ケアンズとその近郊の花や植物です。オーシトラリアと言えば、なんといっても
ユーカリ。ユーカリには種類がとてもたくさんあって、ここに写っているのは、
コアラが食べない種類のユーカリだそうです。ユーカリは油分がとても多くて、
日光をいっぱい浴びるために、時々火事を起こして、他の植物を焼いてしまう
のだとか。でも自分は熱に強いので平気なのだとか。なかなかの曲者ですね。
名前の分からない、いかにも熱帯の植物らしい花があちこちに咲いています。
色とりどりの花が咲いているのに、大きな紙製の作り物の造花まで木の幹の
股のところにちょこんと。
ワニやカモノハシが棲息するという観光村キュランダのそばのバロン川。
いかにも熱帯っていう感じ。
季節は一応春だけど、ブーゲンビリアが花盛り。熱帯です。ワーキング・
ホリデーで1年半日本の長野にいたという、ガイドのメリーさんは生粋の
ケアンズっ子で、日本は好きだけれど、あの寒さはもう二度と経験したく
ないと言っていました。わかります。寒いのってつらいもの。特にこんな
陽気で明るいところで育った人にはつらいでしょう。
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