ひさびさに、PCからの日記であります。
7月発売のPSPのゲームで、『TRICK×LOGIC』(トリックロジック)というのがあるのですが。

これ、オットが買ってて、現在、ボチボチプレイしているみたいです。
私も、好きそうなタイプのゲームなので、オットに遅れをとりながら、先日より、別セーブデータを使って、プレイ開始したのですが。
これ、激難しいです!!!!!
めっちゃ、頭・・・頭脳使います。
ゲームしてるのに、なぜか、勉強をさせられているような気分になります(^^;
いや、ホントですよ。
という訳で。
私は、めちゃくちゃ亀のスピードでノロノロプレイ。
う~ん。
ゲームの趣旨的には、すんごく好きなタイプなんだけどなぁ。まさか、こんなに難しいとは。
ヤラレタ。
んで。
この『TRICK×LOGIC』。
どんな種類のゲームかといいますと。
本格推理アドベンチャーとでも言いましょうか。
我孫子武丸、竹本健治、麻耶雄嵩などなど。本格推理作家さん達が執筆した、本格ミステリ小説を読んで。
その犯行トリックや、犯人、そして、どうして、その結論に導かれたかの論理的検証などを行う・・というゲーム。
「本格ミステリの新たなる展開がここに!?」by綾辻行人
「名推理に期待します。犯人の名前だけ当てられても、痛くも痒くもありません」by有栖川有栖
「ボタンの連打だけでは、この謎は絶対に解けない」by黒田研二
などなど、などなど。
有名な本格推理作家さん達から、「挑戦状」のようなキャッチコピーにもあるように。
論理的推理をしないと、絶対にクリアできません。
ゲームの仕様としては『逆転裁判』シリーズに似て無くもないのですが。。。。。『逆転裁判』より100倍、いや、1000倍難しいですorz(私にとっては)。
具体的なストーリーはというと。
主人公は、100年に一度の逸材と言われる、天才検事・芳川。イケメソ様です(←ココ重要)。CVは俳優の平岡祐太さん。
芳川は、物語の冒頭で、何者かにビルの屋上から突き落とされます。
目覚めたのは、冥界。
彼の肉体は病院で昏睡状態。
そして、魂は冥界へ・・・とやってきたようでした。
そして。
冥界の大王、閻魔(ヤマ)の命令により、現世で起こった様々な未解決事件を、冥界で解き明かすことになるのです。
見事、すべての未解決事件の謎を解き、閻魔に許されたら、無事、魂は肉体に戻り・・・昏睡状態からも目覚める・・・つまり、現世に帰れる、ということなのですが。
と、まあ、これがプロローグ。
この後は、プレーヤーは、主人公の天才検事・芳川となり。
閻魔から渡された『アカシャ』と呼ばれる、現世での出来事を書き綴った本を読み解き。
その謎を推理・検証していきます。
で。
そこからは、色んな推理作家さんが書いた、短編推理小説を読んでいくわけですよ。
私は、チュートリアルでもある練習問題の小説と、我孫子武丸さんの第一話、竹本健治さんの第二話、麻耶雄嵩さんの第三話までクリアしました。
どれも、密室からお宝が盗まれた話だったり、密室殺人だったり、ダイイングメッセージが切り取られた話だったり、と、本格的なミステリーです。
そして、小説は、すごく面白い!!!
・・・のですが。
ゲームとしてプレイするには、前にも言ったように、激しく難しいです。
さすが『LOGIC』というタイトルだけあって。
小説を読んで、そこに書かれている、謎・疑問・矛盾などを列挙し、それを論理的に分析する。
そうして得られた「ヒラメキ」を組み合わせて、解決へと導くわけですが・・・ね。
とりあえず、私は、必ず、紙とペンを手元に用意し。
事件が起こった時系列や、登場人物、アリバイなど、メモや表を書きながらじゃないと、全然、考えがまとまりませんです、はい(>_<)
日頃から、論理的思考が得意なオットは、「これは面白いp(^^)q」と言って、楽しんでいるようですが。
論理的思考というのが、全く出来ず、常に、野生の感と本能のみで生きている私には、ホント、お勉強をするかの如く大変です。
うん。
これは、あまり私向けなゲームではない・・・と思う。オット向けだな。
なんていうか。
『逆転裁判』だったら、感覚的に「これ怪しいな~」と思ったものを選べば、結構、進むじゃないですか。
また、選択肢もそう多くないし。
でも、『TRICK×LOGIC』の場合、選択肢があまりに多すぎて。
その膨大な情報を論理的に組み合わせないといけないのですが、総当たりはまず無理。
なので、本当に、ちゃんと考えなきゃイケナイという。
でも、ゲーム中に出てくる短編推理小説が面白いというのと。
情報の断片が、ジグソーパズルのピースが嵌るように、バンバン決まっていって、1つの解答が導き出されたときは、とても快感なのですよねぇ(*><*)
なもんで、「これ、難しいし、ゲームしてて、全然楽しくな~い(--;」とメチャクチャ文句言いながらも、ついつい、プレイしてしまいます。
短編小説を執筆している作家陣も、普段からご著書を読んでいる、好きな作家さんばかりですし。
あ、あと、私好みなイケメン検事が主人公というのも・・・大事なことです(//▽//)
以上の理由から、絶賛プレイ中であります。
これで、少しは、私も論理的思考能力が身に付くでしょうか?(笑)
と。
そんなこんなで。
昨夜は、第3話目である、雪密室での殺人事件を解決しました。
次の事件は、バラバラ殺人みたいです。
よっしゃ!
頑張るぞぉ!!!!
目指せ、天才検事!!!!
そして。
昨夜、密林さんから届いた、ミステリ『悪の教典』下巻も読んでます。
アイルー村も後で引き取りに行くし。
寝不足な日々が続きそうな予感。
7月発売のPSPのゲームで、『TRICK×LOGIC』(トリックロジック)というのがあるのですが。

これ、オットが買ってて、現在、ボチボチプレイしているみたいです。
私も、好きそうなタイプのゲームなので、オットに遅れをとりながら、先日より、別セーブデータを使って、プレイ開始したのですが。
これ、激難しいです!!!!!
めっちゃ、頭・・・頭脳使います。
ゲームしてるのに、なぜか、勉強をさせられているような気分になります(^^;
いや、ホントですよ。
という訳で。
私は、めちゃくちゃ亀のスピードでノロノロプレイ。
う~ん。
ゲームの趣旨的には、すんごく好きなタイプなんだけどなぁ。まさか、こんなに難しいとは。
ヤラレタ。
んで。
この『TRICK×LOGIC』。
どんな種類のゲームかといいますと。
本格推理アドベンチャーとでも言いましょうか。
我孫子武丸、竹本健治、麻耶雄嵩などなど。本格推理作家さん達が執筆した、本格ミステリ小説を読んで。
その犯行トリックや、犯人、そして、どうして、その結論に導かれたかの論理的検証などを行う・・というゲーム。
「本格ミステリの新たなる展開がここに!?」by綾辻行人
「名推理に期待します。犯人の名前だけ当てられても、痛くも痒くもありません」by有栖川有栖
「ボタンの連打だけでは、この謎は絶対に解けない」by黒田研二
などなど、などなど。
有名な本格推理作家さん達から、「挑戦状」のようなキャッチコピーにもあるように。
論理的推理をしないと、絶対にクリアできません。
ゲームの仕様としては『逆転裁判』シリーズに似て無くもないのですが。。。。。『逆転裁判』より100倍、いや、1000倍難しいですorz(私にとっては)。
具体的なストーリーはというと。
主人公は、100年に一度の逸材と言われる、天才検事・芳川。イケメソ様です(←ココ重要)。CVは俳優の平岡祐太さん。
芳川は、物語の冒頭で、何者かにビルの屋上から突き落とされます。
目覚めたのは、冥界。
彼の肉体は病院で昏睡状態。
そして、魂は冥界へ・・・とやってきたようでした。
そして。
冥界の大王、閻魔(ヤマ)の命令により、現世で起こった様々な未解決事件を、冥界で解き明かすことになるのです。
見事、すべての未解決事件の謎を解き、閻魔に許されたら、無事、魂は肉体に戻り・・・昏睡状態からも目覚める・・・つまり、現世に帰れる、ということなのですが。
と、まあ、これがプロローグ。
この後は、プレーヤーは、主人公の天才検事・芳川となり。
閻魔から渡された『アカシャ』と呼ばれる、現世での出来事を書き綴った本を読み解き。
その謎を推理・検証していきます。
で。
そこからは、色んな推理作家さんが書いた、短編推理小説を読んでいくわけですよ。
私は、チュートリアルでもある練習問題の小説と、我孫子武丸さんの第一話、竹本健治さんの第二話、麻耶雄嵩さんの第三話までクリアしました。
どれも、密室からお宝が盗まれた話だったり、密室殺人だったり、ダイイングメッセージが切り取られた話だったり、と、本格的なミステリーです。
そして、小説は、すごく面白い!!!
・・・のですが。
ゲームとしてプレイするには、前にも言ったように、激しく難しいです。
さすが『LOGIC』というタイトルだけあって。
小説を読んで、そこに書かれている、謎・疑問・矛盾などを列挙し、それを論理的に分析する。
そうして得られた「ヒラメキ」を組み合わせて、解決へと導くわけですが・・・ね。
とりあえず、私は、必ず、紙とペンを手元に用意し。
事件が起こった時系列や、登場人物、アリバイなど、メモや表を書きながらじゃないと、全然、考えがまとまりませんです、はい(>_<)
日頃から、論理的思考が得意なオットは、「これは面白いp(^^)q」と言って、楽しんでいるようですが。
論理的思考というのが、全く出来ず、常に、野生の感と本能のみで生きている私には、ホント、お勉強をするかの如く大変です。
うん。
これは、あまり私向けなゲームではない・・・と思う。オット向けだな。
なんていうか。
『逆転裁判』だったら、感覚的に「これ怪しいな~」と思ったものを選べば、結構、進むじゃないですか。
また、選択肢もそう多くないし。
でも、『TRICK×LOGIC』の場合、選択肢があまりに多すぎて。
その膨大な情報を論理的に組み合わせないといけないのですが、総当たりはまず無理。
なので、本当に、ちゃんと考えなきゃイケナイという。
でも、ゲーム中に出てくる短編推理小説が面白いというのと。
情報の断片が、ジグソーパズルのピースが嵌るように、バンバン決まっていって、1つの解答が導き出されたときは、とても快感なのですよねぇ(*><*)
なもんで、「これ、難しいし、ゲームしてて、全然楽しくな~い(--;」とメチャクチャ文句言いながらも、ついつい、プレイしてしまいます。
短編小説を執筆している作家陣も、普段からご著書を読んでいる、好きな作家さんばかりですし。
あ、あと、私好みなイケメン検事が主人公というのも・・・大事なことです(//▽//)
以上の理由から、絶賛プレイ中であります。
これで、少しは、私も論理的思考能力が身に付くでしょうか?(笑)
と。
そんなこんなで。
昨夜は、第3話目である、雪密室での殺人事件を解決しました。
次の事件は、バラバラ殺人みたいです。
よっしゃ!
頑張るぞぉ!!!!
目指せ、天才検事!!!!
そして。
昨夜、密林さんから届いた、ミステリ『悪の教典』下巻も読んでます。
アイルー村も後で引き取りに行くし。
寝不足な日々が続きそうな予感。