銀座ソニーパークプロジェクト:工事進捗率100% 2018年8月21日
2016年6月13日、ソニーは銀座に建っている銀座ソニービルを2017年3月末に閉館すると発表しました。ソニービルの跡地は東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年夏まで都市型公園の「銀座ソニーパーク」(約700平方メートル)として利用し、その後に新ビルを建設します。新ビルの完成は2022年秋を予定しています。この一連の建て替え事業は「銀座ソニーパークプロジェクト」と呼ばれています。
現在の銀座ソニービルは地上8階・地下5階建て、延べ床面積8811平方メートルの規模となっていて、1966年(昭和41年)にオープンしています。今年2016年で、ちょうど築50年を迎えることになり、老朽化が進んでいました。ソニーが1階~6階に直営店やショールームを設け、発信基地としてきました。
銀座ソニーパークの完成予想図です。
プレスリリース:日系不動産マーケット情報のニュース 2016年6月13日
【開発】銀座のソニービルを解体、五輪後に新ビル建設
プレスリリース:ソニー公式ホームページ内の報道資料
「Ginza Sony Park」、8月9日(木)に開園 変わり続ける公園で、遊び心あふれる体験を
晴海通りの「数寄屋橋交差点」前にやってきました。北西側から、2018年8月9日に開業したばかりの「銀座ソニーパーク」の広場スペースの全景を撮影しました。
数寄屋橋交差点前から、「銀座ソニーパーク」の広場スペースをズームで撮影しました。
数寄屋橋交差点の横断歩道を渡って、広場スペース前に向かいます。
「銀座ソニーパーク」前にやってきました。平日の午後の時間帯であり、気温33度前後の猛暑日で誰もいない環境で撮影できると思っていたのですが、広場スペース内は多くの人達で賑わっていて、あまり良い写真は撮影できませんでした。
広場スペースの敷地南側に設置されている、半地下構造のレストラン建屋を撮影しました。
広場スペース内の「GL(グラウンドレベル)/地上フロア」 を見渡して撮影しました。広場内には街路樹の木々や休憩スペースなどが整備されています。
レストランの入っている建物上にも広場スペースが整備されていて、上から地上フロア内を見渡して撮影しました。
南側から、広場スペースの全景を撮影しました。
広場スペース内には大型水槽が設置されていて、8月25日以降から展示開始することになっていました。
銀座ソニービルの地図です。