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新年の中央通り(2):銀座七丁目交差点から銀座五丁目交差点まで

2013年01月04日 14時38分34秒 | 中央区全域・銀座


引き続き銀座七丁目交差点から年明けの中央通りの散策を続けていきます。全体的な傾向としては、銀座八丁目から四丁目へ向かうに連れて徐々に人通りが少し増えてくる感覚でした。とは言っても普段の銀座と比較するとそれでも格段に人通りが少ないと感じたくらいです。




銀座七丁目交差点の北側のエリア「銀座七丁目」の区域内を散策していきます。この界隈のほぼ全ての店舗も元日ということでシャッターが閉まっている状態でした。




銀座七丁目交差点から北側には世界的に有名な高級ブランドショップなどの専門店が増えてきます。交差点からは2010年(平成22年)の2月に新しく開業した「新ヤマハ銀座ビル」の建物が見えます。




銀座七丁目交差点のすぐ北側にある「シセイドウ・ザ・ギンザ」の店舗の脇を通り抜けていきます。2011年(平成23年)の5月に開業した化粧品販売にヘアメークアップサロン、フォトスタジオなどを備えた複合施設です。




中央通りの銀座七丁目に当たる区画もシャッター通りとなっていて、人通りが少なかったです。




新ヤマハ銀座ビルとH&M銀座店の店舗を撮影してみました。




日の丸の旗が整然と送まで続いている風景を眺めながら散策を続けていきます。銀座七丁目界隈では店頭に門松を置いている店舗の割合が多いように感じました。




江戸時代の頃の銀座周辺は「江戸前島」という名前の海に突き出している半島状の地形であり、現在の中央通りは尾根筋となっていて、汐留付近を先端としていたのです。江戸時代初めの日比谷入江の埋め立てにより、日本橋台地と呼ばれる微高地になっています。




銀座六丁目交差点に到着しました。周辺部を含めた再開発工事に合わせて2013年の6月30日に閉店予定となっている松坂屋銀座店の巨大な建物が見えます。この交差点では中央通りは「交詢社通り」と交差しています。




松坂屋銀座店周辺の再開発工事は「銀座六丁目地区市街地再開発」と呼ばれています。今年年に「松坂屋銀座店」などを取り壊し、オフィスや多目的ホールが入る地上12階、地下6階の複合ビル「(仮称)銀座ガーデン」を建設し、早ければ2016年に開業します。




かつては「尾張町二丁目地区」と呼ばれていた銀座六丁目界隈を散策していきます。このあたりも人通りはほとんど無い状態が続いていました。




1月6日まで続いている銀座イルミネーション「ヒカリミチ」の電飾台が歩道に設置されています。ほとんど人通りがない元日の夜にも点灯しているのでしょうか?




新しい計画では、新施設の延床面積は約147500平方メートル、地下2階から地上6階までの商業施設部分は「三越銀座店」を上回り、銀座地区で最大規模となる見通しとなっています。




銀座六丁目周辺でも門松がどのお店の前でも設置されていました。




日本料理店の「銀座大増」の店舗の前を通り抜けていきます。




銀座五丁目交差点が見えてきました。このすぐ先がもう銀座四丁目交差点ですが、人通りは格段に少ない感じですね。




銀座六・五丁目周辺の百貨店やファッションビルなども軒並み閉まっていました。

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