『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)⑲<スクープ! レスキューヘリの活躍>』]

2009-11-14 06:35:21 | みちのく西松建設ダム巡り
☆速報短信である。

   ・・・11/13(金)…雨時々曇り

 おそらく、このニュースは岩手のローカルニュースを賑わしていると思う。

 簡単に報告しておく。

   ◇

 私は、岩手の錦秋湖を東へ下っていた。

 和賀川の流れに沿ってある湖で長細い。

 私は、その湖の半ばで、湖岸に車で向かった。

 ・・・道が、途中で湖に吸い込まれていた・・・。

     

 うひゃーっ! と思いつつ、難儀して車をUターンさせる。

 ・・・と、その時、下流の、第37のダム<湯田ダム>方向でヘリコプターが旋回する爆音が響いた。

「ついに、西松建設が、なりふり構わず、私を、戦闘ヘリで攻撃仕掛けてきたのか!?^^;」

 ・・・と思いきや、ヘリは引き返していった^^;

 しかし、何度も何度も大きな軌道で周囲を旋回していた。

 ・・・その中心に何かあるのか?

 私は、その方向に向かった。

   ◇

     
            曲線の美しい<湯田ダム>

 国土交通省管轄の湯田ダム周辺は、救急車やパトカーが集まっていた。

 何か事故があったらしい。

 身を縮こませて下を覗く。

 転落事故らしい。

 何人かの者が担架に乗せている。

 他の野次馬(私のほかに一人)の話や、警察無線を聞く限り、自殺者ではないようだ。

 ダムの壁面の最上部からではなく、その最下層の落差(それでも5~10mはあろう)から作業者が落ちたらしい。

      

 レスキューヘリは、ベスト救出ポイントを求め、何度も何度も進入してくるのだが、ダムと渓谷に挟まれた隔離された盆地であるゆえに、なかなか来れない。

 何度も、その場を後にしている。

 しばらくして、意を決したレスキューヘリは、下流からそろそろと入ってきた。

 少しでも、ローターが障害物に当たれば大惨事だろう。

     

   ◇

 しかし、レスキュー隊はやり遂げた。

 負傷者を引き上げた。

     

 画像中央の橙色の物体が担架で、今まさにヘリ内部に引き上げられている。

「おおーっ!!!」

 私は、その救出劇に感嘆した。

   ◇

 とりあえずの速報です。

 詳しい報告は、連続写真を用い、詳しくやります。

 色々あって、どうにも、ノッて記述する気持ちが出ない・・・。

                                     (2009/11/14)
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