1月下旬の平日、ゆりかもめのお台場海浜公園駅にやってきました。この駅を起点として、お台場海浜公園やお台場の街並み、ダイバーシティ東京周辺を散策していきます。
お台場海浜公園駅北口から西方向(お台場駅方向)を撮影しました。青く塗装されているゆりかもめの高架橋と、台場に丁目地区の高層ビル群を撮影しました。トレードピアお台場やフジテレビ本社ビルなどのビル群が密集しています。
駅前からお台場海浜公園の緑地帯方向を撮影しました。公園内は鬱蒼とした木々に覆われており、駅前からは東京湾の海岸を臨むことは無理みたいですね。後ほど海岸線を散策していきます。
ゆりかもめの高架橋を挟んで、内陸側にはフジテレビ本社ビルなどの業務地区、海岸線側には「デックス東京ビーチ」などの大型商業施設や、マンションなどの住居地区が広がっています。
お台場海浜公園地区から、青海地区へ南北方向に伸びているペデストリアンデッキ「テレポートブリッジ」を散策し、りんかい線の東京テレポート駅前へ向かいます。
ペデストリアンデッキから下を見下ろして撮影しました。臨海副都心地区内を東西方向に通っている首都高速湾岸線や、国道357号線の幹線道路を渡り越していきます。
平日の午前中の早い時間帯の散策だったので、ペデストリアンデッキ周辺は人通りはほとんどありませんでした。
りんかい線の東京テレポート駅前にやってきました。駅前には広大な駅前広場や、駅前ロータリーなどが綺麗に整備されています。通勤ラッシュが終わった直後の時間帯なので、閑散としていました。
りんかい線は、江東区の新木場駅と品川区の大崎駅を結ぶ第3セクターの鉄道で、ほぼ全ての電車が大崎駅からJR埼京線の大宮駅や川越駅方向へ乗り入れています。新宿や渋谷、池袋の副都心と乗り換えなしでアクセスする事が出来ます。
東京テレポート駅の駅前広場は、「都立シンボルプロムナード公園」の緑地帯や広場と一体化されていて、南側には「パレットタウン」の巨大な商業施設が広がっています。
東京テレポート駅前から、直接ダイバーシティ東京の複合施設へ向かうつもりだったのですが、少しシンボルプロムナード公園の緑地帯を散策するために寄り道します。
振り返って東京テレポート駅舎と、テレポートブリッジの全景を撮影しました。東京テレポート駅は地下駅となっています。
高さ約100メートルの「パレットタウン大観覧車」を眺めながら、散策を続けていきます。緑地帯内も人通りがほとんどないみたいですね。
東京テレポート駅周辺を振り返って撮影しました。駅名の由来は、東京都の臨海副都心開発事業の旧愛称である「東京テレポートタウン」からとなっています。
駅前広場から撮影した「都立シンボルプロムナード公園」の緑地帯です。主に散策道や広大な芝生広場で構成されています。芝生広場は、今の季節なので枯れ草状態となっていました。
東京都内で、これだけの広々とした緑地帯を整備することが出来るのは、やはり開発途上にある埋立地だったからこそ可能なのかもしれませんね。