先週見て参りました、映画『トイ・ストーリー3』の感想を(*^^*)
ディズニー・ピクサーのCGアニメ映画『トイ・ストーリー』シリーズ。
その3作目にして、完結編です。
シリーズ1、2では、幼いアンディの玩具達が、おもちゃ箱を飛び出して、大冒険し。様々な危機を乗り越えながら、自分たちの持ち主であり、大好きなアンディの元に帰還する・・・っていうストーリーでした。
が。
「3」は、これまでとは少し物語のテーマが違っています。
幼かったアンディも、大学進学を控えた年齢に。
下宿先に引っ越す為、自室の整理をしているのですが、その時、自分のおもちゃ箱をどうするか・・・・・・悩むことになります。
母親からは、ゴミの日があるので、捨てるなら捨てる、屋根裏の物置に仕舞うなら仕舞う、またはた、保育園に寄付しても良い・・・・・・と、選択を迫られるのでした。
愛着のある玩具達を手放すことに躊躇したアンディは、超お気に入りのウッディだけは大学に持っていことに。その他の玩具は、黒いビニールのゴミ袋に入れて、屋根裏に仕舞うことにしました。
しかし。
アンディが目を離した隙に、黒いゴミ袋をゴミだと想ってしまったお母さん!
ゴミとして、ゴミ出し場に出してしまいます。
そして、家の前の通りには、迫り来るゴミ収集カー!!
仲間達を救うため、アンディの大学行き荷物のダンボールから飛び出したウッディ。
危機一髪の所を助け出します。
しかし、他の玩具達は、自分達がゴミ袋に入れられたこと、ゴミ出し場に出されたことに対し、「アンディに捨てられた」と勘違い。
「物置に仕舞うハズだったんだ、誤解だよ!」
というウッディの説得も聞かず、自分たちから、保育園の寄付行きダンボールに入り。新しい子供達との出逢いに期待し、保育園へ行く道を選ぶのでした。
そして、仲間達をなんとか連れ戻すため、ウッディも一緒に、保育園へ・・・。
そして、保育園。
ここは、いつも子供達に溢れ、どの玩具も捨てられることがない・・・。
玩具達にとって、天国である!と、先輩玩具に説明されて大喜びする玩具達。
自分たちは、ここで、第二の人生を送る~という決断に、ウッディは一人、アンディの元へ帰ろうとするのでした。
しかし!
その直後、ウッディは、その保育園のとんでない玩具事情(!)を知ることになるのです。
そして、「仲間達を助けなければ!」と、また保育園に戻るのでした。
時を同じくして、保育園に残った玩具達も、ふとしたことから、アンディが自分たちを捨てたのではない、自分たちを捜しているということを知ります。
こうして、ウッディと仲間達の「保育園脱出&アンディの元への帰還大冒険」が始まるのでした。
感想ですが。
もう、大感動、大感涙、大号泣でした(TT)っ
っていうか、公開前の予告編を見ただけで、ウルウル来てたのですよ。
しかも、私が行くシネコンでは、この映画を「この夏、あなたは最高に優しい別れに出逢う」というキャッチコピーで宣伝してるし。
遊ばれなくなった玩具の最後・・・ですものね(;;)
とはいえ。
物語前半は、そんなに泣ける展開ではなくて。
シリーズ1、2と同じ、玩具のハチャメチャ大冒険っていう感じで。
笑えるポイントも多々でした。
とはいえ。
やっぱり、どうしても、自分が子供の頃に持っていた玩具の事は想い出してしまいますよね・・・。
私も、色々な玩具持っていました。
特に、ウチは、TVゲーム禁止な家庭だったので(←その反動で、今、ゲーマー?)。
玩具と言えば、ゲーム機やゲームソフトではなく、お人形とかドールハウスとか、言ってみれば、この映画に出てくる玩具達のような物ばかりだったのですよね~。
それだけに、なんていうか。
ソフトとは違う愛着もひとしお。
あの玩具達が、ウッディ達みたいに感情があって。動けて。
自分の知らない所で会話とかしていたら。
段々遊ばれなくなった彼らは、どんな気持ちで居たんだろう?とか、凄く考えてしまいました。
私は、もう中学校にあがるころには、玩具の数はググ~ンと減ってたし、高校に入ったらゼロだったんじゃないかなぁと想います。ぬいぐるみや人形を除いては、ね。
彼らは、遊ばれなくなったことを嘆きながら捨てられていったのか、それとも、玩具を「卒業」して大人になっていく私の成長を喜んで捨てられていったのか。
ホント、映画を見ながらや見終わった後も、自分の持ってた玩具達のことを考えると、涙出ちゃいましたです。
でも、まあ!
この映画の玩具達は、とっても元気です。そして、前向きです。
特に、保育園脱出ミッションのシーンは、シリーズ1、2の趣向のままって感じで。
玩具達のパワー、健在だなぁと感じました!
まあ、個人的にツッコミを入れるとすると(笑)
アンディの玩具達は、「イモムシ組」の子供達には、ちょっと対象年齢が高いんでないなかい?と(^^;
すぐ口に入れちゃうような小さい子には、部品が色々付いてるバズや、部品が小さくバラバラになるポテトヘッドとかは危ないような気が・・・。
でも、玩具の配置分け(?)って、独裁者ロッツォ様(笑)が行ってるからしょーがないんだよね~。
ロッツォ様、もうちょっと、子供達の安全を考えて、玩具の配置分けしましょ~よ~っ。
エイリアンあたりは、ちょうど対象年齢かな?
でも、そのロッツォも、哀しい経験をしているのですよね。
置き忘れられたロッツォが、やっとの想いで帰宅したら。持ち主の女の子は、全く同じ新しいロッツォを手に入れて満足していたのですよね。
とはいえ、それって、裏を返せば、その子にとって、それだけロッツォが大好きだったってことですよね。
他の玩具は無くなっても諦めたのに対し、ロッツォだけは、どうしても諦められなかったから、また新しいのを買って貰った。
でも。
私達、人間の側からすれば、「同じぬいぐるみ」にしか見えないけれど。
ロッツォにしてみれば、自分と、もう1つの新しい玩具は「別物」であって。彼にとっては、自分は自分。それなのに、自分の代わりはいくらでも居ると思わせ、裏切られた気持ちになったのも分かる気がします。
難しいですね。
大好きだから、無くしても同じ物を買って貰った女の子。
大好きなのに、無くしたら次の物で代替えされたロッツォ。
多分、女の子は、ロッツォが大好きだったんだと想うよ~。そう想うと、ロッツォも可哀相(;;)
とはいえ、最後の最後まで改心しないヤツだったけど。
それから。どうでも良いけど、ビッグベビー人形ってキレ易い子(笑)ですか? だって~、ロッツォをゴミ捨て場に突き落としたじゃないですか(>_<) たまたま助かったから良いけど、普通、ゴミ捨て場に落とす→玩具的には死んじゃうってことじゃないですか?A^^;;
そこまでするか、ビッグベビー!?
・・・・・・と。
冗談はさておき。
シリーズ1、2とリンクするようなシーンも満載で、面白かったですよ。
冒頭のシーンも、シリーズ1のアンディの空想遊びと同じだし。
はたまた、今回、バービーが出てますよね。あれって、2のエンドロールで、プロスペクターが、
「『トイ・ストーリー3』が作られるときには、絶対に君たちを出してあげよう」
って言ってたのの続きだと想う(笑)
で。
保育園を脱出してからは、ホント、涙の連続でした。
特に、私、前知識が全然無く見ていたので。
彼らが、この後、どんな運命を辿るのか、ドキドキハラハラでした。
ゴミ処理場のシーンでは・・・・・・・(TT)っ(号泣)
でも、助かって良かった良かった。
っていうか、普段は、UFOキャッチャーのクレーンで釣られる立場のエイリアン達が、クレーンを動かしてるっていう所が、もう爆笑ポイント過ぎました。
そしてそして。
いよいよ、やってくる、アンディの引っ越しの日・・・・・・。
玩具達の選択と、アンディの選択・・・・・・。
ここは、もう、涙無しでは見られませんでした。
アンディ、めっちゃ、イイ子!!!!!!!! 超優しいっっ。
この選択が、アンディにとっても、玩具にとっても、最良の物だったと想います。
この映画を見て思ったのは。
玩具は勿論、全ての「物」には心がある・・・。そう想って、大切に使わなくてはいけないなぁということ。
ホント、ヒシヒシ感じました。
あっ!!!!!
そうそう。
この映画の玩具たちの一人に、トトロがご出演ですよぉ。
で。
時に。
最初にトトロが出てたシーン。
確か、女の子の部屋の、おもちゃ箱の横にトトロが立てかけてあったのですよね。
でも、1秒くらい画面から目を離した隙に、トトロがおもちゃ箱の横から消えてたのですよ!
で、
で、
「あれ? トトロが居なくなった!?」
と想ったら、ウッディと一緒におもちゃ箱の中に入ってた。
あれ?
トトロ、どうしちゃったの~???
誰か教えて~~~~~~~(*><*)
ディズニー・ピクサーのCGアニメ映画『トイ・ストーリー』シリーズ。
その3作目にして、完結編です。
シリーズ1、2では、幼いアンディの玩具達が、おもちゃ箱を飛び出して、大冒険し。様々な危機を乗り越えながら、自分たちの持ち主であり、大好きなアンディの元に帰還する・・・っていうストーリーでした。
が。
「3」は、これまでとは少し物語のテーマが違っています。
幼かったアンディも、大学進学を控えた年齢に。
下宿先に引っ越す為、自室の整理をしているのですが、その時、自分のおもちゃ箱をどうするか・・・・・・悩むことになります。
母親からは、ゴミの日があるので、捨てるなら捨てる、屋根裏の物置に仕舞うなら仕舞う、またはた、保育園に寄付しても良い・・・・・・と、選択を迫られるのでした。
愛着のある玩具達を手放すことに躊躇したアンディは、超お気に入りのウッディだけは大学に持っていことに。その他の玩具は、黒いビニールのゴミ袋に入れて、屋根裏に仕舞うことにしました。
しかし。
アンディが目を離した隙に、黒いゴミ袋をゴミだと想ってしまったお母さん!
ゴミとして、ゴミ出し場に出してしまいます。
そして、家の前の通りには、迫り来るゴミ収集カー!!
仲間達を救うため、アンディの大学行き荷物のダンボールから飛び出したウッディ。
危機一髪の所を助け出します。
しかし、他の玩具達は、自分達がゴミ袋に入れられたこと、ゴミ出し場に出されたことに対し、「アンディに捨てられた」と勘違い。
「物置に仕舞うハズだったんだ、誤解だよ!」
というウッディの説得も聞かず、自分たちから、保育園の寄付行きダンボールに入り。新しい子供達との出逢いに期待し、保育園へ行く道を選ぶのでした。
そして、仲間達をなんとか連れ戻すため、ウッディも一緒に、保育園へ・・・。
そして、保育園。
ここは、いつも子供達に溢れ、どの玩具も捨てられることがない・・・。
玩具達にとって、天国である!と、先輩玩具に説明されて大喜びする玩具達。
自分たちは、ここで、第二の人生を送る~という決断に、ウッディは一人、アンディの元へ帰ろうとするのでした。
しかし!
その直後、ウッディは、その保育園のとんでない玩具事情(!)を知ることになるのです。
そして、「仲間達を助けなければ!」と、また保育園に戻るのでした。
時を同じくして、保育園に残った玩具達も、ふとしたことから、アンディが自分たちを捨てたのではない、自分たちを捜しているということを知ります。
こうして、ウッディと仲間達の「保育園脱出&アンディの元への帰還大冒険」が始まるのでした。
感想ですが。
もう、大感動、大感涙、大号泣でした(TT)っ
っていうか、公開前の予告編を見ただけで、ウルウル来てたのですよ。
しかも、私が行くシネコンでは、この映画を「この夏、あなたは最高に優しい別れに出逢う」というキャッチコピーで宣伝してるし。
遊ばれなくなった玩具の最後・・・ですものね(;;)
とはいえ。
物語前半は、そんなに泣ける展開ではなくて。
シリーズ1、2と同じ、玩具のハチャメチャ大冒険っていう感じで。
笑えるポイントも多々でした。
とはいえ。
やっぱり、どうしても、自分が子供の頃に持っていた玩具の事は想い出してしまいますよね・・・。
私も、色々な玩具持っていました。
特に、ウチは、TVゲーム禁止な家庭だったので(←その反動で、今、ゲーマー?)。
玩具と言えば、ゲーム機やゲームソフトではなく、お人形とかドールハウスとか、言ってみれば、この映画に出てくる玩具達のような物ばかりだったのですよね~。
それだけに、なんていうか。
ソフトとは違う愛着もひとしお。
あの玩具達が、ウッディ達みたいに感情があって。動けて。
自分の知らない所で会話とかしていたら。
段々遊ばれなくなった彼らは、どんな気持ちで居たんだろう?とか、凄く考えてしまいました。
私は、もう中学校にあがるころには、玩具の数はググ~ンと減ってたし、高校に入ったらゼロだったんじゃないかなぁと想います。ぬいぐるみや人形を除いては、ね。
彼らは、遊ばれなくなったことを嘆きながら捨てられていったのか、それとも、玩具を「卒業」して大人になっていく私の成長を喜んで捨てられていったのか。
ホント、映画を見ながらや見終わった後も、自分の持ってた玩具達のことを考えると、涙出ちゃいましたです。
でも、まあ!
この映画の玩具達は、とっても元気です。そして、前向きです。
特に、保育園脱出ミッションのシーンは、シリーズ1、2の趣向のままって感じで。
玩具達のパワー、健在だなぁと感じました!
まあ、個人的にツッコミを入れるとすると(笑)
アンディの玩具達は、「イモムシ組」の子供達には、ちょっと対象年齢が高いんでないなかい?と(^^;
すぐ口に入れちゃうような小さい子には、部品が色々付いてるバズや、部品が小さくバラバラになるポテトヘッドとかは危ないような気が・・・。
でも、玩具の配置分け(?)って、独裁者ロッツォ様(笑)が行ってるからしょーがないんだよね~。
ロッツォ様、もうちょっと、子供達の安全を考えて、玩具の配置分けしましょ~よ~っ。
エイリアンあたりは、ちょうど対象年齢かな?
でも、そのロッツォも、哀しい経験をしているのですよね。
置き忘れられたロッツォが、やっとの想いで帰宅したら。持ち主の女の子は、全く同じ新しいロッツォを手に入れて満足していたのですよね。
とはいえ、それって、裏を返せば、その子にとって、それだけロッツォが大好きだったってことですよね。
他の玩具は無くなっても諦めたのに対し、ロッツォだけは、どうしても諦められなかったから、また新しいのを買って貰った。
でも。
私達、人間の側からすれば、「同じぬいぐるみ」にしか見えないけれど。
ロッツォにしてみれば、自分と、もう1つの新しい玩具は「別物」であって。彼にとっては、自分は自分。それなのに、自分の代わりはいくらでも居ると思わせ、裏切られた気持ちになったのも分かる気がします。
難しいですね。
大好きだから、無くしても同じ物を買って貰った女の子。
大好きなのに、無くしたら次の物で代替えされたロッツォ。
多分、女の子は、ロッツォが大好きだったんだと想うよ~。そう想うと、ロッツォも可哀相(;;)
とはいえ、最後の最後まで改心しないヤツだったけど。
それから。どうでも良いけど、ビッグベビー人形ってキレ易い子(笑)ですか? だって~、ロッツォをゴミ捨て場に突き落としたじゃないですか(>_<) たまたま助かったから良いけど、普通、ゴミ捨て場に落とす→玩具的には死んじゃうってことじゃないですか?A^^;;
そこまでするか、ビッグベビー!?
・・・・・・と。
冗談はさておき。
シリーズ1、2とリンクするようなシーンも満載で、面白かったですよ。
冒頭のシーンも、シリーズ1のアンディの空想遊びと同じだし。
はたまた、今回、バービーが出てますよね。あれって、2のエンドロールで、プロスペクターが、
「『トイ・ストーリー3』が作られるときには、絶対に君たちを出してあげよう」
って言ってたのの続きだと想う(笑)
で。
保育園を脱出してからは、ホント、涙の連続でした。
特に、私、前知識が全然無く見ていたので。
彼らが、この後、どんな運命を辿るのか、ドキドキハラハラでした。
ゴミ処理場のシーンでは・・・・・・・(TT)っ(号泣)
でも、助かって良かった良かった。
っていうか、普段は、UFOキャッチャーのクレーンで釣られる立場のエイリアン達が、クレーンを動かしてるっていう所が、もう爆笑ポイント過ぎました。
そしてそして。
いよいよ、やってくる、アンディの引っ越しの日・・・・・・。
玩具達の選択と、アンディの選択・・・・・・。
ここは、もう、涙無しでは見られませんでした。
アンディ、めっちゃ、イイ子!!!!!!!! 超優しいっっ。
この選択が、アンディにとっても、玩具にとっても、最良の物だったと想います。
この映画を見て思ったのは。
玩具は勿論、全ての「物」には心がある・・・。そう想って、大切に使わなくてはいけないなぁということ。
ホント、ヒシヒシ感じました。
あっ!!!!!
そうそう。
この映画の玩具たちの一人に、トトロがご出演ですよぉ。
で。
時に。
最初にトトロが出てたシーン。
確か、女の子の部屋の、おもちゃ箱の横にトトロが立てかけてあったのですよね。
でも、1秒くらい画面から目を離した隙に、トトロがおもちゃ箱の横から消えてたのですよ!
で、
で、
「あれ? トトロが居なくなった!?」
と想ったら、ウッディと一緒におもちゃ箱の中に入ってた。
あれ?
トトロ、どうしちゃったの~???
誰か教えて~~~~~~~(*><*)