連日家にこもる生活が続き、気分転換に千葉房総半島御宿へ行きました。
童謡「月の砂漠」の舞台となった所です。狭い砂浜ですが、ラクダに乗っ
た王子様、王女様の像が可愛く、なかなかフォトジェニックな場所でした。
側に「月の砂漠記念館」というのがありますが、コロナで休館中でした。
加藤まさおという詩人で画家の作詞です。加藤は病気静養のため、
ここに滞在したのだとか。でもこの地がモデルというのには異論も
あり、生まれ育った静岡がモデルだという説もあります。実際はア
ラビアの砂漠をイメージして作ったようですが。記念館まで建てて、
観光の目玉にしてくれているのだから、反対することもないでしょ
うと言っていたそうです。太っ腹で、良い感じですね。浅い川が砂
の上を走り、海に流れ込む景色がちょっと独特で面白い所でした。
一緒に行った冬君、ラクダ像とのツーショット。砂漠のキツネならぬ柴犬。
なっちゃんは、足が砂にめり込むのが嫌なようで,迷惑顔。