60過ぎの手習い。フラダンスを始めました。友人が主催するメンバー数人
のこじんまりした教室です。周囲にもフラダンスをしている人が大勢いて、し
かも年配の人がほとんど。その訳が分かりました。ダンスと言っても色々あ
ります。日本舞踊、フラメンコ、バレー、果てはジャズダンスやヒップホップ。
どれも、とても無理。でもフラダンスなら。もちろんちゃんと踊るのは難しく
奥も深いけれど、音楽に合わせて、それこそフラフラするだけでも楽しい!
特にカラフルなパオスカートをはいて、髪に花飾りをつけると、気分は南国。
この年でこんな派手なスカート、外では絶対履けません。手の動きに意味
があるのもいい。一種の手話みたいな感じもあります。まだまだ手と足の
動きがばらばらな超初心者ですが。60の手習いを英語で言うと、Never too
late to learnですからね。
教えてくださる先生がとてもすてきなんです。スレンダーな若い女性で
踊る姿に惚れ惚れします。目の保養というのでしょうか。それに親切。
こんなきれいな髪飾りをいただきました。
ハナレイ・ムーンというゆったりした愛の曲を習いました。カウアイ島の
ハナレイの月に照らされた海辺、そよ風が打ち寄せる波がささやく楽園。
雪がちらつく真冬の日本で、南国の楽園を夢見る事ができるひとときです。
(上の写真はオーストラリアのケアンズ。ハワイには、スパリゾート・ハワイ
アンズしか行ったことがないんです!)