夏休みの日数が減っていくことばかり心配する後ろ向きな子供でした(笑)
待っている待ち遠しさと包装を開くとき、ドキドキして嬉しいですね。それ、すごーく分かります。