枯れ葉の舞い散る季節です。うちの近所の風景。今年は寒暖の差が
大きいせいか、例年より紅葉の赤、銀杏の黄色が鮮やかな気がします。
上の二枚は11月の初め、イギリスで撮った写真です。今頃はもっ
と色づいているでしょうね。でも、イギリスの紅葉は、黄葉という
言葉を当てた方がいいでしょう。黄色が主で赤は少ないような。
「枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり
雨に壊れたベンチには 愛をささやく歌もない、、、」
五輪真弓の「恋人よ」の冒頭の部分。これってヨーロッパの黄色い
落ち葉の舞い散る場面を連想します。赤い落ち葉だと紅葉狩りの
浮かれた気分になって、ちょっと雰囲気が出ないような。
対して、これは日本的な風景です。猫ならぬ柴犬のなっちゃんが、
こたつで丸くなっています。なっちゃんがどれだけ丸くなるか、
毎年寒さのバロメーターです。
なっちゃんの雨の日のお散歩にも、レインコートが欠かせなくな
ります。暖かいときだと少々濡れても良いのですが、寒くなって
来ると、毛に染み込んだ雨がなかなか乾かないので、ピンクのレ
インコートを来てお散歩です。
これが嫌でたまらない。無理やりレインコートを着せられて
玄関先でフリーズするなっちゃんです。
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