☆やあ^^
今、わたすは、浅虫温泉にある<浅虫ダム>のある<ほたる湖>の湖畔の<あずまや>でパソコンを打ってます。
気温は10℃くらいで、ちょい肌寒い。
と、思いきや、日が差してきましたよ。
時刻は、08:57・・・。
・・・と、思いきや、また寒くなってきた^^;
◇
インターネットカフェは、午前六時に出た。
ダム探索の前に、青森湾を見ようと港へ。
私は、昨夜、食い物屋を求めて、観光通りをさまよったのだが、夜十時では開いている店が<かっぱ寿司>しかなく、漁港でそれを食べると言う悲しい結果になったのだが、港近くを車で走っていると、夜中でもやっていそうな店がたくさんあった。
港に着き、車から降りると、私は潮風を吸い込みつつ、伸びをした。
と、お次は腹が減ってくる。
市場を探した。
町の清掃をしているシルバーに問うと、アウガ新鮮市場を教えてくれた。
「よっしゃー!」と喜び勇んで、私は向かった。
ここには私の求めていた市場の風景があった。
海産物が豊富にあるのだが、新鮮なので全く匂いがなかった。
一つ特筆しておくと、石鯛が見ていて飽きなかった。
シマウマみたいなんだもん^^
でも、小心者の私は、買いもしないので写真に納められなかった^^;
青丸食堂で、三色丼を食べる。
イクラをマグロ中落ちに替えてもらっての、ホタテ・ウニとのコンボである。
・・・1700円なり。
あまりにも新鮮なので、海産物独特の癖がなくて、思ったよりも満足度が少なかった。
かえって、味噌汁に、カニの味が出ていて、それに感動してしまった^^;
◇
国道4号線を北上し、浅虫ダムへ!
私は、コスモ石油のカードを持っているので、コスモのガソリンスタンドで給油しているのだが、町中で122円/リッターで入れたら、4号線沿いのコスモで118円が表示されていたので、私はちょい不機嫌プンプン…。
◇
高校のとき、埼玉は長瀞に遠足に行ったことがあったが、あの頃、「出身地はナガトロってのは間抜けなので、ここで育ちたくない」などと誹謗中傷発言をしたものだが、「浅虫」と言うのも、なかなか嫌だ^^;
二週間前の「笑点」は、青森の公開録画だったのだが、好楽かなんかが「浅虫い(あさましい)」とか言って笑いを取っていた。
そもそも、虫は虚弱だが、更に、その上に「浅」が付いているので、超虚弱なイメージだ。
◇
でも、ちょいといい風景が眼前に広がった。
浅虫の<湯の島>
島には鳥居が見えます。
また、海には、タグボートが作業船を引いている場景があります。
小学生の頃、
「アリがチョウを引いている まるでヨットのようだ」
と言う詩を習ったものですが、それを彷彿とさせます。
子供の頃の私は、その詩をこう変えたものです。
「アリがチョウを引いている ありがちょう」^^
◇
さて、浅虫温泉町からダムに向かう。
どうやら、ダム付随の湖は<ほたる湖>と言うようで、そこまでの距離表示があるので、分かりやすく行けた。
とちゅう、こんな、壁面が味わい深い木造建築がありましたよ^^
後光が差していますし、自民党の看板が泣かせます。
◇
さて、第13番目のダム<浅虫ダム>です。
温泉のダムかと期待していたのですが、湯気が出ていないので、タダの水のようです^^;
湖の周回を車で走ったのですが、御老人の散歩コースになっているようです。
紅葉の季節は終わったようですが、まだまだ山はカラフルです。
以下は、立ちションした時に、横にあった木です。
一本の木なのに、その葉は、赤、青、黄・・・、と彩り豊かです。
◇
では、ここで、ミド蘭の文章教室です。
以下は、浅虫の雰囲気を伝えようとして撮った写真なのですが、何も面白くない失敗写真です。
でも、私が一言付け加えると、とたんに、その写真は面白くなります。
こんな風に・・・。
「これは、浅虫の町を撮った写真です。写真手前の建売住宅が邪魔ですね」
こう書くと、本来の文章の目的よりも、手前の「建売住宅」にみんなの下世話な興味が向いて、写真が面白くなるのです^^v
(2009/11/09)
☆一昨日(11/07)の記述は置いておいて、昨日(11/08)のことを、サクッと書いちゃいますね^^
ちなみに、上の写真は、昨夜のヤサです^^;
ここ、ソフトクリームが食べ放題で良かったです^^v
・・・で、また食べようと思ったら、ソフトマシーンは、メンテナンスでしたorz
◇
宮城の別荘地・・・、厚志家の夫婦の家で、昨夜からの二日目の美味しいカレーを食し、遠刈田温泉を後にした私は、第10のダム<村田ダム>を目指した。
先ずは、セブンイレブンで飲み物を買っておく。
キャンペーン中の、ジュース類についている「ガンダム」アクセサリーは<グフ>を選んだ^^
のどかな緩やかな起伏の田園を車を進めていく。
牧場が点在し、牛が草を食んでいる。
やはり、途中で、やや道に迷いつつ、<村田ダム>に到着!
よく見ると、堰の斜面に「村田」と書いてあります^^
近づく。
ここの、ゾーンに分けてある工法は、第二のダム<山ノ入ダム>と同じ作りだ。
観光客がチラホラと来るのだが、老若男女を問わず、みんなカップルなので、私は何か居心地が悪かった^^;
ところで、「カップル」と「アベック」の違いってどこなんだろう?
やってないのとやってるのの違いか?
ならば、村田ダムに来ていたお二人さんは、全員、アベックだ!
◇
村田ダムの近くに、こんなお地蔵様が居られましたよ^^
<六面地蔵>
カンボジアでは、東西南北を見渡す四面の観世音菩薩の仏顔像が有名だが、この村田のお地蔵様は、更に二面多く、きめ細かい俗世への注意を怠りないのだ!
◇
第11のダム<釜房ダム>を目指す。
私が今回の旅で思ったのが、表示のない分かれ道を進むとき、必ず、目的の場所と違う方向を選んでしまうということだ。
で、迷う。
今回も、かなり難儀して、釜房湖に注ぐ上流の太郎川の渓流釣り堀場まで行ってしまい、最終的には、林道の行き止まり^^;
引き返し、釣堀場のおじさんにダムの場所を聞く。
すると、「周囲を走りたいのか? 中橋を渡りたいのか?」と聞いてくる。
私も慣れたもので、「中橋」なんてものの存在を初めて聞いたのに、そちらの方が面白そうなので、
「その中橋に行きたいのです^^」
などと、答える。
すると、おじさんは懇切丁寧に教えてくれるのだ。
途中、僻地に、朽ち果てたこんなのがあった。
元は、ストリップ場かなんかだったら、面白いのにな。
◇
釜房ダムに到着!
この写真を撮るとき、斜面に降りたら、ダムの職員に「危ない!」と怒られました^^;
しかし、ここは、総合的に判断して、これまででナンバー1の威容だった。
で、思い出したのだが、私は、以前の宮城旅行で、このダムに来ていた^^;
その頃は、今のような目的で、このダムを再訪するとは思っても見なかった。
<中橋>も、こわごわと通過しましたよ^^
ここには、付属の資料館があり、その屋上の風景は雄大だ。
屋上の望遠鏡から周囲を覗くと、かなたの倒産ホテルの一室のカーテンが揺れていて、怖いですよ。
おっと、それから、後で写真を載せるが、国土交通省管轄のダムでは、「ダムカード」と言うのを配っているそうだ。
これが、ちょいと、古くは「ライダーカード」、最近では「ポケモンカード」のようでカッコいいのだ。
貰えるダムではゲットし、コレクションしてみようと思う。
◇
ここで、ネット上の友人・若鷲さんに会いに行く。
言わずと知れた、私の最愛のキュピルちゃんの御尊父だ。
ウム…、そろそろ、私とキュピルちゃんの式の日取りを決めてもいい頃だろう。
若鷲さんは、私が訪れると、その不意の来訪に、「来るべきときが来たか!」って感じで、慌てていた。
やや、若鷲さんは太ったような気がした。
恰幅が出てきたという感じか?
今回は、挨拶がてらで、北からの帰りにまた寄ることを約束し、去る。
◇
続いて、第12のダム<惣の関ダム>へ。
やはり、迷いつつ、到着!
私、このダムの写真をうまく大きく撮っているが、その規模は、<釜房ダム>の50/1ぐらいである。
この写真を撮るとき、土の地面に踏み込んだのが、溶けてはいたが、朝には霜柱が立っていた感触が、足の裏に感じられた。
こっち、朝は寒いのだろう。
説明板には、音声ガイドのボタンがあり、押したら、大音響でダムの説明が流れ、私は、釣り人の迷惑そうな視線を感じて気まずかった^^;
◇
山間の地方道40号線を北上する。
前を、馬草(かな?)を載せたトラックがずっと走っていて、マグサを撒き散らしていた。
◇
40号線は、地方道9号線にぶつかり、私は左折、マグサ車は右折、さよならだ。
♪あなたは右に~ 私は左に~ 振り向いたらダメよ~
私は、アン・ルイスを口ずさみながら、大和インターから東北道へ、一路、青森を目指す。
ところで、『ロボコップ』のヒロインの名前も、アン・ルイスだったよね^^;
◇
東北道を飛ばしていると、「江釣子(えずりこ)」と地名があった。
気に入った!
俺とキュピルちゃんの子は、「江釣子」と名付けよう。
◇
東北道を飛ばす。
◇
遠くに山が見えた。
その山に、更に巨大な雲が覆いかぶさっていた。
その雲は、妙に輪郭がくっきりしていた。
・・・雲じゃなくて、山だった。
「うおっ! で、でかい!!」
岩手山だった。
凄いスケールである。
写真がなくてすまないが、私は、運転しながら、ちょくちょく見惚れた。
横から見ると、半分がギザギザで、「ガンダム」に出てくる小惑星<アクシズ>のようだが、こちらはリアルなので、その巨大さに仰天した。
◇
道が青森に近づくにつれて、山の中の高架の高速道路となり、私は、昨日の山の中の弾劾を走行していたときみたいに、やや肝を冷やしながら走った。
岩手ぐらいまでは、140キロで飛ばしていたが、ここでは120キロまでに留めた。
午後四時が過ぎ、次第に暗くなってきて、私は寂しくなってきた。
・・・なんで、津軽PAで休憩した。
ここで、ご当地キューピーを購入。
<青森りんごQP>、<ホタテQP>・・・、可愛いです。
食堂で<津軽ソバ>の「てん玉」トッピングを食う。
550円なり・・・。
薄口の味付けだが、体も心も温まり、青森へ車を進めるのだった・・・。
(2009/11/09)
ちなみに、上の写真は、昨夜のヤサです^^;
ここ、ソフトクリームが食べ放題で良かったです^^v
・・・で、また食べようと思ったら、ソフトマシーンは、メンテナンスでしたorz
◇
宮城の別荘地・・・、厚志家の夫婦の家で、昨夜からの二日目の美味しいカレーを食し、遠刈田温泉を後にした私は、第10のダム<村田ダム>を目指した。
先ずは、セブンイレブンで飲み物を買っておく。
キャンペーン中の、ジュース類についている「ガンダム」アクセサリーは<グフ>を選んだ^^
のどかな緩やかな起伏の田園を車を進めていく。
牧場が点在し、牛が草を食んでいる。
やはり、途中で、やや道に迷いつつ、<村田ダム>に到着!
よく見ると、堰の斜面に「村田」と書いてあります^^
近づく。
ここの、ゾーンに分けてある工法は、第二のダム<山ノ入ダム>と同じ作りだ。
観光客がチラホラと来るのだが、老若男女を問わず、みんなカップルなので、私は何か居心地が悪かった^^;
ところで、「カップル」と「アベック」の違いってどこなんだろう?
やってないのとやってるのの違いか?
ならば、村田ダムに来ていたお二人さんは、全員、アベックだ!
◇
村田ダムの近くに、こんなお地蔵様が居られましたよ^^
<六面地蔵>
カンボジアでは、東西南北を見渡す四面の観世音菩薩の仏顔像が有名だが、この村田のお地蔵様は、更に二面多く、きめ細かい俗世への注意を怠りないのだ!
◇
第11のダム<釜房ダム>を目指す。
私が今回の旅で思ったのが、表示のない分かれ道を進むとき、必ず、目的の場所と違う方向を選んでしまうということだ。
で、迷う。
今回も、かなり難儀して、釜房湖に注ぐ上流の太郎川の渓流釣り堀場まで行ってしまい、最終的には、林道の行き止まり^^;
引き返し、釣堀場のおじさんにダムの場所を聞く。
すると、「周囲を走りたいのか? 中橋を渡りたいのか?」と聞いてくる。
私も慣れたもので、「中橋」なんてものの存在を初めて聞いたのに、そちらの方が面白そうなので、
「その中橋に行きたいのです^^」
などと、答える。
すると、おじさんは懇切丁寧に教えてくれるのだ。
途中、僻地に、朽ち果てたこんなのがあった。
元は、ストリップ場かなんかだったら、面白いのにな。
◇
釜房ダムに到着!
この写真を撮るとき、斜面に降りたら、ダムの職員に「危ない!」と怒られました^^;
しかし、ここは、総合的に判断して、これまででナンバー1の威容だった。
で、思い出したのだが、私は、以前の宮城旅行で、このダムに来ていた^^;
その頃は、今のような目的で、このダムを再訪するとは思っても見なかった。
<中橋>も、こわごわと通過しましたよ^^
ここには、付属の資料館があり、その屋上の風景は雄大だ。
屋上の望遠鏡から周囲を覗くと、かなたの倒産ホテルの一室のカーテンが揺れていて、怖いですよ。
おっと、それから、後で写真を載せるが、国土交通省管轄のダムでは、「ダムカード」と言うのを配っているそうだ。
これが、ちょいと、古くは「ライダーカード」、最近では「ポケモンカード」のようでカッコいいのだ。
貰えるダムではゲットし、コレクションしてみようと思う。
◇
ここで、ネット上の友人・若鷲さんに会いに行く。
言わずと知れた、私の最愛のキュピルちゃんの御尊父だ。
ウム…、そろそろ、私とキュピルちゃんの式の日取りを決めてもいい頃だろう。
若鷲さんは、私が訪れると、その不意の来訪に、「来るべきときが来たか!」って感じで、慌てていた。
やや、若鷲さんは太ったような気がした。
恰幅が出てきたという感じか?
今回は、挨拶がてらで、北からの帰りにまた寄ることを約束し、去る。
◇
続いて、第12のダム<惣の関ダム>へ。
やはり、迷いつつ、到着!
私、このダムの写真をうまく大きく撮っているが、その規模は、<釜房ダム>の50/1ぐらいである。
この写真を撮るとき、土の地面に踏み込んだのが、溶けてはいたが、朝には霜柱が立っていた感触が、足の裏に感じられた。
こっち、朝は寒いのだろう。
説明板には、音声ガイドのボタンがあり、押したら、大音響でダムの説明が流れ、私は、釣り人の迷惑そうな視線を感じて気まずかった^^;
◇
山間の地方道40号線を北上する。
前を、馬草(かな?)を載せたトラックがずっと走っていて、マグサを撒き散らしていた。
◇
40号線は、地方道9号線にぶつかり、私は左折、マグサ車は右折、さよならだ。
♪あなたは右に~ 私は左に~ 振り向いたらダメよ~
私は、アン・ルイスを口ずさみながら、大和インターから東北道へ、一路、青森を目指す。
ところで、『ロボコップ』のヒロインの名前も、アン・ルイスだったよね^^;
◇
東北道を飛ばしていると、「江釣子(えずりこ)」と地名があった。
気に入った!
俺とキュピルちゃんの子は、「江釣子」と名付けよう。
◇
東北道を飛ばす。
◇
遠くに山が見えた。
その山に、更に巨大な雲が覆いかぶさっていた。
その雲は、妙に輪郭がくっきりしていた。
・・・雲じゃなくて、山だった。
「うおっ! で、でかい!!」
岩手山だった。
凄いスケールである。
写真がなくてすまないが、私は、運転しながら、ちょくちょく見惚れた。
横から見ると、半分がギザギザで、「ガンダム」に出てくる小惑星<アクシズ>のようだが、こちらはリアルなので、その巨大さに仰天した。
◇
道が青森に近づくにつれて、山の中の高架の高速道路となり、私は、昨日の山の中の弾劾を走行していたときみたいに、やや肝を冷やしながら走った。
岩手ぐらいまでは、140キロで飛ばしていたが、ここでは120キロまでに留めた。
午後四時が過ぎ、次第に暗くなってきて、私は寂しくなってきた。
・・・なんで、津軽PAで休憩した。
ここで、ご当地キューピーを購入。
<青森りんごQP>、<ホタテQP>・・・、可愛いです。
食堂で<津軽ソバ>の「てん玉」トッピングを食う。
550円なり・・・。
薄口の味付けだが、体も心も温まり、青森へ車を進めるのだった・・・。
(2009/11/09)