緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

10月の八重洲口:歩行者デッキのグランルーフの散策 PART2

2015年11月04日 06時01分00秒 | 東京駅周辺


グランルーフは単なる歩行者用デッキや駅舎だけではなく、商業施設の店舗が地上や地下フロアに展開しています。




グラントウキョウサウスタワーの地下フロアにも「グランアージュ」という名前の商業施設群が整備されていて、八重洲地下街とも一体化されています。




八重洲南口前の高速バスターミナルです。JRバス関東やJR東海バスの静岡・名古屋・京都・大阪方面の高速バスや夜行高速バスが次々と発着しています。




東京から名古屋、大阪方面への移動は東海道新幹線が主流ですが、高速バスもかなりの便が設定されています。切符によっては、新幹線の運賃の半分くらいの値段のものもあるそうです。




グランルーフの整備工事によって、高速バスターミナルの待合室なども新しくなりました。大丸の交通会館の中に待合室などがあった時代は、狭くて老朽化していた頃が今となっては信じられないくらいですね。




高速バス乗り場も以前よりも広くなってすっきりとしています。東京スカイツリーへのシャトルバス乗り場なんてものも新しく設置されていました。




高速バスターミナル内から「住友生命八重洲ビル」の全景を撮影しました。この場所に高さ約245メートルの高層オフィスビルが2020年くらいまでに建設されることになります。




高層化が進んできている丸の内側と比べると、八重洲口側は老朽化が進む古いオフィスビルだらけの街並みです。しかし、東京駅八重洲口そばという日本一の立地条件であることを考えると、とてつもない潜在能力を秘めています。




高速バス乗り場内を見渡して撮影しました。日本一賑わっている駅前のはずですが、平日午後の時間帯だったので、まったりとした雰囲気に包まれていました。




高速バスばかりが発着しているイメージの強い八重洲口前ですが、路線バス乗り場も小ぶりながら整備されています。八重洲口前から豊洲方面など、鉄道が通っていないエリアを結ぶ路線が主です。




ヤンマーや住友生命保険、住友信託銀行など、この界隈は大阪に本社機能があり東京に移転したり、東京にも本社機能を置く経緯のある大企業が多いです。




常和八重洲ビルの背後には、「京橋二丁目西地区」の再開発計画の高層オフィスビルの鉄骨群が見えます。高さ120メートル前後まで鉄骨が高くなってきました。




グラントウキョウサウスタワーの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




グラントウキョウサウスタワー前の階段を上って、グランルーフのデッキへと上がっていきます。




グランルーフのデッキとグラントウキョウサウスタワーを結んでいる連絡通路を見上げて撮影しました。

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10月の八重洲口:歩行者デッキのグランルーフの散策 PART1

2015年11月04日 06時00分00秒 | 東京駅周辺


歩行者用デッキ「グランルーフ」の周辺やデッキ内を散策していきます。このグランルーフが完成したのは2013年9月20日のことであり、約2年経過していることになりますね。




グランルーフのデッキの南北にそれぞれ建っているグラントウキョウサウスタワーとノースタワーは、両方とも2007年11月に開業しています。




グランルーフの再整備工事に伴って、八重洲南口前の歩行者用通路も以前と比べて拡幅されて歩きやすくなりました。地上よりは、地下の八重洲地下街の方が人通りは多いのですが…。




外濠通り沿いに建っている「住友信託銀行八重洲ビル」を撮影しました。三井不動産が進めている「東京駅前八重洲2丁目北地区第1種市街地再開発事業」の区画内の建物の一つです。




住友信託銀行八重洲ビルの敷地南側を通っている「あおぎり通り」を撮影しました。この通りを歩いて東側へ向かうと、京橋方向へ出ることが出来ます。




この「あおぎり通り」ですが、前述の「八重洲2丁目北地区」の再開発区画全体の敷地南側を通る道路となります。




あおぎり通りの南側に建っている「常和八重洲ビル」を撮影しました。この建物は「八重洲二丁目中地区」の再開発計画の中の一つとして、現在検討中となっています。




八重洲南口前の高速バスや都営バス用のロータリー道路を撮影しました。グランルーフの再整備工事に伴って、このインフラ施設も再構築されています。




グラントウキョウサウスタワー前から「東京駅前八重洲2丁目北地区」の再開発区画を撮影しました。この場所に地上45階・地下4階建て、高さ245メートルの高層オフィスビルなどの複合施設がこれから建設されます。




グラントウキョウサウスタワー入り口前に設置されている、グランルーフ用の階段を撮影しました。後ほどこの階段を上がって、デッキへ向かいます。




南端部から見上げて撮影したグランルーフの巨大な大屋根です。「光の帆」をデザインモチーフとした大屋根であり、八重洲口の真上を覆っています。




少し離れた場所からグランルーフの全景を撮影しました。2年前に開業した当時よりも、グランルーフ周辺に植えられた街路樹の木々が成長していました。




テフロン素材で出来ている大屋根ですが、太陽の光が透過して八重洲口一帯やデッキ内に自然光が降り注ぐ構造となっています。とは言っても、高層ビル群が周辺に形成されて影の中に入る時間が長いので、あまり効果は無いようですが…。




グランルーフの構造物の1階部分には商業施設の店舗なども併設されています。地下の「八重洲地下街」などとも合わせて、八重洲口側も商業施設が充実してきました。




以前の八重洲口周辺は八重洲地下街や地下通路に人の流れが集中して地上はほとんど人の気配が無かったのですが、最近になって少しは変わってきたと思います。

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