☆毎日のように、民主党の不手際が目につく、耳に入ってくる、口に出したいが、あまりにものハチャメチャさに書くのが追いつかない。
しかし、つくづく思うのが、鳩山と言う人格は、「劣悪キメラ」である民主党の顔に相応しいと思う。
◇
先日の弟との会話。
「最近の若者の口癖に『てゆーかさー』ってのがあるけど、友人の大沼は、俺らが高校生ぐらいの時から(25年前)、その口癖を使っていたよ」
「へえ、時代の先取りじゃん」
「でも、本来、『てゆーかさー』って言葉は、相手の言い分に対しての微妙な批判や、内容の上乗せの意味があると思うんだけど、大沼の場合は、その性格を反映して、ともあれ、相手の言ってることには同調しないぞと言うニュアンスで『てゆーかさー』と言っていた」
「最近の若いのも、『ところで』的な意味で、『てゆーかさー』を使っている。口癖になっちゃっているんだな」
すると、母親が口を挟んできた。
「ミド蘭(私)の知り合いの『知ってる知ってる』クンみたいだね^^」
「ああ、(弟に説明)千葉時代に本職の片手間でバイトをしていたんだけど、そこに、何でもかんでも『知ってる知ってる!』を連呼する奴がいたんだ。負けず嫌いで、知らないことを他人に教わったりするのが嫌なんだな。若い奴には多い。・・・で、ある日の朝、俺が『いやぁ~、今日は朝から大変だったよ~』と言いつつ、バイト先に顔を出したんだよ。そしたら、そいつ、『知ってる知ってる!!』^^;」
「あははははは^^」
「お前が、俺の朝のプライベートな事件の何を知っているんだよ! と。超能力者なんですか、と^^;」
「あははははは^^」
「それから、大学時代の教授で、『それはまさに』を連発する教授がいてね。政治史の先生で、例えば、とある政治家の説明をする時に、『それはまさに云々・・・』と語り始めるんだけど、その説明の中で、更に、『それはまさに云々・・・』と言う、そして、更に、『それはまさに云々・・・』と続く。あんたの話はどこまで『まさに』が上乗せされるんだ、と^^;」
「あははははは^^」
「それからさ、もうお母さんは忘れているかも知れないけど、アユちゃん(妹)が小学校のときの担任が、『逆に言うと』を連発する先生だったんだよ。で、父母会のときに、問題を議論すると、その先生が必ず『でも、それは逆に言うと』と逆説を唱え始め、話が全く進行しないそうなんだ^^」
「それは日教組教師だな^^;」
「ああ^^; で、その教師、『逆に言うと』が口癖になっちゃってて、テンパってくると、『ちびまる子ちゃん』のマルオ君が、口癖の『ズバリそうでしょう』の使用法を間違って使うときのように、『逆に言う』ときじゃないのに、『逆に言うと』を連発してしまう。しまいには、それが伝染して、父兄も言葉のはじめに『逆に言うと』をつけてしまう始末だったそうで、もう、お母さんは(母親を示しながら)腹が立ってきて、思わず、父母会の席で『逆に言わないでいいッ!』と声を荒げてしまったんだそうだよ^^;」
「・・・『逆に言わないでいいッ!』^^ 格好いいな^^」
「・・・でも、この婆さんも(母親を示しながら)、今じゃ、そのボケた行為に対し、俺が『バカかよ!』と怒ると、『あんたのほうがバカ』などと<おうむ返し>してくる。俺が、『寝てばかりいないで最低限の家事をしてくれよ』と言うと、『あんたのほうこそ、最低限の家事をしろ』だよ^^; 人間は自分が言われたことを省みずに、条件反射で<おうむ返し>をはじめたとき、堕落が始まるね^^;」
「あははははは^^」
「鳩山の所信表明演説も、具体性がなく、イメージ重視のムーディー振りに腹が立ったけど、その後の自民党の質問に対しての、鳩山の『あなた方に言われたくない』に代表される<おうむ返し>答弁は醜悪だった。鳩山は、あれで押し切れると思っているのかね。今後も押し切れると思っているのかね」
「あれは酷かった。そもそも、民主党は、共産党のように自民党のやり方の逆を言ってるだけだからなあ」
「抜本的改革w」
「自分たちの独自性を出したいんでしょ」と母親。
「そもそも、民主党は、自民党の政治からの変化を掲げて政権交代を実現した。<おうむ返し>ってのは、少なくとも、相手との同格以下を示す効果しか持ち得ない。言われたほう(自民党)は、自分が(民主党と)同格に貶められたことで腹が立つに過ぎない。つまり、鳩山は、自分ら民主党が、自民党のエピゴーネン(劣化コピー)でしかないことを広言しているんだよね」
「うん。そして、奴らのやっていることは、自民党を批判しつつ、名前だけを変えた自民党の政策のお色直しでしかない。例えば、<子育て応援特別手当>の廃止が、<子供手当て>と言うネーミングに変わるだけのように。その他の社会制度の利点も、大枠の予算が決まっているんだから、巡り巡って、ツケは返ってきてしまう」
「発行しないといっていた国債も、これまで以上に出すことになるってさ。奴らのやっていることが、これまでと同じならばまだいいんだけどね。奴らが独自でやろうとしていることは、全て、国を衰退させる内容をはらんでいる。外国人参政権に、人権擁護法案、日本領海ガス田の中国による収奪容認・・・。4年後に政権が、民主党から自民党に戻ればいいけど(自民党はベストではないが、ベターである)、正直、それは、スンナリといくには難しいような気もする。また、4年間は長い。ポル・ポト政権下のカンボジアで行われたかのような<子供染みた民主党による狂気政治>の帰結として現われる<国体の荒廃>は、日本にとって取り返しのつかない結果を生むと思う」
「しかし、日本人は、自分の切り詰めた生活費を外人に笑顔で捧げる様な政権を選んでしまったんだよなあ。もう、日本はおしまいだな。亡国、亡国だ」
「だから俺は、虐殺は否定するが、テロリズムは全否定できない」
「ん?」
「鳩山がやっているのは、日本の中国領化だからな。そしたら、おらぁ、テロリストになる。その為に結婚しないんだ! エッヘン^^」
「あんたが結婚しないのは別問題だろ。結婚できないだけだろ。勇ましい理由をつけて格好つけんな^^;」
「ギャフン!」
◇
私は、鳩山民主党の最大のネックとなるのが、物理的な、これから国民に負担を強いなくてはならない各種「税金」の問題と、
情緒的には、沖縄の普天間基地の移設問題だと考えている。
なんだかんだ言っても、アメリカは、日本にとって最重要同盟国である。
その「要望」は無下には出来ない。
さりとて、民主党人気は、日本人の「薄ら左翼」気質に支えられており、もし、アメリカの「要望」どおりに県内移設を推進したら、「左翼マスコミ」に煽動された「薄ら左翼」にそっぽ向かれるかもしれない。
・・・しかし、ここで、私が特筆したいのは、米軍基地の沖縄在設は、沖縄県の予算の15%が割り振られている沖縄県民の「要望」でもあるのだ。
米軍と日本民衆の、「戦争特需」にも似た「持ちつ持たれつ」の関係が厳然としてある。
県民の少なからずが、現状に満足している。
思想的に歪んだ人物らが、左翼マスコミと組んで、大げさに騒ぎ立てているだけなのだ。
鳩山総理は、「インド洋での補給」の代替貢献案ともども、普天間問題には難しい選択を迫られよう。
鳩山総理の、普天間問題に絡む言説は、日々、節操なく、移り変わっている。
おそらく、鳩山総理の頭の中には、常に靄がかかっており、その靄の中で、ふと聞こえた直近の言葉を発しているだけに過ぎない。
私は、鳩山総理の精神構造を考えるとき、いつも、宮崎勤の精神鑑定の内容を思い出す・・・。
◇
ともあれ、鳩山総理の、国会答弁における<おうむ返し>は、今後、禁止にして欲しい。
(2009/11/03)
しかし、つくづく思うのが、鳩山と言う人格は、「劣悪キメラ」である民主党の顔に相応しいと思う。
◇
先日の弟との会話。
「最近の若者の口癖に『てゆーかさー』ってのがあるけど、友人の大沼は、俺らが高校生ぐらいの時から(25年前)、その口癖を使っていたよ」
「へえ、時代の先取りじゃん」
「でも、本来、『てゆーかさー』って言葉は、相手の言い分に対しての微妙な批判や、内容の上乗せの意味があると思うんだけど、大沼の場合は、その性格を反映して、ともあれ、相手の言ってることには同調しないぞと言うニュアンスで『てゆーかさー』と言っていた」
「最近の若いのも、『ところで』的な意味で、『てゆーかさー』を使っている。口癖になっちゃっているんだな」
すると、母親が口を挟んできた。
「ミド蘭(私)の知り合いの『知ってる知ってる』クンみたいだね^^」
「ああ、(弟に説明)千葉時代に本職の片手間でバイトをしていたんだけど、そこに、何でもかんでも『知ってる知ってる!』を連呼する奴がいたんだ。負けず嫌いで、知らないことを他人に教わったりするのが嫌なんだな。若い奴には多い。・・・で、ある日の朝、俺が『いやぁ~、今日は朝から大変だったよ~』と言いつつ、バイト先に顔を出したんだよ。そしたら、そいつ、『知ってる知ってる!!』^^;」
「あははははは^^」
「お前が、俺の朝のプライベートな事件の何を知っているんだよ! と。超能力者なんですか、と^^;」
「あははははは^^」
「それから、大学時代の教授で、『それはまさに』を連発する教授がいてね。政治史の先生で、例えば、とある政治家の説明をする時に、『それはまさに云々・・・』と語り始めるんだけど、その説明の中で、更に、『それはまさに云々・・・』と言う、そして、更に、『それはまさに云々・・・』と続く。あんたの話はどこまで『まさに』が上乗せされるんだ、と^^;」
「あははははは^^」
「それからさ、もうお母さんは忘れているかも知れないけど、アユちゃん(妹)が小学校のときの担任が、『逆に言うと』を連発する先生だったんだよ。で、父母会のときに、問題を議論すると、その先生が必ず『でも、それは逆に言うと』と逆説を唱え始め、話が全く進行しないそうなんだ^^」
「それは日教組教師だな^^;」
「ああ^^; で、その教師、『逆に言うと』が口癖になっちゃってて、テンパってくると、『ちびまる子ちゃん』のマルオ君が、口癖の『ズバリそうでしょう』の使用法を間違って使うときのように、『逆に言う』ときじゃないのに、『逆に言うと』を連発してしまう。しまいには、それが伝染して、父兄も言葉のはじめに『逆に言うと』をつけてしまう始末だったそうで、もう、お母さんは(母親を示しながら)腹が立ってきて、思わず、父母会の席で『逆に言わないでいいッ!』と声を荒げてしまったんだそうだよ^^;」
「・・・『逆に言わないでいいッ!』^^ 格好いいな^^」
「・・・でも、この婆さんも(母親を示しながら)、今じゃ、そのボケた行為に対し、俺が『バカかよ!』と怒ると、『あんたのほうがバカ』などと<おうむ返し>してくる。俺が、『寝てばかりいないで最低限の家事をしてくれよ』と言うと、『あんたのほうこそ、最低限の家事をしろ』だよ^^; 人間は自分が言われたことを省みずに、条件反射で<おうむ返し>をはじめたとき、堕落が始まるね^^;」
「あははははは^^」
「鳩山の所信表明演説も、具体性がなく、イメージ重視のムーディー振りに腹が立ったけど、その後の自民党の質問に対しての、鳩山の『あなた方に言われたくない』に代表される<おうむ返し>答弁は醜悪だった。鳩山は、あれで押し切れると思っているのかね。今後も押し切れると思っているのかね」
「あれは酷かった。そもそも、民主党は、共産党のように自民党のやり方の逆を言ってるだけだからなあ」
「抜本的改革w」
「自分たちの独自性を出したいんでしょ」と母親。
「そもそも、民主党は、自民党の政治からの変化を掲げて政権交代を実現した。<おうむ返し>ってのは、少なくとも、相手との同格以下を示す効果しか持ち得ない。言われたほう(自民党)は、自分が(民主党と)同格に貶められたことで腹が立つに過ぎない。つまり、鳩山は、自分ら民主党が、自民党のエピゴーネン(劣化コピー)でしかないことを広言しているんだよね」
「うん。そして、奴らのやっていることは、自民党を批判しつつ、名前だけを変えた自民党の政策のお色直しでしかない。例えば、<子育て応援特別手当>の廃止が、<子供手当て>と言うネーミングに変わるだけのように。その他の社会制度の利点も、大枠の予算が決まっているんだから、巡り巡って、ツケは返ってきてしまう」
「発行しないといっていた国債も、これまで以上に出すことになるってさ。奴らのやっていることが、これまでと同じならばまだいいんだけどね。奴らが独自でやろうとしていることは、全て、国を衰退させる内容をはらんでいる。外国人参政権に、人権擁護法案、日本領海ガス田の中国による収奪容認・・・。4年後に政権が、民主党から自民党に戻ればいいけど(自民党はベストではないが、ベターである)、正直、それは、スンナリといくには難しいような気もする。また、4年間は長い。ポル・ポト政権下のカンボジアで行われたかのような<子供染みた民主党による狂気政治>の帰結として現われる<国体の荒廃>は、日本にとって取り返しのつかない結果を生むと思う」
「しかし、日本人は、自分の切り詰めた生活費を外人に笑顔で捧げる様な政権を選んでしまったんだよなあ。もう、日本はおしまいだな。亡国、亡国だ」
「だから俺は、虐殺は否定するが、テロリズムは全否定できない」
「ん?」
「鳩山がやっているのは、日本の中国領化だからな。そしたら、おらぁ、テロリストになる。その為に結婚しないんだ! エッヘン^^」
「あんたが結婚しないのは別問題だろ。結婚できないだけだろ。勇ましい理由をつけて格好つけんな^^;」
「ギャフン!」
◇
私は、鳩山民主党の最大のネックとなるのが、物理的な、これから国民に負担を強いなくてはならない各種「税金」の問題と、
情緒的には、沖縄の普天間基地の移設問題だと考えている。
なんだかんだ言っても、アメリカは、日本にとって最重要同盟国である。
その「要望」は無下には出来ない。
さりとて、民主党人気は、日本人の「薄ら左翼」気質に支えられており、もし、アメリカの「要望」どおりに県内移設を推進したら、「左翼マスコミ」に煽動された「薄ら左翼」にそっぽ向かれるかもしれない。
・・・しかし、ここで、私が特筆したいのは、米軍基地の沖縄在設は、沖縄県の予算の15%が割り振られている沖縄県民の「要望」でもあるのだ。
米軍と日本民衆の、「戦争特需」にも似た「持ちつ持たれつ」の関係が厳然としてある。
県民の少なからずが、現状に満足している。
思想的に歪んだ人物らが、左翼マスコミと組んで、大げさに騒ぎ立てているだけなのだ。
鳩山総理は、「インド洋での補給」の代替貢献案ともども、普天間問題には難しい選択を迫られよう。
鳩山総理の、普天間問題に絡む言説は、日々、節操なく、移り変わっている。
おそらく、鳩山総理の頭の中には、常に靄がかかっており、その靄の中で、ふと聞こえた直近の言葉を発しているだけに過ぎない。
私は、鳩山総理の精神構造を考えるとき、いつも、宮崎勤の精神鑑定の内容を思い出す・・・。
◇
ともあれ、鳩山総理の、国会答弁における<おうむ返し>は、今後、禁止にして欲しい。
(2009/11/03)