緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

10月の八重洲口:グラントウキョウサウスタワーと八重洲南口 PART2

2015年11月03日 06時01分00秒 | 東京駅周辺


八重洲南口前の横断歩道を渡って、グラントウキョウサウスタワーの敷地前にやってきました。この辺りは人通りも車の交通量も非常に多かったです。




外濠通り沿いの八重洲南口前に建っている「常和八重洲ビル」のオフィスビルを撮影しました。旧・新光証券本社ビルであり、現在はみずほ証券本店営業部として使用されています。




グラントウキョウサウスタワー内にはリクルートの本社機能や、ドイツの自動車会社・BMWの日本法人「BMW JAPAN」のオフィスなどが入っています。1階フロアにはBMWのショールームが設置されています。




八重洲口一帯の外堀通りの歩道は、8年ほど前のグラントウキョウサウスタワーの再開発工事に伴って、道幅が非常に広く再整備されています。




外濠通りを挟んだ反対側の「八重洲ブックセンター」を撮影しました。以前はこの本屋に足を運んでいたのですが、2004年9月に丸の内側に「丸善丸の内本店」が開業してからは、そっちが気に入ってしまって全く来なくなってしまいました。




八重洲口前を通っている外濠通りの全景を撮影しました。1950年代までのこの場所には「外濠」という名前の運河が流れていたそうです。江戸城の外堀に相当していた運河です。




1950年代に外濠が埋め立てられて、跡地には現在の片側3車線の外濠通りとなっています。外濠通りの交差点の名前の中で「数寄屋橋」「鍛冶橋」「呉服橋」などとして、現在もその面影が残されていますね。




常和八重洲ビルの敷地北側に建っている「住友信託銀行八重洲ビル」を撮影しました。この辺りは1960年代の高度経済成長期に建てられて、最近になって寿命を迎えているオフィスビルが多く経っています。




八重洲南口の横断歩道前から北側一帯を見渡して撮影しました。グランルーフの整備工事に伴って、タクシー乗り場や高速バスターミナル乗り場も拡幅されています。




JR東京駅八重洲口側はグランルーフや高層オフィスビル群の整備工事によって見違えるようになりましたが、東側一帯は古いオフィスビル群だらけです。丸の内側と比較しても、やはり遅れている感が否めませんね。




しかし、三井不動産と東京建物によって八重洲口前に高さ250メートル前後の高層オフィスビルを2棟建設する再開発計画が現在進められていて、どちらも2020年代前半までに完成することになります。




グラントウキョウサウスタワーを見上げて撮影しました。サウスタワーとノースタワーの高さが200メートルなので、さらに50メートルも高い高層オフィスビルが2棟も八重洲口前に出現することになります。




グランルーフ前の駅前ロータリーの全景を南側から撮影しました。南側寄りには高速バスターミナルが、北側にはタクシー乗り場や路線バス乗り場などが集約されています。




八重洲口や外濠通りの真下には地下駐車場や八重洲地下街などが広がっています。外濠の水面を土砂で埋めた時に地下街を整備したのでしょうか。




正午過ぎの時間帯の散策だったのですが、秋の淡い日差しによって、夕方のような雰囲気が広がっていました。

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10月の八重洲口:グラントウキョウサウスタワーと八重洲南口 PART1

2015年11月03日 06時00分00秒 | 東京駅周辺


10月中旬の平日、外濠通りと鍛冶橋通りが交差している「鍛冶橋交差点」前にやってきました。交差点の南西角から八重洲口前のオフィスビル群を撮影しました。




鍛冶橋交差点の北東角に建っている「八重洲三井ビル」を見上げて撮影しました。奥には「京橋二丁目西地区」の再開発工事中の高層オフィスビルの鉄骨群が写っています。




鍛冶橋交差点の南東角「日東紡ビル」前からJR東京駅の八重洲口一帯を見渡して撮影しました。これから八重洲口一帯のビル街や歩行者用デッキ「グランルーフ」内を散策していきます。




歩行者用デッキ「グランルーフ」をズームで撮影しました。八重洲口の一帯も、ここ10年程の間に景観が一変していて、本当に同じ場所なのかと思いたくなるほど変わっています。




八重洲南口前に建っている「グラントウキョウサウスタワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。2007年11月に改称した高層オフィスビルで、地上42階・地下2階建て、高さ200メートルの規模となっています。




鍛冶橋交差点の北西角に建っている「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」の高層オフィスビルの低層階部分の全景を撮影しました。




グラントウキョウサウスタワーの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。正午過ぎの時間帯の散策だったので、太陽に光が南側から照りつけてくる構図となっています。




南東側から撮影したグラントウキョウサウスタワーの高層オフィスビルの低層階部分です。JR東京駅の八重洲南口のすぐそばの立地なので、周辺は人通りが多いです。




2007年暮れに完成した当時は先端的なデザインの高層ビルだと感動していたのですが、その後周辺に次々と新しいデザインの高層ビルが出現したことによって、2015年現在だと少しデザイン的に色褪せてきたと感じてしまいますね。




車の交通量が非常に多い外濠通りを北側へ向かって進むと、前方に歩行者用デッキ「グランルーフ」が見えてきました。ちょうど10年前までこの場所には「大丸八重洲店」の真っ黒な建物が建っていました。




その「大丸八重洲店」の百貨店ですが、現在は八重洲北口前の「グラントウキョウノースタワー」の低層階に移転しています。2007年11月に移転開業しました(高層オフィス棟も同時に開業)。




歩行者用デッキ「グランルーフ」です。八重洲口と言えば、やはり「鉄道会館 八重洲本館」の真っ黒な建物の強烈なイメージが今でも残っている私からすると、どうもまだ違和感があるというか…。




30歳以上の年代で、以前の大丸八重洲店の建物の重厚な雰囲気を憶えている方であれば、まだこのグランルーフの軽い風景にはついていけないと感じることもないでしょうか。




グランルーフの構造物の南端部をズームで撮影しました。JRの八重洲南口と、高速バスターミナルの施設が入っています。




南東側から撮影したグランルーフの全景です。

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