
レインボーブリッジの遊歩道(ノースルート)は橋梁本体へ向かって緩やかな右カーブを描いて行きます。主塔前まで約200メートルほどです。

レインボーブリッジの東側(台場側)の「アンカーブロック」の巨大な構造体を撮影しました。レインボーブリッジのアンカーケーブルを支える機能を持っています。

レインボーブリッジの橋梁本体の全景です。1987年に着工し、1993年8月に開通した吊橋であり、正式名称は「東京港連絡橋」となっています。

レインボーブリッジの対岸に広がっている、東京港の「芝浦ふ頭」一帯を見渡して撮影しました。海沿いの倉庫街の街並みと、その後ろ側の高層ビル群が広がっています。

芝浦地区の中で建設工事中の高層タワーマンション「グローバルフロントタワー」の右側には、東京タワーの赤い鉄塔がそびえ立っています。

新橋駅の西側に広がっている「汐留シオサイト」の高層オフィスビル群と、浜松町駅周辺の高層ビル群を撮影しました。

レインボーブリッジ本体に近づくと、遊歩道の海側には金網張りのフェンスが設置されています。

遊歩道内を散策していると、すぐ脇を通っている一般道路の「臨港道路」内を車が頻繁に通過していきます。たまに中央部の軌道をゆりかもめの車両が通過していきます。

東側(台場側)のアンカーブロックと主塔が正面に見えてきました。主塔の高さは126メートルであり、そばで見上げるとかなり巨大な構造物であると実感します。

遊歩道は、東側(台場側)のアンカーブロック内の通路を通り抜けていく構造になっています。

通路入り口前から橋梁の自重を支えている「アンカーケーブル」をズームで撮影しました。改修工事が行われているのか、工事用の足場が組まれていました。

アンカーブロック内の通路を通り抜けて、レインボーブリッジの橋梁本体の部分の遊歩道を歩いて行きます。

東側(台場側)アンカーブロック前から豊洲六丁目地区方向を撮影しました。台場側之遊歩道入口前よりも、より広範囲を見渡せるようになりました。

豊洲六丁目地区内で整備工事中の「豊洲新市場」の建物群とタワークレーン群をズームで撮影しました。2020年の東京オリンピック前の開業へ向けて、工事が続けられています。

レインボーブリッジから、水面を挟んだ北側に広がっている「晴海ふ頭」の周辺を見渡して撮影しました。現在の湾岸地区は、高層タワーマンション群が広がっています。

晴海ふ頭周辺をズームで撮影しました。東京港の「晴海客船ターミナル」の背後には、2020年の東京オリンピック時の選手村が整備されることになります。

下層部を通っている臨港道路を、トラックなどがかなり早いスピードで通過していきます。

吊橋の中央部分へ向かって、緩やかな上り坂が続いています。
