かつては内桜田門という名前で呼ばれていた「桔梗門」を撮影してみました。桔梗門は皇居前広場の敷地の北側から、皇居東御苑(旧江戸城)の敷地へ入ることができる位置にあります。門の奥には皇宮警察本部の建物が建っているのが見えます。
桔梗濠の脇に建っている「辰巳櫓」を撮影してみました。この建物の正式名称は「桜田二重櫓」といいます。
新しく建て替えられて去年(2012年の5月)に開業したパレスホテル東京の建物と並べて撮影してみました。
皇居前広場(桜田門方向)を振り返って撮影してみました。広大な広場の敷地の奥には霞ヶ関・日比谷地区のビル群が写っているのが見えます。
やはり黒松の木々がすごくいい雰囲気を出していると思います。
辰巳櫓の北側へと続いている桔梗濠を水面を撮影してみました。これから桔梗濠に沿う形で、内堀通りの歩道を歩いて大手門へ向かいます。
ズームで撮影してみると、正面に大手門の枡形を形成している石垣が見えてきました。
内堀通りの歩道を歩いていきますが、人通りが意外と多かったのが少し驚きでした。冬枯れ状態の柳の木々を見上げながら散策を続けます。
和田倉噴水公園・内堀通り脇から桔梗門方向を撮影してみました。桔梗濠の広大な水面が目の前に広がっていて、皇居東御苑の敷地内に立っている「富士見櫓」の建物が見えました。
ズームで撮影してみると「桔梗門橋」が見えました。内濠の桔梗濠と蛤濠の間に架かり、皇居外苑から皇居東御苑にある皇宮警察本部前に通じる土橋であり、別名として「内桜田門橋」と呼ばれることもあったそうです。
辰巳櫓周辺の石垣では去年あたりに修復工事が実施されていたことを覚えています。
交通量が恐ろしい程少ない内堀通りを歩いていきます。
柳の木々の間から身を乗り出してみると・・・。
快晴の空の下に真っ白な塀に囲まれている大手門がいよいよ見えてきました。
次回の記事では大手門へ寄ったあと、大手町のビル街を散策していきます。